清風情報工科学院に新しいウクライナ避難民の方が入学し、今日から授業が始まりました。教師は、清風情報工科学院 のウクライナ避難民のメンター役割もはたしているユリヤ先生です。Nina Butievaさんと、Daria Bordunさんです。二人はウクライナでは有名なアーティストです。今後も日本語を学び、日本でもワークショップを開催していきたいそうです。
奨学金や寮を提供してくださっている株式会社インテ様が、ウクライナ避難民の方々との交流会に、ロシア料理とウクライナ料理を提供する 京都にあるレストラン「キエフ」にてご招待を受けました。現在、お世話になっているメンバーと、毎月のレポートでしか状況がわからないので、顔を見て色々と近況を話せる良い機会になりました。また、久しぶりの故郷の味を堪能したり、折り紙の折り方を教えてもらい折ったりして癒された時間を持てたようです。留学生の皆さんの笑顔を沢山見れました。学生たちは帰りに清水寺のほうに散策に行き、京都を満喫したようです。
大阪・福島区で「子どもとみんなのちりん食堂」 を開催されている土井夫妻が、ウクライナ避難サポート・JSUSUがスタートしてすぐ、学生さん達に家庭的な晩御飯をご馳走したいとのご連絡を頂き、少し落ち込み気味のユリヤの気持ちも上げるために、ユリヤ・マリナがご招待を受けて、行って参りました。お店は新地に 和み処 千鈴/チリン さんです。家庭料理の域を超えた、本格的な日本料理の品々に、二人とも残さず間食していました。美味しいお料理と、温かいお二人のお人柄にも、二人とも癒されたみたいで、沢山の笑顔を見れました。
JSUS開設当初に来られた、横浜デザイン学院で学ぶ、ズラータ・イヴァシコワさんの本が発売されました。「皆さん、明日戦争になります」日本避難に運命をかけた少女の記録『ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記』10月1日発売https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001349.000009728.html事細かに、日本に来るまでの彼女の心情が書かれています。たった一人の家族であるお母さんにことは、心配でたまらないですね。あなたならどうするか?もし戦争になったら「あきらめる」「戦う」「逃げる」そんな決断がせまられます。
秋田県農業法人 有限会社 芝野農興様より前回に引き続き、新米を送ってくださいました。ウクライナの方々に美味しい新米を食べてもらえるので有難いです。