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すべての赤ちゃんにベイビーシアターを!幸せな人生のはじまりにアートを届けよう

これは、命の誕生を地域社会全体で祝福し、応援するプロジェクトです。子育てが、孤独で不安でストレスフルなものではなく、親と子それぞれにとって、より豊かな人生のはじまりであってほしい。私たちは、ベイビーシアターの実践を通じて、全ての人が幸せに生きていける、文化的で心豊かな社会の実現を目指します。

現在の支援総額

1,655,500

110%

目標金額は1,500,000円

支援者数

198

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/01に募集を開始し、 198人の支援により 1,655,500円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,655,500

110%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数198

このプロジェクトは、2023/07/01に募集を開始し、 198人の支援により 1,655,500円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

これは、命の誕生を地域社会全体で祝福し、応援するプロジェクトです。子育てが、孤独で不安でストレスフルなものではなく、親と子それぞれにとって、より豊かな人生のはじまりであってほしい。私たちは、ベイビーシアターの実践を通じて、全ての人が幸せに生きていける、文化的で心豊かな社会の実現を目指します。

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生まれたばかりの組織 
「日本ベイビーシアターネットワーク」の 
土台作りを応援してください!

すべての子どもの幸せを願い、地域社会全体で未来の市民を育てることに向かいたい。その想いを体現するために、日本で初めて、ベイビーシアターの全国ネットワークを作りました。

コロナ禍で危機的状況の乳児親子に、地域の劇場で、育児支援センターで、近所の寄り合い所で、お寺や空き店舗で!いつでも、どこでも、だれにでも!「3ヶ月に一度、全ての赤ちゃんがベイビーシアターを楽しむことが、当然の権利として享受できる社会の実現を目指して」一般社団法人日本ベイビーシアターネットワークは誕生しました。全国の人たちとつながり、社会にむけて発信する場所を作ります。この運動が全国に広がっていくために、ご支援ください!

Ⅰ ベイビーシアターってご存じですか? 
Ⅰー1 赤ちゃんのために創られた 特別なパフォーマンス

ベイビーシアター(乳幼児のための舞台芸術)は、1990年代よりヨーロッパで起こった舞台芸術の一分野です。安心安全な空間の中で、赤ちゃんの観る力、聴く力、感じる力に働きかけ、その力を共に観る大人たちと分かち合う、赤ちゃんが主役であり、観客でもある、特別なパフォーマンスです。また子育てが始まり、生活が大きく変化する親たちが、アートに触れ、地域の人と出会い、ほっと息をつける場所、さらに地域の大人たちが、共に楽しみ見守る時間と空間。ベイビーシアターは、そんな仕掛けと役割を持っています。

Ⅰー2 こんな作品があるよ

日本にも 世界にも たくさんのベイビーシアターがあります!演劇・人形劇・音楽・ダンス・遊び・・・ジャンルもいろいろ!

日本では2000年前後に生まれました。ホールで上演する空間芸術のものから、小さなお部屋で上演可能なコンパクトなものまで、さまざまな形態の作品があります。

Ⅰー3 ある日のベイビーシアター

ふつうの日に いつもの場所で ふわっと出会える非日常のじかん

赤ちゃんも大人も、一瞬魔法がかかったみたい! 
ほっこり空気に包まれて、心地よい集中と解放  
ひらいて ほぐれて 幸せじかん

今日は、地域の育児支援センターでベイビーシアターがあるよ !会場に入ると、ゆったりくつろげるコーナーがあって・・・   
あれ?何の音?あの人だれだろう?   
気がついたらベイビーシアターのはじまりはじまり・・・たっぷりシアターを楽しんだら、再びリラックスタイム。終演後のおしゃべりも貴重なひととき。 

うちの子 こんな表情するんだ・・・ 
なんだか私が癒やされた・・・ 

【参加者のアンケートより】

1歳の息子は、はじめは緊張していましたが、途中から身体をゆらして踊り出すくらい楽しんでいました。

前のめりでじーっと観たり、手をバタバタさせて大笑いしたり・・・すごく楽しんでいました。こんなに小さくても、いろいろ感じて楽しんでいる姿に感動!!!赤ちゃんが参加できる、このようなものはないので、参加できてよかったです。

子どもがあんなに夢中で観るなんて!観入って聴き入っている姿に驚きました。

■くちを開けて目を見張る子どもの顔はステキでした。その場の雰囲気を味わい、浸っていたようで、そんな娘の姿が観られたこと、そんな時間を共有できたこと、うっとりするような至福の時でした。

自分だけに向けられたアート、子どもの中に何がおこっているのか、こんな時間は本当に必要だと思いました。 

■自分の子どもと他の子どもが違うところに反応していて、子どもの性格(個性)がわかり、面白かった。

■いつも家で2人でどう過ごせばよいかわからなかったので、これからくり返しを大事にして遊んでいきたいと思います。

■ゆったりタイムにおしゃべりできたのも楽しかった。

Ⅰー4 ベイビーシアターは社会との接点

親も子も 人は人と共に育つ

例えばマンションの一室で、一日中誰とも会話をせず、生まれたばかりの我が子と二人、何が正解か分からない子育てのスタート。 

ドキドキわくわく心待ちにして迎えた赤ちゃんの誕生。それなのに、この不安感、この焦燥感は何だろう?

ひとりぼっちの孤育てをさせない地域社会へ 
赤ちゃんの誕生が より幸せな人生のはじまりとなるために

ベイビーシアターは、赤ちゃんが主役、大人も主役。みんなが赤ちゃんの誕生を祝福し、赤ちゃんと私を歓迎している。そんな風に、人と人が出会える場所と時間を創り出すこと。地域社会の輪の中に、新しい命を迎え入れること。

いま「わたし」にできることを
じぶんの足元からはじめよう

Ⅱ 社会課題とベイビーシアターの関係性 
Ⅱー1 社会の現状

乳幼児親子を取り巻く社会課題は、子どもの心身の健やかな発達保障、虐待防止、妊産婦自殺防止、拍車のかかる少子高齢化対策など多岐に渡り、コロナ以降、一層深刻さを増しています。またSNSの普及と浸透は、私たちの暮らしを決定的に変え、子どもたちの心と身体の発達において、未曾有の影響を及ぼしつつあります。

人と人がきちんと向き合い
心を通わせる体験が当たり前の社会に
私たちはベイビーシアターを通じて
地域社会を変えていきたい
Ⅱー2 これまでの実践 

では、実際にどんなことをしていきたいのか。 
まずは、これまでの多くの実践の中から下記の事業をご紹介します。

日本児童・青少年演劇劇団協同組合ベイビーシアタープロジェクト実施 

<あそびとアートで生まれる・育てる・つながる・支えるプロジェクト〜赤ちゃんからはじめる社会包摂のしくみ創り〜> 
(2018〜2020年度 東京都福祉保健財団助成 子供が輝く東京・応援事業)より

Ⅱー3 三位一体のトライアングル

ベイビーシアターはアーティストと観客だけで成立するわけではありません。共に場を創るパートナーがいてこそ、安心して集える場を生み出すことができます。

【連携団体の声】

■参加できてよかった。赤ちゃんたちの観る姿に驚いたし、興味深かった。

「子どもはどんな様子でも作品を感じて反応している」ということがよくわかりました。子どもの様子をどう「読み取る」か保護者と少しずつ共有していきたいと感じました。

■子どもの興味津々の様子を見守るお母さんの様子が、とてもいい感じだった。

■子どもをかまい過ぎない、子どもの感性を信じることから来る安心感があった。

■帰りがけの親子の表情が良かったのを見て、安心した。

■島も住環境はよいし、親類縁者が近くに居住している親子は変わらずよい環境ではあるが、あふれるネット情報の中で、感覚的には都会的になりつつある。このような状況の今、子どもの力をどうみていくのか、親子に対してどう対応していくのか、などを一緒に考える機会をもらえてよかった。

Ⅱー4 ベイビーシアターの役割と必要性 

専門家の知見より

浅野泰昌 倉敷市立短期大学保育学科/専攻科(保育臨床専攻)准教授

Jackie E .Chang 
(神経心理学者、特別児童専門ドラマセラピスト、演出家、俳優)

Ⅲ ベイビーシアターの夢と願い

【これまで】 
一般社団法人日本ベイビーシアターネットワークの誕生には様々な背景があります。赤ちゃんの営みに必要なのは、顔の見える小さなコミュニティです。20年を超えるベイビーシアターの歩みの中で、私たちが蓄積してきた多様な地域事例は、どれも決して大規模な活動ではありません。手探りで、ケースバイケースの現場に向き合い、少しずつですが、普遍的な価値観を見出してきました。しかし、立ちはだかる社会課題の根は深く、複雑に入り組んでいます。

【今】 
だからこそ今、目の前のひとりから、自分にできることから動き始めること。SDGSの観点と行動力が問われていると痛感します。一般社団法人日本ベイビーシアターネットワークは、ひとりの行動を支援し、サポートする組織。知恵とノウハウを共有し、学びと研究を深め、各々が自分の役割に落とし込むための足場となる組織です。

【これから】 
赤ちゃんを大切にする社会は、すべての人が大切にされる社会。ベイビーシアターに取り組む地域コミュニティを増やすこと、赤ちゃんを中心に文化芸術の力で、創造的福祉社会を実現していくこと。ベイビーシアターは、地域社会全体がすべての子どもの幸せを願い、未来の市民を皆で育てることにつながります!

これが、私たちの考える「3か月に一度 すべての赤ちゃんがベイビーシアターに出会える社会の実現」です。

例えば・・・
*毎月5のつく日には、町内のコミュニティーセンターで赤ちゃんひろば
*3ヶ月に一回は、地域の育児支援センターでベイビーミニシアター
*年に一度は、地域のホールでベイビーシアター

こんな風に、いろんなベイビーシアターを町のどこかで、すべての子どもたちが体験できる日を夢見ています!

赤ちゃんを真ん中につながりましょう!  
大人が語り合う場を持ちましょう!  
ベイビーシアターの広がりを大切に思う人が増え、取り組むきっかけを作り続けることが、必ず社会を変える力になると信じています。

どうか皆さんのご支援をお願い致します

Ⅳ 応援メッセージ

吉田明子氏(日本児童・青少年演劇劇団協同組合代表理事)

 少し前まで、「あかちゃんは舞台を観てもわからない」と思われていました。でも、これまでの研究で、実はたくさんのことがわかっていると明らかになってきました。そして、何よりあかちゃんの前でパフォーマンスを行っている私達が、そうではないことを実感しています。

 コロナ禍により、以前から孤立しがちだったお母さんと赤ちゃんは、一層孤独になっています。そんな中ベイビーシアターは、みんなが同じ空間に集い同じ体験をしながら観ることができる貴重な機会です。

 観客数が限られるベイビーシアターは、自助努力のみでは財政的に公演を成り立たせることが難しく、また作品作りも手探りで苦労の連続だったと思います。そんな中、地道に活動を続け、ネットワーク立ち上げに辿り着いた皆さんを尊敬していますし、今後のご活躍を期待しています。


v 資金の使い道

広報活動費(ホームページの作成・SNS等での宣伝広告費)60万円 
基盤整備費 60万円(事務局人件費・税理士雇用・他) 
CAMPFIRE掲載手数料および返礼品準備・発送費 30万円 


【リターン】
■3,000円 BTNバナーセット   
■5,000円 ベイビーシアターグッズ【がちゃ】  
■10,000円 【がちゃ】/ベイビーシアター公演【ご招待】
■30,000円 【がちゃ】/ベイビーシアター公演【ご招待】
■50,000円 【がちゃ】/ベイビーシアター公演【ご招待】  
■100,000円 オンライン講座やワークショップを企画しちゃうよ券!

*詳しくはリターン詳細をご覧ください。
*全てのリターンには、BTNバナーセットをお届けします。 
*公演ご招待やオンライン講座・ワークショップ企画については、以下のリストの中から、ご希望のお選びいただき、備考欄に必要項目をご記入ください。調整後改めてご案内いたします。

招待公演リスト ※備考欄に「公演名」(公演団体)、ご希望日時をご記入下さい。 
講座ワークショップ一覧 ※備考欄に「タイトル」(担当者)、ご希望時期をご記入ください。


Ⅵ 私たちが活動しています!

一般社団法人 日本ベイビーシアターネットワーク Japan Baby Theatre Network

私たちは、「20年後、全てのベイビーが、3ヶ月に一回ベイビーシアターを観ることができる社会の実現を!」を目標とし、乳児向けた舞台芸術「ベイビーシアター」に高い芸術性と社会的意義及び現代的価値があることを認め、その普及を通して、文化芸術を振興し、乳児を中心とした豊かな社会の構築を目指します。

【ホームページ】 https://babytheater.hp.peraichi.com
こちらでは、会員プロフィールから個人や団体のホームページなどをご覧いただくことができます。


【理事プロフィール】:名前(所属)  
一言「あなたにとってベイビーシアターとは?」

●代表理事

日本・児童青少年演劇劇団協同組合(児演協)理事。児演協人材育成担当と して、多くの海外講師を招へいする中で、世界最先端の「ベイビーシアター」 と出会い、魅了され、ベイビーシアタープロジェクトを開始。                              

●理事

大学教員として保育者・教員養成に携わり、学生と共に乳幼児向け舞台芸術の公演を行う。2015年、日本児童・青少年演劇劇団協同組合ベイビーシアタープロジェクトの設立に参画。国際人形劇連盟日本センター理事。

2014年ベイビーシアター「かぜのうた」制作。2015年日本児童・青少年演劇劇団協同組合ベイビーシアタープロジェクトの設立に参画。2016年「Baby Space」に出演。

2018年、ベイビーシアター「はいはい、ごろ~ん」制作。日本児童青少年演劇協会会員 福岡県中小企業団体連合会監事

2002年からベイビーシアターの研究と実践に注力、2015年日本児童・青少年演劇劇団協同組合ベイビーシアタープロジェクトの設立に参画。2017年ポーランド、2018年イタリアの国際乳幼児演劇祭にベイビーシアター「うたのたね」で参加。

芸術鑑賞教室からキャスト100名を超える『コルチャック先生と子どもたち』まで幅広く制作。小学校等でのWSコーディネートも行う。

 2016年、0~2歳の乳幼児とおとなを観劇対象とする演劇作品 《ベイビーシアター》 を製作するシアターカンパニーBEBERICA theatre companyを設立し、世田谷パブリックシアター、金沢21世紀美術館などの文化施設や保育園、助産院などで上演を行う。

【会員プロフィール】:名前(所属)

一言「あなたにとってベイビーシアターとは?」


滝田恵水(人形劇団ポポロ「赤ちゃんとお母さんが、守られた安全な空間で沢山のものに出会い、世界と関わり合えるとても必要な居場所」)
竹内裕子(有限会社 スタジオエッグス「舞台公演✖️心のスタート地点」) 
千代その子(一般社団法人 ダンストーク「深呼吸と明日への活力/Deep breaths and Energy for tomorrow」)
山﨑喜美子(東大和子ども劇場「生まれた時からつながれるベイビーシアターの力をたくさん感じて広めていきたい」)

麻川ふゆこ(有限会社 想造舎) 朝比奈緑(劇団うりんこ) 上ノ空はなび(to R mansion) 川野桂子(小郡子ども劇場) 川原美奈子(劇団うりんこ) 小玉陽子 五味沙和子(劇団トマト座) 塩沢久美(人形劇団むすび座) 武田陽子  つげくわえ(くわえ・パペットステージ) 都田かほ(BIG FAMILY TOKYO) 中村結花(NPO法人 長崎県子ども劇場連絡会) 広中省子(長久手おやこ劇場) 冨士川佳余子(特定非営利活動法人 熊本県子ども劇場連絡会連絡会) 水上祐佳(makaniまにまにlani) 宮武史郎(人形劇団むすび座) 村井宏樹(劇団AFRICA) 山本ちひろ よねざわもな 

【関連分野での活動歴/実績など】→HPをご覧ください。https://babytheatre.hp.peraichi.com  

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