今回は御城印について記します。昨年(令和3年)の12月26日に実施した街歩きに参加いただいた方に、「龍ケ崎城跡」の御城印をお渡しいたしました。今回は、生徒が揮ごうした「龍ケ崎城跡」の御城印をお配りいたします(3枚目の画像の一番右側になります)。ただし、竜ヶ崎二高内に遺構が残る龍ケ崎城に登城される前に、立ち寄る場所があります。街歩き参加者は、龍ケ崎市の市民遺産となっている関東鉄道竜ヶ崎線(通称「竜鉄」)の乗車後、コミュニティバスを利用して、歴史民俗資料館に向かいます。(詳しくは日程表を参照してください。)目的地はその背後にある「馴馬城」の遺構を見学します。そこで、参加されたみなさんに「馴馬城跡」の御城印を用意いたしました(3枚目の画像左から2枚目)。3月21日現在の「街歩き」参加予定者は7名、今回発行される御城印はわずか7枚に激レアなものになりそうです。遠くからお越しの方がいることを知り、前回に引き続いて参加される方もおります。せめてものおもてなしの気持ちと思っていただければ幸いです。
普段は目立たない細い道を散策して大きな道に抜けると、土岐氏ゆかりの来迎院があります。そこには、室町時代に創建された多宝塔があります。国の重要文化財に指定されています。そんなに大きくない建物なのですが、風雪を耐えて長い歴史を持っていたことに市民はビックリ!多宝塔を見学後、再びコミュニティバスに乗って駅に戻ります。学校のホームページには、3/17〆切と告知してありますが、追加のご支援お待ちしております。少しでも龍ケ崎の良さを知っていただければ、御城印の発行は惜しみません!(小野)