サバンナのど真ん中で、こんなことも起こります・・・!
このあとどのように車を救出することができたのか…と言うと、
オジュクは、ガイドの仕事やプライベートで数えきれないほどマサイマラに行っている為、マサイマラの様々なロッジに勤めている人と知り合いです。
それ故、まずは電波の強いところを探し、携帯電話で近くのロッジに連絡してSOS!!!
至急!!!ドライバーを派遣してもらえるよう、要請しました。
とは言え、、、ドライバーは私たちの車を探す際も泥にはまらないよう慎重に、一番安全な道を探りながら辿り着いた為、か~なり時間がかかりました。
そして、私たちの元へ到着すると、強力なロープをつなぎ、試行錯誤の末、車を泥から引き上げることに成功しました。
泥にはまってしまったのは朝9:00の出来事。
その後、車が救出された時間は夕方17:00でした。
なんと、抜け出すまでに8時間もかかってしまいました!
日中の出来事であった為、サバンナのど真ん中で野宿することにならず済んだことは、不幸中の幸いでした。。。
ナイロビから255キロ離れたマサイマラが今回のハプニング現場でしたが、教室を建てるアンボセリ国立公園はそのすぐそばにある村です。
季節によってはマサイマラやアンボセリの現場に行くだけでもこれほど大変な道のりです…。
だからこそ今回プロジェクトを立ち上げているマサイ村への支援は難しくもありますが、コロナ渦で観光客も来なくなった今、さらにこの村が取り残されて孤立してしまわないよう、サポートしていきたいと思っています。
コロナ前は多くの観光客が、アフリカ文化に触れさせてもらい学ばせてもらった場所ですから。
引き続き応援宜しくお願い致します。