皆様へ まなびやマニー(今西穂高)です。8月12日の台風5号の豪雨により宮古より北の一部区間が不通となってから、三陸鉄道様は復旧に向けて工事を進めていましたが、明日11月14日に宮古駅~久慈駅間が全線開通し以前のように走行できることとなりました。 これで三陸元気!GoGo号も久慈駅に戻ることができます。3か月ぶりです。(これまでの間は宮古駅~盛駅の南リアス線区間だけでの運行でした)三鉄関係者の皆様には、再び日本最長の163Kmの第三セクター鉄道として復活できたこと、お慶び申し上げます。 また、三鉄様が起案された「令和6年台風5号により被災した三陸鉄道への支援募金」は11月13日現在で1,138 人のご支援者から計1,361,883 円集まったようです。下記からご覧ください。三鉄復旧工事募金 私も機会があればぜひまた久慈に行って「GoGo号、お帰り!」と呼びかけたい思いです。下記は三鉄様の近況報告です。ご参考まで。宮古駅~新田老駅運行再開 なお先日皆様にご案内した当プロジェクトの余剰金、278,000円を三陸鉄道様へ寄付させて頂きました。末尾ながらご報告申し上げます。以上
皆様。まなびやマニー(今西穂高)です。お元気でいらっしゃいますか?暑い日がまだ続いていますが時折秋の気配を夜には感じられるようになりました。7月に始まった久慈市の海女の素潜り実演も9月末で終了します。この夏はまだ久慈を訪れたことがない友人を誘って「あまちゃん」の追体験を楽しんで貰う私的あまちゃんツアーなどで2回訪問しました。 CAMPFIREで皆様から頂いたご支援額が総額7,915,055円で終了したのが2年前の9月10日でした。目標額666万円を達成できたのが締め切り5日前!あの頃は本当に毎日がドキドキでした。もう二年前になるのか、としみじみしています。皆様からの支援金はこれまで大切に使わせて頂いてきましたがここに決算報告を致します。三陸元気!GoGo号実行委員会の内部で収支内容を確認しました。 株式会社CAMPFIREから委員会に支払われたのは支援額7,915,055円から手数料等を差し引いた6,414,939円でした。それを原資としてラッピング製作、リターン品の仕入れや発送、1年間のラッピング広告費用などを支払い、現在残高は278,299円です。 2022年 2023年 2024年収入合計 6,414,939 322,539 69,000 仕入れ(リターン品製作など) 51,726 1,337,525 0外注費(ラッピング製作など) 0 2,276,480 157,061荷造運賃(リターン品発送など) 18,020 296,886 2,650消耗品(梱包材料など) 10,731 46,177 2,392交際費(関係者の飲食など) 0 50,170 4,500広告費(ラッピング掲示など) 250,326 1,650,000 36,857旅費交通費(関係者交通費など) 0 269,940 66,738支出合計 330,803 5,927,178 270,198収入-支出 6,084,136 (5,604,639)(201,198)前年繰越額 0 6,084,136 479,497プロジェクト残額 0 479,497 278,299 なお交際費の使途は久慈駅での出発式、島越駅でのパネル除幕式に無償でご参加・ご協力頂いた関係者への昼食や飲み物供与などです。旅費交通費は同様に出発式、パネル除幕式用の列車貸切費、一部関係者の送迎バスや旅費宿泊費などです。また2024年の外注費は島越駅に設置したパネルの製作費です。私及び委員の事前調査や準備も含め出発式、パネル贈呈式参加のための委員の交通費・宿泊費は含んでおらず各自が負担しました。同じく2024年の広告費はのんさんの伊丹十三賞受賞と三陸鉄道開業40周年へのお祝いメッセージを三陸のタウン誌DANASSに掲載した費用などです。2024年の収入69,000円はパネル除幕式にご参加頂いた方の参加費です。 三陸鉄道株式会社との契約は2024年3月末で終了しており、現在GoGo号は三陸鉄道様のご厚意にて製作時点の姿のまま運用して頂いておりますが委員会からはGoGo号をいつまでご覧頂くことができるかのお約束はできないこと、どうかご了解ください。 さてご支援者の中にはすでにご存じの方もおられるかと思いますが、先月8月12日の台風5号の豪雨により宮古より北の一部区間が不通となり、復旧の予定が見えていない状況です。三陸鉄道では復旧工事を進める上で一般の方からの8月29日からネット募金を始めており、9月20日現在で約111万円集まっています。令和6年台風5号により被災した三陸鉄道への支援募金 すでに個人的にネット募金で支援をされた方もおられると思いますが、上記の残金の使途を委員会で検討していた中で、鉄道復旧の費用に充てて貰おうという意見が多く出ました。皆様から頂いた大切なお金の使い方としては最も適切ではないかと考えております。CAMPFIREのご担当者にもこの意向について了承を頂いています。 因みに災害が発生した8月12日、GoGo号はたまたま宮古以南にいたので現在は宮古駅~盛駅間の通常の運行で使用されています。生まれ故郷の久慈にいつ帰れるかはわかりません。工事が完了し、GoGo号が一日でも早く久慈駅に戻れるようになって欲しいと願っています。 この寄付はご支援を頂いていた皆様にもお知らせをした上で実施したいと思っております。本件についてご意見のある方は、大変勝手ではございますが、9月30日までに本メッセージへの返信機能を使ってお返事くださるようお願い致します。ご異論がない場合には提案をご了解頂いたものと判断させて頂きます。 9月8日に久慈から車で南下し宮古駅に停車しているGoGo号を撮影してきました。 今週から久慈市では秋祭りが始まりました。戻れないGoGo号、こころなしか寂しそうに見えます。どうかご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。 以上
皆様。まなびやマニー(今西穂高)です。お元気でいらっしゃいますか?前回の報告から二か月ほど経ちました。今週はのんさんが「伊丹十三賞」というとても素晴らしい賞を受賞する、とのニュースでのんさんファン皆、お祝いのメッセージをのんさんに向けていましたね。受賞の理由もファンには納得の説明でした。良かったら下記ご覧ください。のんが「第16回 伊丹十三賞」を受賞 さて今日は先週都内で行ったのんさんファンの懇親会について報告します。4月21日に久慈駅から島越駅まで「三陸元気!GoGo号1周年イベント」と名付けて貸切りで往復しましたが、あの日にご乗車頂いた方にお声がけして、都内のジャズ喫茶で懇親会を開きました。ちょうど3か月後の7月21日でした。ご店主の白澤さんはのんさんとあまちゃんのファンで、お店のお客さんを誘って久慈へツアーする程の方です。その白澤さんから、日曜日(定休日)にのんさんの曲を聴く会をしてみたいとの相談を受け催行したのがこの「のんサンデー」です。参加したのは10名の関東圏ののんさんファン。全員のッカーズでした。 白澤さんと奥様の手作り料理を頂きながら3時間、のんさんについてとても楽しく語りあいました。その後「山の上ホテル」まで歩いて12月に公開予定ののんさんの「私にふさわしいホテル」のロケ地見学(改築工事で入れませんが)。2次会はJoySoundシステムのあるカラオケ店でのんちゃん縛りのカラオケ大会で盛り上がりました。YouTubeでその日の映像を作成しましたのでご興味ある方はどうぞご覧ください。 尚、現在三陸元気!GoGo号は運行時間を固定せずに走っています。車両をローテションする通常の運用に入ったようです。いつどこを走るのかは三陸鉄道さんに2,3日前に電話をすれば教えて頂けるようです。163Kmの長い区間、もしも偶然会えたらあのドクターイエローのように幸せ(元気?)になれるかも、です。のんサンデー2024.07.21
皆様。まなびやマニー(今西穂高)です。GoGo号1周年イベント第3弾、戻り列車の様子を報告致します。 帰りの車内ではゆままま♪さんが、のんさんの「(車内)広告みたい!」とのコメント(のんさんの「のんやろが!」に収録。3分10秒辺り)にも触れ、内装への熱い思いを語りました。ラッピングは当初 外側だけの予定だったのですが、三鉄様から「内装もどうぞ」との提案を頂きありがたく受けました。Youtubeのんやろが!「みなさんのおかげであまちゃん復活!」 GoGo号の中はまるで美術館。隅から隅までのん絵、あま絵に囲まれて「のんさんと一緒に走っている感」に満たされます。のんさんにサインも頂きました。ゆままま♪さんはご支援者に向けて話しながら涙声になっておられました。きっと色々な事を思い出されたのですね。 シロさんからは、二人ともMacをあまりに酷使しすぎてフリーズした!という話も出て、まさに「おらたち、熱いよね!」でした。ゆままま♪さんの内装説明 続いて三陸ジオパーク認定ガイドの松下竜之介さんから三陸の美しい風景や自然の魅力について語って頂きました。松下さんにはクラウドファンディングの立ち上げ直後、宮古市役所やジオパーク推進協議会に引き合わせて頂くなど大変お世話になりました。最近は市内の宿泊施設(*)を再オープン、三鉄様の「トレイン&トレイル」イベントでガイドもされています。何年か前に首都圏から移住され宮古市の「移住コーディネーター」も兼務。多忙な毎日を送る傍ら「みちのく潮風トレイル」約1,000Kmを二度も歩いた超人!です。(私も数年前から歩いていますが、まだ全長の3分の1程度です)松下竜之介さん*ゲストハウス3710(ミナト)のサイトへ さらに「あまちゃん」に因んだ品々が当たる抽選会も開催。久慈市の「呉服えんどう」様からは小久慈焼きのコーヒーカップを頂き、注目を集めました。このカップ、実は小道具として喫茶リアスのシーンに登場したのと同じデザインとのこと。加えて海女の絣半纏の生地をアクセントにしたポーチも頂いており、抽選会は大盛り上がりでした。遠藤様、ありがとうございました。 その他、シロさんゆままま♪さんお二人のサイン入りあま絵イラスト(限定3枚)、やすいさん(震災直後から仕事で三陸復興に関わった方)からのGMT5のTシャツ、ゆままま♪さんによるGoGo号試作Tシャツなどなど、もれなく皆様が景品を手にされました。景品です 参加者の交流タイムではフリーペーパー(のんさんが載っているものは何でも集めるこのファン心理、わかります。)の交換会もありました。中には地域限定版の希少品も含めたコレクションをスーツケースで持ち込まれた太っ腹な方も!どんだけ熱いの!?と委員もびっくりでした。壮観! のんさんのファンには恥ずかしがり屋さんが多く(私も初めはそうでした)特に顔を見せての会話は恥ずかしいものですが、皆さんお互いに自己紹介され、打ち解けていく様子を見て「おら、友だちができた!」作戦は成功!と思いました。近くは岩手県内から(ご夫婦での参加も)、遠方は関西から、とても楽しい皆さんとの、あっという間の3時間でした。私達委員もお弁当に手をつけるのを忘れるほど会話を楽しませて頂きました。寄せ書きゆままま♪さんのアキちゃん似顔入り抽選券(右上。手描きです!)(最後に) 私は今では職場や友人にのんさんの大ファン、と公言するようになりました。東北を第二の故郷と言い度々訪問するのんさん。才能溢れるのんさんをもっと多くの人に知って貰いたい、私ものんさんのように行動したい、との思いが高まってのカミングアウトでした。 私の年齢をご存じの方もいると思いますが、「年齢を訊かない言わない。歳のせいにしない。『いい歳をして』と言われても恥ずかしくなんかない!」が私の信条です。皆さんも周りにカミングアウトしませんか?きっと良いことが起きますよ~。 さてGoGo号の今後ですが、イベントの翌日、三陸鉄道の車両統括のシニアマネージャー大在家辰也様にお会いしました。GoGo号は8年に一度の分解検査で3か月ほど車庫入りするとの事。検修庫の中を覗くと既に台車を外されたGoGo号が。エンジンまで分解するそうです。 イベント終了まで検査を待っていて下さって、ありがとうございます。検査が終わるのは7月中旬から下旬頃とのことです。石川社長様からは、検査終了後もラッピングは剥がさずに走らせたい、とのお話を頂いています。今年の夏の、ウニと海女の素潜りの季節には再び元気に走るはず!(4月22日宮古の検修庫にて) 下記はイベント終了後のGoGo号見送り(宮古駅へ回送)の動画です。動画:GoGo号見送り(4月21日) 実行委員会は、今後もCAMPFIREやX(旧Twitter)などの公式アカウントで逐次報告を続けます。いつまで?GoGo号が走りつづける限り!(と思っています) 最後までお読みいただきありがとうございました。