昨日は、ウクライナ避難民を受け入れている各有志校が集まり、大阪経済法科大学 教授 片岡浩史先生に、「ウクライナ人気質」 と題した講演をして頂きました。 片岡先生は、日本人として初めて、ウクライナのキエフ大学で博士号を取得し、 戦争が起こるまでの17年ウクライナに住んでいたそうです。クライナ人とどう対応して良いのか?について、受け入れている私たちの受け答え、受け止め方をレクチャーを受け、大変勉強になりました。講演終了後は、ウクライナ学生についての情報交流は、各学校が持っている悩みや、情報を話し合いました。後半は、日本財団・神谷圭市さんによる「新たなウクライナ避難民支援と日本語学校」 の説明会。これから行われる日本財団のウクライナ避難民の支援について、説明していただきました。侵攻から1年が経とうとしていますが、避難民を受け入れている有志校も色々と課題はありますが、受け入れた学生達を明るい方向へ導いて行くため、より真摯に取組んで参りたい所存でございます。
支援団体 ウクライナ希望のつばさSHIZUOKA様にご招待をいただき、オイスカ開発教育専門学校の避難学生4名がみかん狩りに参加させていただきました。当日は同様にウクライナから静岡県に避難をしている方々と交流することができました。その模様がテレビニュースで報道されましたので、是非ご覧ください。https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20221211/3030018589.html
清風情報工科学院・グローバルIT学科で学ぶユリヤは、午後からは先生になります。アーティストのニナさんとダリアさんに、週三回教えおり、ウクライナ語と日本語で授業が進められています。二人とも真剣に学んでいて、日本語もどんどんと進化しています。来年もまた会える日を楽しみにしています。
公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会さんからクリスマスプレゼントととして、ギフト券を頂きました!お花が大好きな方が多いですが、中々の贅沢品なので、皆大変喜んでおりました。
3月より始まったウクライナ避難民の受け入れ人数が、ついに100人を超えました。今年最後の入国予定の2人が到着しました。南大阪国際語学学校に入学いたします。日本で、安心して過ごしてもらい、楽しい学生生活を過ごせることを願っています。