皆様。まなびやマニー(今西穂高)です。前回ご報告しましたように三陸元気GoGo号のリターン品は少しずつですが継続して発送しております。先週クリアファイルが完成しキーホルダーとセットでご支援下さっていた方に発送を始めました。一人で梱包、発送をしていますので皆様のお手元に届くのに日数がかかってしまうこと、どうかご理解ください。
さてこの度三陸鉄道様からリターン品に類するグッズを販売したいとのご相談がありました。委員会としてはぜひ協力したいと考えております。
本企画は、三陸沿岸の方及び復興支援に関わってきた方に「元気エール」を送りたい、また「震災の日を忘れない」という気持ちを込めて復興のシンボルになるような何かを作り上げたい、さらに様々な活動で今も東北を訪れておられるのんさんを応援したいという思いが動機でした。
その思いを共有して頂けたからこそGoGo号が実現できたこと、本当に感謝しております。リターン品は皆様のご支援の証であり、記念品として大切にして頂けると思いますが、類似のグッズが市販品として購入できるようになったら皆様がどう思われるだろうかも気になります。複製物を販売するとリターン品の価値が薄まってしまうという考え方もあるかと思います。また商品化がこれまでの方針をひるがえす営利目的と見なされる方もあるかと思います。
商品は具体的にはGoGo号のヘッドマーク2枚を写した缶バッチが検討されています。実はすでにイラストの一部(アキちゃんのヘッドマーク)はベアレンビール(岩手の企業)のラベルに採用頂き委員会は著作権料を求めない契約書を交しました。同様に三鉄グッズについても無償でイラストを提供したい所存です。貢献はわずかなものだとは思いますが、少しでもお役に立てばと考えております。
商品化にあたってはリターン品との区別のため、GoGo号ロゴの色や配置場所を変える、三陸鉄道のロゴやキャラクター(さんてつくん)を入れるなどをお願いしております。
三陸鉄道様としてはGoGo号に乗られた記念になるようなお品を用意してお客様に喜んで頂けたらという思いで企画されたとの事です。まだ最終的に販売が決まったわけではないようですが、どうか皆様のご理解をお願い申し上げます。