こんにちは!経営学部2回生の榎本咲子です。
カンボジアを支援するサークルに入っていると言うと、どんなことしてるの?なんでカンボジア?という質問をよくされます。一言で答えるのはとても難しいのでいつも回答に困りますが、ひとくくりにカンボジアの教育支援といってもIROHAにはたくさんの部署やプロジェクトがあります。全体的な方向性は同じだけど、それぞれのアプローチの仕方でカンボジアのために動いていて、それがとても刺激的で、IROHAに入ってよかったなと思う毎日です。
私たちIROHAのメンバーは、大学生で国際協力に興味を持ち、IROHAという団体に所属しているという共通点がありますが、これまでのバックグラウンドはきっと人それぞれだと思います。ですが、国際協力をしよう!と思うようなきっかけに出会って、IROHAのことを知るきっかけがあったからこそIROHAのメンバーとしての大学生活を送れています。当たり前ですがここに辿り着くまでには、情報を集めるための手段を知っていたり、国際協力という言葉を知っていたり、ボランティアに関心を持つためのなにかを学んでいたりということが必要になってきます。私たちはそれらを学んできたからこそ、今この活動ができているのであって、特に国際協力に限らずとも、知識があるということは、自分の視野を広げて将来の選択肢を広げることにつながると思います。
子どもたちみんなに言えることですが、特にカンボジアの子どもたちは、学校教育のカリキュラムだけでは手に入れられる知識が少なく、見えている世界が狭いのが現状です。そこで、私たちIROHAはオンライン授業を通じて、日本の大学生だからこそできるような授業の提供や、新しい世界を見せて将来の選択肢を増やしてあげられるような活動をしていきたいと思っています。
もしIROHAの活動にご賛同いただけましたら、ぜひクラウドファンディングへのご協力をよろしくお願いいたします。