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ウズベキスタンの日本語学校とつくる伝統工芸の学び舎!スザニ教室応援プロジェクト

中央アジア雑貨を扱うアパレル・雑貨ブランド「KUMIKO」の挑戦!遥か6000キロ離れた国・ウズベキスタンで無償の日本語教育を提供する私塾「のりこ学級」と共に、現地の女性や子どもたちが無償で伝統工芸「スザニ」を習える教室を開きます。生徒たちの作品は日本で販売。中央アジアの魅力的な刺繍をお届けします。

現在の支援総額

1,012,000

126%

目標金額は800,000円

支援者数

109

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/04に募集を開始し、 109人の支援により 1,012,000円の資金を集め、 2022/03/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,012,000

126%達成

終了

目標金額800,000

支援者数109

このプロジェクトは、2022/03/04に募集を開始し、 109人の支援により 1,012,000円の資金を集め、 2022/03/29に募集を終了しました

中央アジア雑貨を扱うアパレル・雑貨ブランド「KUMIKO」の挑戦!遥か6000キロ離れた国・ウズベキスタンで無償の日本語教育を提供する私塾「のりこ学級」と共に、現地の女性や子どもたちが無償で伝統工芸「スザニ」を習える教室を開きます。生徒たちの作品は日本で販売。中央アジアの魅力的な刺繍をお届けします。

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2022/10/14 15:09
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ご無沙汰しております。KUMIKOの森山です!みなさんにご支援していただいた資金をもとに、スザニ教室をスタートさせてから半年とすこしが過ぎました。

この間、ウズベキスタンの暑い夏を乗り越えるためにエアコンを購入したり、教室のスタート当初に雇用したスザニの先生が、知らないうちに辞めて新しい人に変わっていたり…笑(新しい先生のことも、のちほど紹介させていただきたいと思います)

いろいろとあったものの、スザニ教室は続いています!しかも、当初は教室を開くのは週に3回のみという話だったのですが、なんだかんだほぼ毎日教室を開いて、生徒たちが集まってくれているようです。

そこで先日、今後生徒たちに商品作りをお願いするための前段階として、ひとつのモチーフをどれくらいの期間で刺繍できるかというテストのようなものを行ってもらいました。これまでのスザニ教室は不特定多数の生徒が参加していたため、誰が継続してスザニ教室に通っており、商品作りに参加する意気がある人が何人いるのかを把握する目的もこのテストにはありました。

結果、6名の女性ができた作品を提出してくれました。刺繍の際に、不自然に表に飛び出してしまっている糸がない、刺繍の間隔が一定である等、出来栄えはもちろんですがなにより、刺繍を完成させるまでの日数が全員4日に収まっていたことに驚きました!

テストの課題モチーフ

私が生徒たちにあったのは、彼女たちがほんとに刺繍をはじめたばかりの半年前ですが、そのときは数センチの直線を刺繍するのにも10分かかり、30分もしないうちに集中が切れて友達とだべる…という様子でした。今回お題として出した、左右対称に4つのザクロがのびたモチーフは、そこまで時間のかかる複雑なものではありませんが、4日間以内に集中して取り組んでくれる生徒が6人もいるのであれば、それなりの量の刺繍をお願いすることができるなと思いました。

また後日詳細をお伝えしますが、11月の6日と7日に京都で、実際にスザニなどウズベキスタンの工芸品をご覧いただけるイベントにKUMIKOが参加予定です。スザニ教室の生徒作品も、こちらで公開いたします。お近くの方はぜひいらしていただきたいとおもいます。

今後もスザニ教室をよろしくお願いいたします!

KUMIKO

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