編集スタジオにいると、時たま近所の猫ちゃんが乱入してきます。
エディターのエマヌエルが、一生懸命外に猫を運ぶ姿が癒しでもある今日この頃。
まん丸として可愛い猫。
編集生活7ヶ月目。今年に入ってからは、他の映像を作る余裕がないほど、この映画制作に全神経を集中させてます。先日スタッフプレビューをして、一旦終わったと思っていましたが、まさかの逆。そこからが本当の始まりでした。コンセプトは?構成は?これまでは編集の繋ぎやカットのタイミング、絵の入れ方など様々な要素を鑑みてのプロセスでしたが、一度仮編集で繋いだ後は、徹底的に中身に向き合いました。3月17日以降嫌という程映画に向き合って、中身を考え、再編集を繰り返しようやく今月末にピクチャーロックになります。
固い話はさておき!今日は我々がいつもNYのブルックリン奥地で何を食べてるか紹介したいと思います。
動物性食品を一切摂らない菜食主義者のエディターエマヌエルとの食事は基本ビーガンご飯になります。NYは本当にビーガンが多く、彼は20歳から初めているので異なりますが、トレンドって感じもあります。
スタジオから歩いて7分の所にあるこじんまりとしたベトナム料理屋が定番。写真はお店提供のもので肉ですが、お豆腐バージョンがあって、それがビーガン向けとなっています。
来る日も来る日もバン・ミー。いつも通っていたらスタンプカード2周しました。10ポイントで1個バン・ミーが無料です。
エマヌエルは基本ずっと同じものを食べ続けるそうです。「何を食べるかに意識を使いたくない、編集に頭を使いたい」と。さすが職人、イタリア人気質。毎日今晩何食べようか考えるのが楽しみな私には思いも寄らないコメントでした。
しかし、、、ちょっと違うものが食べたくなってしまったリリー。3月に入ってようやくビーガンオプションのある他のお店に行くようになりました。
これ、一切お肉使用されていないハンバーガー!セイタンという小麦粉でできた肉食感。
4月に入ってからは外出する時間も惜しくなり、デリバリーに。
ビーガンハンバーガーにビーガンタコス!フレンチフライにかかっているチーズももちろん植物性食品でできています。
さらにはビーガン中華!
チキンとナス炒めや、レモンチキンとブロッコリーなど、見かけもネーミングもお肉なのですが、これも100%植物由来でできてます。
↑我々のスタジオ
NYはデリバリーサービスが進化していて携帯アプリでサクサク注文できてしまいます。前回のオーダーを覚えているシステムなので、エマヌエルは「前回ので。」のみ。
今日、久しぶりにベトナム料理屋でバン・ミーを食べに行こうとしたらお店がなくなっていました。。。
エマヌエル「Oh,,, no,,」
お店の入れ替わりが激しいのもここNYの特徴です。