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【大学生の挑戦】日本からカンボジアのこどもたちとオンライン授業で繋がりたい!

コロナ禍でもカンボジアのこどもたちの可能性を広げたい!カンボジア王国・タケオ州にある公立学校の生徒たちにインターネットを通じてオンライン授業や異文化交流会を行うための資金を募ります!資金は主に、公立学校にオンライン授業をするための環境整備のために使います!!

現在の支援総額

280,050

112%

目標金額は250,000円

支援者数

74

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/07に募集を開始し、 74人の支援により 280,050円の資金を集め、 2022/06/05に募集を終了しました

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コロナ禍でもカンボジアのこどもたちの可能性を広げたい!カンボジア王国・タケオ州にある公立学校の生徒たちにインターネットを通じてオンライン授業や異文化交流会を行うための資金を募ります!資金は主に、公立学校にオンライン授業をするための環境整備のために使います!!

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初めまして!!国際協力団体IROHAです!

数あるクラウドファンディングの中から私たちのプロジェクトに興味を持ってくださり、ありがとうございます!

私たちは、立命館大学の公認団体で、現在立命館大学を中心に150人以上の大学生が所属しています。2009年に創立して以来、カンボジアに対し継続的な教育支援を行っており、主に音楽や美術、道徳などの情操教育に力を入れています。その他にもチャリティーイベントの運営や、小学生から大学生を対象とした授業を通して様々な人に国際協力を考えるきっかけづくりの場を提供しています。

<2019年 夏派遣の様子>


 現在、新型コロナウイルスの影響で、以前のようにカンボジアに行き現地の子どもたちと交流したり、特別授業をしたりすることが難しくなってしまいました。そのような状況下でも私たちはYouTubeや教材作成などを通して、間接的ではありますが支援を続けてきました。しかしそういった方法ではこどもたちに充実した教育を届けられているか分からず、コロナ以前と比べて思うように支援できずにいます。そこでより現地のこどもたちに寄り添った教育支援を行うためにこのプロジェクトを立ち上げました。カンボジア・タケオ州で学校運営をされている高橋実華さんにご協力いただき、公立学校へオンライン授業行うための環境を整え、子どもたちに最低月1~2回、授業や交流会を行っていきます。

 

カンボジアの子どもたちに、オンライン授業を通して、日本の大学生との異文化交流や普段は受けることのできない特別授業を届けるために、公立へのプロジェクターやインターネット環境を整えるための機材購入の支援をお願いしたいと思います。

 

解決したい社会課題

カンボジア、特に農村部では進学率も低く、十分に教育が行き届いているとは言えません。また、その教育の不十分さが原因で将来の選択肢が限られていたり、子どもたちが外の世界に触れる機会が少なく、子どもたちの可能性を狭めてしまったりしています。日本という離れた国から、年齢も違う私たち大学生と交流することで、少しでも子どもたちに外の世界に興味を持ってもらいたいと考えています。

 

このプロジェクトを通して実現したいこと

このプロジェクトの目的は「カンボジアの公立学校に通う生徒たちにオンライン授業を通して異文化交流の機会・普段の授業では学ばない新しい知識を得る機会を提供すること」です。


スケジュール

2月~3月中旬

プロジェクトページ作成、リターン準備

3月中旬~4月上旬 

審査、修正

4月〜5月 

広報

6月中旬    

クラウドファンディング終了 

7月下旬   

入金、リターン品の準備

8月上旬

日本での備品購入、「Angpreah Sdech Primary School」へ発送、リターン品の発送

8月下旬

IROHAオンラインクラス準備

9月     

第一回オンラインクラス実施


実施方式

本プロジェクトはAll or Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合は、プロジェクトは実施せず、支援者の方から募金はいただきません。

また、本プロジェクトは現金での寄付ではなく、物品を購入した上で寄贈をするという活動のための資金調達です。


支援金の内訳

ネットワークケーブル:11000円

プロジェクター:40000円

スクリーン:10000円

マイク付きワイヤレススピーカー:20000

コンピュータ:80000

日本からの送料:8000円

リターン費用:30000円

手数料:22500円

授業準備費:22500円

合計:250000円

 

IROHA代表からの挨拶

こんにちは。国際協力団体IROHA・13代目総代表の若林和と申します。

クラウドファンディングにご協力をしてくださる方々、またご協力を検討されている方々、日頃から弊団体の活動にご理解をしてくださっている方々にこの場を借りて、深く御礼申し上げます。

さて、最近、カンボジア農村部の先生や通訳の方、高橋実華さんと話していて、気づいたことがあります。現代において、モバイル環境はかなり整っていて、カンボジアでもスマホは普及しています。基本的には、なんでも調べることができるのです。しかし、好奇心、検索する技術、検索に必要なワードなしには、調べることもできません。つまり、検索して新しい世界を知るには、一定程度の教養が必要なのです。カンボジアの農村部には、この教養が足りないと、高橋さんをはじめ、多くの人は指摘します。そのような状況を打破するには、外部との連携が欠かせないと思います。弊団体は、大学生の集まりに過ぎないかもしれませんが、カンボジアにとっての「一外部の人間」として、継続的な情操教育などを通じて、このような状況の改善に関われるのではないかと考えています。このクラウドファンディングを通じて、ネット環境が整備され、カンボジアの学校と日本を繋げられるようになれば、弊団体としてもカンボジアと深い接点を再構築し、カンボジアの学校とお互いに刺激し合えるのではないかと考えています。急なクラウドファンディングのお願いで大変、恐縮ですが、ご協力よろしくお願い致します。また、カンボジアの子どもたち一人一人の可能性が少しでも広がるよう、これからも尽力していきますので、引き続き、弊団体の活動へのご理解・ご協力よろしくお願い致します。

 

高橋実華さんからのメッセージ

カンボジア王国タケオ州で学校運営をしています高橋実華と申します。

国際協力団体IROHAの皆さんには、昨年から私の学校に通う生徒を対象に毎月定期的にオンライン授業を行ってもらっています。

私の住む田舎の子どもたちは、飛行機が飛んでくる音が聞こえると、「飛行機だ!!」と叫び、外へ走り出し、空の飛行機を探し、飛行機の向かう方向へ一緒に走り出します。

たった一回のことではなく、これは毎回のことです。

子どもたちは飛行機が大好きで、飛行機の中がどうなっているのか、飛行機に乗るとどう感じるのか、そして飛行機に乗った先にどんな世界が広がっているのか、、、とても興味を持っています。

「大きくなったらいつか、飛行機に乗ってみたい!外の世界を見てみたい!」

子どもたちはこんな夢を持ちます。

しかし、大きくなるにつれて、金銭的な問題・言語の問題などに直面すると、その夢がどんどん薄れていってしまいます。

私は、子どもたちがこの夢を薄れさせることなく、現実的に可能なのだということを感じて欲しいと思います。

そのためには、定期的に海外に触れること・海外のお兄さんお姉さんと交流することが必要だと思います。オンライン授業を通して、その経験を少しでも多くの子どもたちに得て欲しいと思います。

どうかプロジェクトへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


カンボジアのUN THIM校長先生からのメッセージ

このプロジェクトを支援してくださる皆さん、ありがとうございます。

今回のプロジェクトは、この学校に通う生徒たちの視野を広げたり、様々な能力を高めるためにとても重要です。

サポートしてくださる設備を、この学校の先生・生徒一同きちんと大切に使います。

カンボジアの生徒たちの為に、ご支援よろしくお願いします。


<Angreah Sdech Primary Schoolに通う子どもたちの授業風景>


最後に

このプロジェクトはコロナウイルスの影響で思うように活動ができない中、少しでもカンボジアの子どもたちの力になりたいという思いのもと始まりました。閉鎖的になってしまう状況の中、カンボジアの子どもたちの可能性を広げることを目的としています。また、このプロジェクトだけにとどまらず、実際に渡航できた際にはこのプロジェクトを通して得た経験を生かしてよりよい支援をしていくつもりです。

一緒にカンボジアの子どもたちの将来をより明るくしていきませんか?

ご支援おねがいします。

国際協力団体IROHA

国際協力団体IROHAについて

私たちは、立命館大学の登録団体です。立命館大学からの資金援助は受け取っておりませんが、立命館大学に所属する学生団体です。2009年に結成され、2010年にカンボジア・ストゥントレン州・オースヴァイ村に公立中学校《IROHAスクール》を建設し、音楽や美術、体育などの情操教育を中心とした継続的な教育支援を行っております。オースヴァイ村とは、ラオスとの国境沿いにある人口1059人で249世帯ほどのコミューンです。また、2019年からタケオ州ドンファー小学校を新支援先として設定し、新校舎《IROHOUSE》を増設しました。

カンボジアでは、支援校での授業の実施、職業体験の実施、物資支援などを現地でのヒアリング調査に基づいて行っております。

日本では、ミーティングや募金活動、チャリティーイベントの開催、国際協力の輪を広めるといった意味合いでの日本の小学生から大学生までの幅広い層を対象とした国際協力に関する授業の実施などを行っております。また今後、国内活動を通して当団体としてもSDGsに対して積極的に取り組んで参りたいと考えております。


≪理念≫

1カンボジアの子供たちの可能性を広げる継続した教育支援を行う

2私たちの活動を多くの人に伝える

3私たち自身が活動を通して心豊かな人間に成長する 

以上3つを理念に掲げ、日々の活動を行なっています。

 

≪近年の活動実績≫

タケオ州にあるドンファー小学校の老朽化した校舎の代わりとなる新校舎の建設をいたしました。そのための費用500万円をお支払いしました。そのほかの活動は以下の通りになります。

・2018年6月第12回フットサル大会実施。計27チーム、大学生約200人を集客 

・2018年9月団体合同報告会実施。計15団体、大学生約70人を集客

・2018年12月第13回フットサル大会実施。計27チーム、大学生約200人を集客

・2018年12月大型チャリティークラブイベント実施。大学生約300人を集客 

・2019年6月第14回フットサル大会実施。計24チーム、大学生約200人を集客

・2019年11月第15回フットサル大会実施。計33チーム、大学生約400人を集客

・2019年12月大型チャリティー運動会イべント実施。大学生約200人を集客

・2020年2月第16回フットサル大会実施。大学生約300人を集客 

・現在は、新型コロナウイルス蔓延防止のため、集客イベントは停止させていただいております。

-クラウドファンディング

100万円を目標に2018年10月から11月に実施致しました。157名の方に106万6千円のご支援を 

頂きました。(クラウドファンディングサイト CAMPFIRE にて実施。) 

-本出版

書籍『大学1年生のための先輩図鑑』を出版致しました。amazonにて販売中。売り上げの一部がドンファー小学校の建設費に充てられました。また、LINEスタンプも販売しております。

-チャリティーフットサル大会

現在までに16回(2022/2/25時点)行われている、IROHAの名物イベントです。毎大会200名を超える人に参加して頂いています。また、各大会において参加者のみなさまに国際協力を身近に感じてもらえるような企画も実施しております。 

-食堂コラボ

立命館大学の生協と協力して、IROHA考案のメニューを食堂、ショップで販売。利益の一部がドンファー小学校の校舎建設費に充てられました。 

-サッカーグラウンドの設置

2019年9月にIROHAスクール内に、サッカーグラウンドを設置しました。 

 

国際協力団体IROHAについての詳しい説明はこちらをご覧ください。

https://pando.life/iroha_cambodia

高橋実華さんについて

カンボジア王国タケオ州在住。カンボジア人の夫と2016年から、村の子どもたちに英語・日本語・コンピューター・幼児教育を行う学校「Victory Educational Hub」を運営しています。カンボジアの田舎に住み教育の機会に恵まれない子どもたちを対象に、“国際レベルの教育”を提供することを目標に活動しています。

現在まで約700人の生徒に教育を提供しています。

2021年からは、国際協力団体IROHAと協同で、毎月日本とカンボジアを繋いでのオンライン授業を行っています。

Victory Educational HubのHPはこちらです。


最新の活動報告

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  • 営業部 活動紹介

    2022/06/04 13:45

    こんにちは!営業部リーダーをしている中根大翔です!営業部はイロハの団体運営資金を集める部署です!具体的な活動内容は、協賛企業から案件をいただきそれを団体で実施していくこと、フットサルなどのスポーツイベントの際に周辺飲食店への協賛協力お願いの営業、年に数回の企業訪問、ゲストスピーカーを呼んでの勉強会などです。 もっと見る

  • こんにちは国際協力団体IROHA の下里青海です!今回は、当団体の活動に興味を持ってくださりありがとうございます!突然ですが、皆さんにとって、国際協力って何だと思いますか?私は、高校から今まで、国際協力に携わっています。”国際協力”ということに対して、凄いことをしていると思う友達も多く、驚かれることも沢山ありました!しかし、私の中では、あまり、国際協力をしていることに対して特別なことと捉えていません。私の中の国際協力って、自分の持っているものをシェアする、そのような感覚です。私は、双子で幼い頃から、一つのものを2人でシェアしていることが多かったです!服、食べ物、おもちゃ、テストの時も、私が知っている知識を双子の妹に教えて、私が知らないことを双子の妹がシェアして、一緒に勉強をしていました。そんな生活を振り返ると、知識を、シェアするそれが教育支援なのかなって最近思うようになりました。私の知っていることをカンボジア の子供たちとシェアする、反対にカンボジア の子供達から、自分の知らない文化や経験をシェアしてもらう。そこから、子供達の未来を明るくできたり、イロハメンバーみんなが新たな未来を見つけて成長できたら、国際協力、ボランティアって凄い力を持つものだなって思います。しかし、コロナになって、今IROHA でも現地に行ったことのあるメンバーが抜け、全く渡航したことのないメンバーのみで活動しています!やはり、実際コミュニケーションをとったり、目にしたことのない問題に団体として、取り組むことって凄く難しいなと感じることが日々沢山ありますでも、私は日本の学生団体だからこそ、いま日本にいるからこそ、現地の子供に何かできることがあるのではないかと思っていますその可能性の一歩がこのクラウドファンディングです!クラウドファンディングに成功して、メンバーみんなでカンボジア の子供達と直接の交流を増やし、カンボジア の子供の未来もIROHA メンバーの未来も明るくなればと願っております最後までみていただきありがとうございました もっと見る

  • こんにちは!国際協力団体IROHA代表、若林 和(なごむ)です。よく、カンボジアに教育支援っていうけど、なにができるの?といった質問をよくされることがあります。数ヶ月前まで、この質問に答えるのがすごく難しかったです。教育のプロないし国際協力のプロではない自分に何ができるのか。派遣(=現地に直接伺うこと)にいっても遊ぶのみにおわってしまいそう。そんなことを考えていました。しかし、カンボジアのタケオ州の学校の校長(今回のクラウドファンディング先)とお話ししていて、その答えが見つかりました。私は校長に向かって、「私たちに何が協力できるのか」思い切って聞いてみました。(その質問はタブーな気もしたのですが...)そうすると、「あなたたちは、日本の義務教育を終えていて、大学に通っている。それをもとに、私たちにヒントをほしい。子どもたちと歳が近い『お兄さん(お姉さん)』として、子どもたちと接することで、子どもたちの世界に対する興味関心を引き出してほしい」と言われました。それを聞いて、いままで【国際協力】を難しく考えすぎていたことに気づきました。自分たちのできる範囲で協力し、全てをやろうとしなくてもいいということに気がつきました。そもそも、全てをやろうとしまうことは国際協力の世界において、弊害になりうることです。【協力】が【押しつけ】になってしまいます。現地の人への【不信】に姿を変えてしまうこともあります。そんなに気負わなくていいのです。現地に対して、程よい距離感のもと、「子どもたちと一緒に成長する意識」が明らかに欠けていたと思いました。子どもたちとまず遊んだりして関わりお互いのことを知ることから始め、その上でその子たちに対して何ができるのか考えることこそに意味があると思いました。その視点を忘れてしまっていたようです。こんなこともIROHAに入らなければ考えていなかったと思います。もっとここで成長したいと思える団体に出会えたことは誇りです。日頃活動してても、まだまだなことも多く、無念なこともあります。課題だらけです。周囲から指摘されたり、自分で気付いたり、強がってはいますが、その度に落ち込みます。しかし、そんな青春を大学で味わえると思いませんでした。立命館大のなかで、関西のなかで、トップクラスにアツい団体にしたいと心から思います。皆さんのご支援で成り立っています。これからも末永くよろしくお願いします! もっと見る

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