ウズベキスタン展@京都外国語大学第64回外大祭KUMIKO出店のおしらせ11月6日、7日に開催される京都外国語大学の外大祭にて、同校学生によるウズベキスタンに関する展示がおこなわれます。会場ではKUMIKOが中央アジアの伝統刺繍「スザニ」の展示に参加するほか、ウズベク雑貨のプチ販売も!グローバルな活気にあふれる外大祭におでかけして、シルクロードの交差路・ウズベキスタンの魅力に出会ってみませんか?日時11月6日(日)10:00*-17:0011月7日(月)10:00-15:30場所京都外国語大学2号館 R242、R243教室〈公式HP「交通アクセス」〉https://www.kufs.ac.jp/access/index.html 〈Google map〉https://goo.gl/maps/BR38uhnCABZbUCC78展示スペースではスザニ教室生徒の作品もお持ちし、活動紹介を行います。少量ですがスザニのクッションカバー、ウズベクの絣織物製品の販売等も行いますので、お近くのかたはぜひご覧いただければと思います。注意事項※6日の開始時間は11:00~に変更する可能性があります。KUMIKOのSNS、HPで随時お知らせしますので、ご確認ください。※スザニの展示スペースでは飲食物の持ち込みをご遠慮ください。※雑貨のご購入は現金のみ承っております。※物販での具体的な販売商品はKUMIKOホームページのショップブログに随時追記していきます。
ご無沙汰しております。KUMIKOの森山です!みなさんにご支援していただいた資金をもとに、スザニ教室をスタートさせてから半年とすこしが過ぎました。この間、ウズベキスタンの暑い夏を乗り越えるためにエアコンを購入したり、教室のスタート当初に雇用したスザニの先生が、知らないうちに辞めて新しい人に変わっていたり…笑(新しい先生のことも、のちほど紹介させていただきたいと思います)いろいろとあったものの、スザニ教室は続いています!しかも、当初は教室を開くのは週に3回のみという話だったのですが、なんだかんだほぼ毎日教室を開いて、生徒たちが集まってくれているようです。そこで先日、今後生徒たちに商品作りをお願いするための前段階として、ひとつのモチーフをどれくらいの期間で刺繍できるかというテストのようなものを行ってもらいました。これまでのスザニ教室は不特定多数の生徒が参加していたため、誰が継続してスザニ教室に通っており、商品作りに参加する意気がある人が何人いるのかを把握する目的もこのテストにはありました。結果、6名の女性ができた作品を提出してくれました。刺繍の際に、不自然に表に飛び出してしまっている糸がない、刺繍の間隔が一定である等、出来栄えはもちろんですがなにより、刺繍を完成させるまでの日数が全員4日に収まっていたことに驚きました!テストの課題モチーフ私が生徒たちにあったのは、彼女たちがほんとに刺繍をはじめたばかりの半年前ですが、そのときは数センチの直線を刺繍するのにも10分かかり、30分もしないうちに集中が切れて友達とだべる…という様子でした。今回お題として出した、左右対称に4つのザクロがのびたモチーフは、そこまで時間のかかる複雑なものではありませんが、4日間以内に集中して取り組んでくれる生徒が6人もいるのであれば、それなりの量の刺繍をお願いすることができるなと思いました。また後日詳細をお伝えしますが、11月の6日と7日に京都で、実際にスザニなどウズベキスタンの工芸品をご覧いただけるイベントにKUMIKOが参加予定です。スザニ教室の生徒作品も、こちらで公開いたします。お近くの方はぜひいらしていただきたいとおもいます。今後もスザニ教室をよろしくお願いいたします!KUMIKO
アッサロームアライクム!KUMIKO代表の森山です。先ほど、今月4日から取り組んできたクラウドファンディングが終了いたしました!結果はなんとなんと、109名のみなさまから温かいご支援をいただき、101万2000円もの資金が集まり、プロジェクトがSUCCESSとなりました。本当にありがとうございます!!初めは、ただただ私のスザニが好き!という気持ちがつのって始まったスザニ教室の企画。まず初めにのりこ学級のガニシェルさんが賛同してくださり、理想にのりこ学級という「場所」が与えられて現実的に。そしてこの一ヶ月のクラウドファンディングを通して、これまでKUMIKOで出会ったお客さま、のりこ学級をこれまで支えてこられた方々、ウズベキスタンを愛する方々、etc...たくさんの方に「応援するよ!」の声をいただいて、今日、いよいよウズベキスタンの女性・子どもたちが自分達の伝統工芸を学ぶスザニ教室が実現しました。クラウドファンディングは終了しましたが、スザニ教室自体のスタートはここから。生徒たちと共に、ウズベキスタンの伝統刺繍に真摯に向き合い、たくさんの素敵なスザニと、魅力的なウズベキスタンの文化をお届けしていきたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします!!以下、ガニシェルさんからのメッセージです。ーーーーーーーーーーーのりこ学級校長 ガニシェル・ナジロフ今日はのりこ学級の生徒にとって、そしてのりこ学級の周りに住んでいる女性たちにとって嬉しい日です。なぜなら、のりこ学級の中に、スザニ教室ができた日だからです。早稲田大学のもりやまりささんと一緒にクラウドファンディングを考えて、そのクラウドファンディングは、多くの人たちに信用されて、目標のお金が集まって、すごく嬉しいです。この集まったお金を森山さんと大切に使って、スザニ教室のプロジェクトがうまくいくようにがんばります。今日のオープンセレモニーに、フェルガナ州の職人協会の会長ラスールさんと、リシタン市役所の女性課ムカダさん、青年課のアブロールさんが、視察に来てくださいました。ラスールさんは「ウズベクの職人さんが作ったものを日本で売ることは大変良いことです。その利益はウズベキスタンに帰ってきて、生徒たちの生活費になるし、多くの日本人がウズベキスタンの文化をわかるし、日本とウズベキスタンの文化交流になります。」とおっしゃいました。また、ムカダさんは、「多くの仕事を持っていない女性にとって、仕事があるということはとても嬉しいことです。将来的にはもっとたくさんの女性たちにスザニで収入を得る機会をあげてほしいです」と言ってくださいました。わたし個人的には、いつか日本の方にもここでスザニを学びにきてほしいです。長く続けて、たくさんの女性の人生に良い影響を与える場所を作りたいです。おうえんよろしくおねがいいたします。ーーーーーーーーーーーーーーーーー最後にあらためて、たくさんの応援・ご協力ありがとうございました!これからもKUMIKOとのりこ学級をよろしくおねがいいたします。
「ウズベキスタンの日本語学校と作る伝統工芸の学び舎!スザニ教室応援プロジェクト」は、この度プロジェクトスタート時の目標金額80万円を達成することができました!温かいご支援をいただきました皆様、そしてプロジェクトの拡散にご協力いただきました皆様、スザニ教室に興味を持ってくださった皆様、本当にありがとうございました!!ご期待に添えますよう、日本とウズベキスタン、両国のメンバーで精一杯、皆様に中央アジアの刺繍布「スザニ」の素晴らしさをお届けしていきたいと思います。数日前より試験的にスタートしたスザニ教室のようす目標金額は達成しましたが、スザニ教室では講師の方の人件費ほか、スザニの材料費や40~42℃もの灼熱地獄となるウズベキスタンの真夏に備える費用が必要になります。ここまでたくさんの方々に応援していただいたからこそ、29日のプロジェクト終了最終日まで走り切りたいと思います。最後までどうぞ応援よろしくお願いいたします!KUMIKO代表 森山莉沙※新規リターン追加のご案内※ラスト3日しかありませんが、スザニ教室が稼働を開始した記念として、スザニ教室の生徒があなたの名前を刺繍したスザニと、のりこ学級併設陶芸教室によるマグネット作品をセットにしたリターンを新たに追加させていただきました!!こちらはスザニ教室の生徒たちが、練習以外で始めて制作する商品になります。金額の一部は報酬として生徒に渡ります。ご購入お待ちしております!詳細はプロジェクトメインページのリターン紹介をご覧ください。(価格:10000円 お届け時期:7月)