本日時点の工事状況です。大工さんが残った木でキャットツリーやキャットタワー、キャットウォークを作ってくださってます。病気の子専用部屋です。京間で約4.5帖の広さです。今は猫エイズ陽性のこの子達が入る予定です。ちーちゃんは種子島でこの活動を始めるきっかけとなった猫です。ちーちゃんとちーちゃんの母猫かーちゃんを見つけたときは、2匹とも骨と皮だけでガリガリに痩せていました。すぐにキャットフー ドを買い与え、この2匹の異常な痩せ方が気になったので近くの家の人に猫の境遇を尋ねたところ、3か月前に飼い主が8匹の猫を置き去りにして引っ越しし、この2匹だけが生き残ったそうです。島での滞在が長くなるに連れ、一部の飼い主さんたちの自覚のない動物遺棄や虐待を多く見聞きし、その行為に私はとても心が痛み、奈良にいる夫に相談したうえで島に移住し、この活動を始めました。次は健康な猫たちの通称“猫部屋”の1部屋目で約10帖くらいの広さです。左の黒いドアから子猫部屋に通じてます。こちらも健康な猫たちの“猫部屋”の2部屋目で、こちらも約10帖くらいの広さがあります。通用口の側に温水のでる水道とシンクを設置予定で、そこで猫たちのシャンプーもできるようになります。通用口側から猫部屋、病気の子専用部屋までを見通したところです。各部屋はドアで仕切られます。もちろんエアコン完備です。キャットランもキャットツリー、キャットウォークと計画当初よりも数段良くなりそうです。後はキャットランの金網とドア、エアコン、シンクの取り付けです。今月半ばには完成する予定です。プロジェクト終了まであと3日になりました。少しでも結構です、皆様一層のご支援をお願い申し上げます。

今日は4月30日～5月3日までに里親様宅へ旅立っていった4匹を紹介します。まずは紅子、当初4月19日に旅立つはずが天候不良のため2回延期し、4月30日にやっと東京へ旅立ちました。里親さん宅について少ししたら慣れたようです。次は男の子だけど名前は花ちゃんとキノピオのコンビです。こちらも4月26日出発のはずが天候不良で飛行機が飛ばず、やむなく5月1日出発になりました。この子達は種子島アニマルレスキューの活動の一環として里親様宅へ旅立つ姿が福岡の新聞にも取材されました。最後はヨッシーです。黒猫希望の熱心な方からできればゴールデンウィーク中にお迎えしたいということで、手術はまだでしたが急遽5月3日に旅立ちました。手術は里親様方でしてくださるそうです。みんな大切にされ、しあわせになっているようです(*^^*)V。種子島アニマルレスキューで育った子たちはほとんどが人馴れしてる子で、里親様から「すぐにすりすり寄ってきたり、抱っこできた」と喜びのお言葉をいただくことも多いです。この子達に続く子達や病気の子達のためにも、後5日しかありませんが目標達成に向けて頑張ります！。皆様の一層のご支援をお願い申し上げます。

昨日、仕事の休み時間に子猫を3匹保護しました。野良猫のお母さんが猫の苦手なおうちの倉庫に運んだようです。そちらのお宅では育てることはできないので、私のところに連絡がきました。3匹はよく似てますが、少しずつ異なっていて見分け方があります。のぞみは白いところが多い白キジちゃん。かなえは一番黒っぽいお鼻も少し黒いキジトラ子です。たまえはかなえよりも少しだけ色見が淡いキジトラです。まだ乳飲み子ですが状態は良いので、このままスクスク育ってくれたら嬉しいです。3時間おきのミルクタイム、頑張ります！この子達や他のみんなのためにも、皆様のご支援をお願い申し上げます。

今日は4月に入って初めての里親さん宅への旅立ちです。麻呂とムーン、オス2匹が種子島アニマルレスキューから1日がかりで埼玉県へ旅立ちました。夕方羽田空港に着き、里親さんに引き取られました。これは今日の工事状況です。床が張られ、ピッカピカです！猫部屋と病気の子専用部屋の間に壁とドアができます。キャットランも素敵になりそうです。もうすぐ完成ですが、このプロジェクト達成にはまだまだ頑張らなければなりません。皆様の一層のご支援をお願い申し上げます。

4月18日(月)の工事状況です。猫部屋の壁ができ、サッシが入りました。猫部屋はかなり広くなりそうです！4月12日(火)につづいて4月16日(土)に子猫を保護しました。保護された方は数日前から鳴き声を聞いていたそうですが、聞こえなくなってあわてて探して衰弱してたのを保護したそうです。でも飼えないので私のところへ連絡がありました。すぐに病院へ連れて行っていただき点滴を受けて、その後こちらで保護しました。今は少し元気になりました。3匹で仲良く過ごしてます。