おはようございます。
ブルックリンの街並みはハイコントラスト。彩度を上げる必要もないくらい、くっきりしてます。先週ずっと映画の色調調整をしていたので、今私「色」に敏感です。
秋の色合いを満喫しつつ、今日はサウンド・デザイナーのもとへ
イビサ撮影に一緒に来てくれたブーム・オペレーター、Trevorのスタジオで作業中。
メラメラ画面が燃え上がっています、我々の気合が音声にも反映されているよう。
プロダクション・ダイアリーを読んでいる皆さんに、こっそりここだけのお話があります!
このドキュメンタリー映画、本編は60−70分尺を予定していますが、実は9−10月は短編版(12分くらい)を作っていました。というのも、私にとって長編映画は初!過去作った作品で最長は40分。いきなり60分の長い尺を、母国語が通じないメンバーで作るのは少し怖いと思い、短編版で肩慣らし。
そして!!!
この短編版、9、5割できています。あとちょっと。今週にはできる感じ。
短編がまるっと表に出ることはありませんが、切り出してSNS等で公開できていければと思います。支援者の中でもしこの短編版に興味がある方がいらっしゃったらリリーまで連絡ください。
また、短編を作った理由はもう1つありまして、我々まだまだ映画資金の調達をしております。助成金からスポンサー探し、スタッフ一同で資料制作に勤しんでます。
基本的な編集、色調、音声調整以外に、多くの言語が飛び交うこの映画。翻訳費が見積もりより多くかかってしまいました。また小さな機材の積み重ねがお財布を締め付けています。
バターご飯の連日。玄米と十穀米でアメリカでもヘルシー。
働けど働けど、映画制作資金を集めるのは大変!
あ、良ければ今朝アメリカで放送されたばかりのこちらも御覧ください。
https://www.fujisankei.com/video_library/living/jnto.html
映像に関わることならなんでもお任せを!日本、NY、スペインでのお仕事依頼受け付けてます
最近のお気に入り。$5で買ったマグカップワーマー。コップの中の液体をいつまでもホカホカに保ってくれます。これがあれば1時間経ってもアッツアツ!
いよいお本編制作も今週からスタート!
初めの一作目がメンタル的にも物理的にも大変なことを噛み締めながらも、楽しんでこのインディペンデント映画仕上げていってます。それはいつも隣で支えてくれるプロデューサーのハルナ、エディターのエマニエル、インスタグラム隊、デザイン組、資料制作スタッフなどなどがいるから頑張れる。絶対この映画を作り上げ、上映します!
皆さんからの激励の声が何よりの励み、最後までどうぞ応援よろしくお願いします。
リリー・リナエ
info@jonsatrinxamovie.com