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学生の夢を叶える|Chillい日本酒で日本酒を新たなステージへ!

京都の「学生酒づくりプロジェクト」が、京都の酒蔵「若宮酒造」協力のもと、若者のための新しい日本酒づくりにチャレンジしたプロジェクトです。

現在の支援総額

569,400

113%

目標金額は500,000円

支援者数

114

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/01に募集を開始し、 114人の支援により 569,400円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

569,400

113%達成

終了

目標金額500,000

支援者数114

このプロジェクトは、2022/03/01に募集を開始し、 114人の支援により 569,400円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

京都の「学生酒づくりプロジェクト」が、京都の酒蔵「若宮酒造」協力のもと、若者のための新しい日本酒づくりにチャレンジしたプロジェクトです。

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2022/03/10 09:10
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今回の商品のネーミング「CHILLな夜に癒しを得る」を、なんか長い名前だなと思った方は多いのではないかと思います。

ただ、このネーミングには、ちょっとしたこだわりがあるので、今回はネーミングの裏話をお届けします。

■韻を踏もう!
今回の商品「CHILLな夜に癒しを得る」は、若者の間で流行っている「chill」という、リラックスした雰囲気がコンセプトになっています。

そのコンセプト誕生のきっかけとなったのが、学生が聞いている音楽でした。
普段どんな音楽を聴いているの?
という会話から「chill」という言葉がでてきました。

「chill」の語源となっているのが、Hip-Hop系の音楽で使われていた「chill out」という言葉です。クラブで踊り疲れた体をクールダウンするように、ゆっくりしたビートの音楽で体を休めることから、「chill系」という音楽表現が使われるようになりました。



40~50代の世代は、Hip-Hopといえばゴリゴリの攻撃的なラップのイメージを持つかと思いますが、今の若者のHip-Hopは非常におしゃれでスマートです。ラップの内容も日常を表現するようなものも多く、若者に人気のSNS Tik Tokなどでも、ごく普通の若者が普通に使っている音楽になっています。

ラップと言えば「韻を踏む」というイメージがありますから、「商品名でも韻を踏みたいね」という話になり、韻を踏むネーミングという発想になったのです。

■chillの「ル」で韻を踏む
コンセプトが「chill(チル)」なので、やはり商品名にも「chill」を使おうということから、韻を踏むのは「チル」の「ル」だね。ということを発端に、コンセプトに合う「ル」で終わる言葉を探し始めます。

そこで出てきたのが「夜」です。リラックスしてまったりするのも夜、お酒を飲むのも夜なので、「夜」を使おう!という話になり、最初に「chillい夜」というキーワードが生まれます。

ただ、これだけだと「韻を踏む」という印象が薄い。ちょっと短いのでは?
ということから、もう少し言葉をつなごうという話になります。

「chillい夜」にどうなるの?
どうせ言葉をつなぐらなら、商品イメージを盛り込んでみようとなります。

コンセプトを決める際に、「chill」のイメージとして語られていたのが「癒し」でした。
この「癒し」を使って韻を踏もう、という発想から「癒しを得る」がつながったのです。

音で表現すると「チナヨニイヤシヲエ」と、3回韻を踏んでいるんです。

■「chillい」が読みにくいぞ・・・
さて、そのようにして決まったネーミング、最初は「chillい夜に癒しを得る」でした。
ただ、「chillい」って、文字にすると読みにくいぞ・・・という問題が浮上します。

「チルい」とカタカナで表記することも考えました。しかし音楽の「chill」は、やはりアルファベット表記のイメージが強く、カタカナにするのは違和感がありました。

そこから「chiilい」ではなく「chillな」に変化したのです。
若者表現では「チルい」と表現されるのですが、そんな表記上の理由から、今回の商品名は「chillな」という表現になっているのです。

そして最終的にラベルデザインを仕上げる際に、吐息をイメージした背景に商品名を乗せてみると、「小文字より大文字のほうが、視認性が高い」ということから、最終的に「CHILLな夜に癒しを得る」という名前に決定したのでした。

ということで、今回はネーミングの裏話をお伝えしました。

CAMPFIRE限定の唇ラベルは、ここでしか手に入りませんから、ぜひGETしておいてください。よろしくお願いします!

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