GYPPHYはファッショナブルなデザインやお客様に喜ばれるサービス作りはもちろん、 人や社会、地球環境にもやさしい素材にこだわるブランドとして多くのお客様に選ばれています。
身につけやすい定番のデザインから、どことも被らないようなオリジナルかつエッジの効いたデザイン。
またお客様がワクワクしながらGYPPHYのジュエリーと共に毎日、楽しい日々を送れるよう願っています。
そしてGYPPHYでは
【エシカルであることも当たり前ごと】として取り組んでおります。
例えば、ダイヤモンドとゴールド/シルバーの環境問題はご存じですか?
・違法かつ⾮公式な児童労働
・ジェンダー不平等
・労働搾取(⼀⽇中働いても数百円の給与)
・劣悪な労働環境による健康悪化や事故
・金鉱山での⼤量の⽔銀(⽔俣病の原因でも知られる)の使⽤やその他⾃然破壊。
・(ダイヤや⾦を求めた)犯罪⾏為による紛争
・金やダイヤモンドを採掘するために大量の電気エネルギーを使用
言葉にすると難しく聞こえるかもしれませんが
GYPPHYでは当たり前ごととして、 上記のような問題を少しでも解決するための素材を一番に考えています。
《GYPPHYの取り組み》
■ゴールド/シルバー
・上記問題に当てはまらない鉱山と直接契約
・ゴールド/シルバーをフェアトレードで仕入れ
そのコミュニティーを支援
■合成モアサナイトを使用
モアサナイトは元々地球に落ちた隕石から発見された石。
地球上の宝石のなかで最高峰の輝きと美しさを誇り、その輝きはダイヤモンドの約2.5倍と最近SNSなどでも話題になっています。
今もっとも注目を集めているジュエリーストーンです!
■梱包材
GYPPHYではなるべくゴミが発生しないように過剰な梱包を避け、
使用する素材のほとんどがFSC認証をうけております。
■ユニセフへの寄付
アフリカのブルキナファソにある金鉱山での児童労働が存在。
GYPPHYではその子供たちがしっかりと自立できるように
職業訓練を提供しているユニセフに毎月寄付をしております。
この背景として、エシカルジュエリーということに対してGYPPHY代表の滝川は違和感を感じており、矛盾が生まれてしまうという葛藤が実はあります。
GYPPHYでは主に“人”に対してエシカルでありたいというブランドです。
しかし例えば仮に、全ての金やダイヤモンドがいわゆるしっかりと管理された鉱山で取引された場合、 児童労働のある鉱山での取引が激減するかゼロになってしまうということになります。 これにより、そこで働いている人の家族や子供は路頭に迷ってしまうというトレードオフの関係に当たってしまいます。
それはGYPPHYの理念に反し、 今やっていることはただの綺麗事になってしまうという矛盾に葛藤しています。 ただ、そんな中でも今GYPPHYで何ができるのかと考えた時、 今はまだ大きなことはできないからこの寄付プログラムに参加しているという背景があります。