2018/10/07 11:05

東京の皆さん、おはようございます。
NYにお住いの方は、こんばんは。
こんにちは、おはよう、おやすみなさい

どこかの地からこの活動報告を読んでくれてあなたへ。
ブルックリンの枝の写真を送ります
編集室に向かう途中に拾いました。

詩的に始まった冒頭文章。アイディアはジョンがラジオで生放送するときに頻繁に使う決まり文句から来ています。シャイな彼、そもそもよく喋る方ではありません。インタビューでは話を聞き出すためにたくさん話してもらっていますが、基本は静かで落ち着いた方です。

そんなジョンは、ラジオでもいつもの挨拶をして、音楽のプレイに集中していきます。

"Good morning if you listing in Ibiza Good afternoon,
If you are listening in Australia, Good evening,
Anyway, Good afternoon, Good morning ,wherever you are listening. 
You are listening to Jon Sa Trinxa live direct,  Ibiza Radio Sonica"

(日本語訳 イビサソニカより)
おはよう皆さん、イビサにお住いの方はこんにちは。
オーストラリアで聞いているみんな、こんばんは。
どこかで聞いてくれてる貴方へこんにちわ、そして御機嫌よう。
ジョンサトリンサのラジオ”イビサソニカ”、ライブです。

私は2012年に、このラジオを東京から聞いていつも笑顔と時に涙をこぼしていました。
イビサからジョンが遥か遠くの私の元にまで、おはようと言ってくれている気がして胸がいっぱいに。今でもこの音声を聞くたびに心が揺れます。映画でも当時録音していた音声のデータを利用予定です。

さてさて、なんで彼の音声を引き出しているかというと
いよいよ第3のフェーズ編集に入りました!!

ブルックリンのブシュウィックという工場地帯とアーティストが集う街にある編集室で編集しています。エディターは、イタリア人のマヌー。どこまでもグローバルな映画です。

マヌーさんは、監督としても映画を何本も出している人物。私の共通の知り合いであるカメラマンとも仕事をされていました。

10月に入り、ようやく編集に入った感じです。
イビサから戻った9月冒頭からは、とにかくインタビューの文字起こしをしていました。

英語、スペイン語、フランス語、日本語、ギリシャ語、ペルシャ語(まだ翻訳家探してます)などなどグローバルなイビサならではの多言語もあり、各データを小さく圧縮し、各々の言語ができるエキスパートに投げています。

色んな国の言語が英語化されて、それを1つに収集してます。

最近目を酷使しすぎみたいでモノモライが大変です。
毎日この映画のフッテージ確認、仕事は映像制作、趣味は映画観賞、寝る前はゲーム、トイレは携帯を持ち込み。モニターばっか見てるからかなぁ。誰かモノモライ直す方法あったら連絡ください。リリ