みなさまこんにちは!
最終回 彩の国ゆめコンサートのサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
クラウドファンディングも残すところあと3日!!!
さて今日は!(>▽<)ゆめコンサートの7回目 9回目 そして今回の10回と、
ゆめコンの中でも後期3回 しなやかでたおやかな女性のセンスで
ピアノを奏でてくださいましただいすきな人。
大関麻子さんの紹介です(・v・)↓大関麻子さんは、こんな人↓
」
大関麻子(おおぜき あさこ)ピアノ
仙台生まれ東京育ちのピアニスト。
アーティストのライブサポートやレコーディングなどさまざまに活動する一方で、2012年、自身のピアノトリオ「トート・リオ」での活動を開始。すべての作曲、演奏を手がけている。
2013年にミニアルバム『nagomi』『irodori』を二枚同時発表。
2015年にミニアルバム『life』を発表。
持ち味となる親しみやすい楽曲は、イベント会場やカフェなどのBGMとしても人気を博している。活動の幅を東京から宮城、名古屋、大阪、長野と少しずつ拡げ、人と場所と音楽が笑顔で繋がる場所を
探して、マイペースに音楽と旅をする。
【オフィシャルブログ】http://asakosche.blog.fc2.com/
朝霧も大好きな仙台生まれd(・v・)b初共演は第7回。この年はユニットでのご出演。
だっこさんのサポートとしても、鍵盤ハーモニカとピアノを奏でてくださいました。
この後ろの絵は 辻友紀子さんの描いたパステル画「ピアノの道」といいます。
車いすのわたしが、ピアノやギターで世界を紡ぐ素敵な仲間に逢いながら
旅を続けてきたその様子を描いてくださいました。
この、ピアノの音に きらきらと 星が舞っている この感じ。
ゆめコンチームは、「麻子さん」と呼ぶと照れてしまうので
「おーちゃん」とお呼びしていますが、音がね お星さまになったり
小さいお花になったり 虹になったり 若葉や草の先に光る朝露になったり
タンポポの綿毛になったり 花を揺らす風になったりするの。
おーちゃんの奏でる音は
大輪の薔薇 という感じではない。
ことに臨む佇まいも だっこさんや辻友紀子さんのように 心の内は燃える火柱、
という感じでもない。
でも この人は よく見ていなければ見逃す
雨の日に車を運転するとフロントガラスや
窓について流れて落ちる雨の粒が生きているみたいだなとか
家からスーパーマーケットに行き帰る道の途中で今日猫に会ったよとか
晴れた日に 芝生の庭にホースで水をしゃーっと出すと
そこに短い虹が出ることがあるんだよとか
あとなんだろう あのお店のコロッケあげたてだとおいしいんだよとか
「特別の一日」ではない日常のさりげないことに陽を当てて
なんでも詩に描ける。
ピアノの音で詩を綴る人。
ピアノの まあるい 音のひとつぶ ひとつぶの中に
ちいさいお花が ちんまりと 入っていて
(わたし絵に描けたらいいのにと思うけど描けないの)
それが 空気中に放たれて わたしたちはその様を見ている感じになるの。
物凄い人です。
好きで好きで好きで好きで ピアノが
好きすぎて好きだって叫べないから弾いているような人。
いつもおーちゃんが弾くとね
「ああ わたし この人の目になって世界を見てみたい。」
と思うの。
「文章で いつか本を書くような人だな」とも思う。
「ねえ見て!私、すてきでしょ?!私のほうを向いて!」
って ただの一言も言葉に出さなくても みんな ただくぎ付けになっちゃう。
美しくて 目も持っていかれちゃうし 耳も持っていかれちゃう(・v・)
会いにきてね きっとみんな
「好きにならずにいられない(・v・)」
って 思うよ?
小澤綾子ちゃんの企画の「夢コンサートーうれし涙が止まらないー」では、
綾ちゃんとだっこさんのドレスとは対照的なかっこいい感じに。
このときは、わたしのドレスの着替えが介助さんひとりではできなくて、
「おーちゃん、助けてー!!!(>▽<)わたしのスカートをひっぱってー!!」
と、楽屋で叫んで着替えも手伝っていただいた思い出が(・v・)
わたし、「音叉の実験」っていうのを生でみたことがあるんだけどね、
音(の周波数)ってね、目に見えないけど、ものを動かしたり浮かせたりするんだよ?
おーちゃんが奏でると ふしぎな写真が撮れることがあります。
だっこさんも、きっと魂だけになって こんなときは歌っているんだろうな。
特におーちゃんの音と最高に合っていたと思われる舞台ができたのは
ゆめコンの第9回目。全回の中でも、特に女性ミュージシャンの多かった回ならではの
華やかさとにぎやかさ(にぎやかは、わたしでしたね(・v・))を
大きくてやわらか 包み込むような奏でで 寄り添い まとめてくださいました。
「手から手へ」のコラボは特に
「ああ、わたし、ずっと幾年も幾年も、こんなことができるのを待ってたの!
これが、やりたかったの!」
と リハも本番も
「音楽をやっていることの幸せ」を 心から感じて その気持ちの波が
お客さまにも強く伝わった回になりました。
ピアノを弾くとき 幸せそうなおーちゃんを見ているわたしたちも超幸せ(-v-)
弾き始めると どこからがピアノでどこからがおーちゃんなのか
弾いているうちおーちゃんの輪郭がどんどんとろけて透けて
1曲を弾き終わったら音そのものになってしまって
いすからいなくなっていたらどうしよう?
と たまに 確認をしたくて 曲間の変なところでわたしはいつもピアノのほうを
見てしまいます。
日常を詩に、詩を花に そしてお花を 虹にする(・v・)
鍵盤を使う、魔法使い。
大関麻子さんの紹介でした。
本クラウドファンディングを応援くださるすべての皆様へ
心より感謝申し上げます。
あと3日。
どうぞ最後まで よろしくお願いいたします(・v・)
彩の国ゆめコンサート実行委員会
発起人 朝霧 裕
実行委員長 大野和代