2018/01/26 20:19

【御礼】300%ありがとうございます。
そしてまだ引き続き、支援金募集しております。お知り合いに拡散もお願い致します。

写真は昨年の自社農園で採れた“生姜”です。

長くなりますが、お付き合いお願い致します。
この時期から晩秋の収穫を思い描き、土作りを開始します。
有機質で肥沃な、水持ちの良い土を作ります。
そしていよいよ。
植えるのは八重桜が咲く4月末頃です。
熱帯性の生姜は暖かくならないと芽が出ません。
シェフ!「まだ芽、出ないんですか……」と。
芽がでるのにひと月以上?掛かるのです。
芽がでると(ホッ)
いよいよ草抜き、追肥、土寄せ。
(新生姜に陽が当たると!緑色になりNG。
コレを夏過ぎまで……)
この季節に収穫したのが「筆生姜」ハジカミ生姜ですね。
そして秋風が吹くと”試し堀り“少し怖くて?また、楽しみです。
で、いよいよ葉の枯れ色が成熟の証し。
写真で、種生姜と新生姜の違いをご覧ください。
こんな風になっているのです。
(手で持っている写真。下部と上部です)
タネ生姜は植えた時と殆ど同じ、そのまま。
その上に、新生姜が実るのです。
自然薯(ジネンジョ)とは正反対の「親子」なのです?

更に皆様の生姜プロジェクトのご支援、お待ち致しております。
苅田の町を、もっと元気に!
by崎田