目次
1.はじめにご挨拶
2.このプロジェクトで実現したいこと
3.Alizeti(アリゼティ)を始めた理由
4.資金の使い道
5.リターンについて
1.はじめにご挨拶
はじめまして!根津朋子と申します。長崎県出身で、現在は東京の大学に通っています。
「アフリカの国の発展に携わりたい」という思いから、大学では途上国開発について学んできました。大学2年生でケニアに短期ボランティアに行き、大学4年生では休学してアフリカにある企業でインターンシップをしていました。
そして2016年1月4日、大好きなアフリカの人たちのためになにかできないかと思い、アフリカ柄の洋服を取り扱う洋服屋さん「Alizeti(アリゼティ)」をオープンしました。
(Alizetiロゴ)
Facebook * https://www.facebook.com/alizetiafrica/
instagram * https://www.instagram.com/alizeti_fashion/
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(右が私です)
2.このプロジェクトで実現したいこと
アフリカ柄のファッションを広めたい!
アフリカ柄は気分に合わせていろんな色・柄に挑戦できます。Alizeti(アリゼティ)の洋服を通して、ファッションをもっと楽しんでもらえたらいいなと思っています。
タートルネックのニットにアフリカ柄のスカートを合わせてみました。
可愛いですよね♡
ルワンダの道端で出会ったこのおじさんは好きな柄で全身コーディネートをしていました。
3.Alizeti(アリゼティ)を始めた理由
■アフリカ服との出会い
はじめてアフリカの地を訪れたとき、鮮やかな色でだれともかぶらない柄の洋服を着ているアフリカ人がたくさんいました。
しかも洋服だけでなく、頭に巻いてヘアバンドにしたり、赤ちゃんをおんぶするために使っていたりと、使用用途の幅の広さにも驚きました。
まさに、一目惚れでした。
調べてみると、
・自分で布を選んで
・好きな形に作ってくれる
とのことで自分用につくってみることにしました。
まずは布屋さんで布を買います。
どこのお店もこのように布がディスプレイされていて、この中から好きな柄を選ぶことができます。
次にテイラーさんのもとへ布を渡しにいきます。
好きな形、サイズをオーダーします。このテイラーさんは気さくですごく話しやすい!
完成したものがこちら!(↓)
この布の柄だけでなく、柄に合わせた洋服をつくることができるアフリカのテイラーたち。
このスカートを日本人の女性にも届けられたら、きっとファッションがもっと楽しくなるだろうなとワクワクしました。
■アフリカの現状
アフリカには仕事が足りない現状があり、「仕事をくれ」と言ってくるアフリカ人にたくさん会いました。
テイラーという職業に焦点を絞ってみると、
【テイラーが多すぎる割にお客さんが多くない】
という問題があります。
下記の写真はあるマーケットの一角なのですが、このマーケットだけでも50人以上のテイラーがいます。
テイラーが多すぎるという問題によって2つの課題が挙げられます。
①1人が持つお客さんの数が少ない → 収入が少ない
②服をつくる回数が少ない → 技術が向上しない
この2つの課題を解決し、アフリカ服をもっともっと多くの人に着てもらいたいと思い、Alieti(アリゼティ)を立ち上げました。
■Alizetiに込めた願い
Alizeti(アリゼティ)とはスワヒリ語で「ひまわり」という意味です。
購入していただいたお客様にはファッションを楽しんでいただきたい。
洋服を作ったテイラーさんには収入と技術が向上し、さらに仕事を楽しんでほしい。
そのように、関わる人すべてがひまわりのように輝くことを願って名づけました。
■Alizeti(アリゼティ)のこだわり
①一点モノ!
同じ柄・同じ形のものはありません。世界でたった一つのお洋服です。
<理由>
・大量生産ではなく、アフリカのテイラーさんがひとつひとつ丁寧に作り上げているから。
・長く使い続けて、お気に入りの一着にして欲しいから。
※一点モノであるため、すべてフリーサイズ(M~Lサイズ)となっております。
②しっかりとした裏地
裏地がついているため、長く使い続けることができます。
③製作者の顔が見える
ご購入いただいたお客様には写真をお送り致します。
顔が見えることで、製作者との心の距離が近くなっていただけたら嬉しいです。
4.資金の使い道
商品の種類を増やすための商品開発費
現在、フレアスカート・タイトスカート・ロングスカート・シュシュのみの取り扱いとなっています。しかし、洋服だけでなくもっと身近にアフリカ柄に親しんでいただきたく、PCケース・ヘアバンド・靴・ポーチ・男性ものの服など商品の数を増やしたいと考えています。
ご支援いただいた方には是非コメントのところに【作って欲しい商品】を書いてください。参考にさせていただきます。
5.リターンについて
【 3900円 タイトスカート】
3900円 タイトスカートのリターンをお選びいただいたお客様には下記の中からお選びいただきます。サイズはすべてフリーサイズで、一点モノとなっております。
【3900円 フレアスカート】
3900円 フレアスカートのリターンをお選びいただいたお客様には下記の中からお選びいただきます。サイズはすべてフリーサイズで、一点モノとなっております。
【4900円 ロングスカート】
4900円 ロングスカートのリターンをお選びいただいたお客様には下記の中からお選びいただきます。サイズはすべてフリーサイズで、一点モノとなっております。
最新の活動報告
もっと見るプロジェクトがサクセスしました!
2016/04/26 23:33こんにちは!根津朋子です! プロジェクトがサクセスしました! 応援してくださった6名のパトロン様、誠にありがとうございました! コメントを読み、意外と男性の方が興味をもってくださっていることに驚きました。 そのおかげで、男性用の洋服や小物もつくっていくことに決まりました!!!! プロジェクトがサクセスしてテンションがあがっているので、 アフリカでビジネスをすることに興味を持った理由をちょっとだけ語りたいと思います。 2013年夏、私はケニアで2ヶ月間ホームステイをしていました。 (ホストマザーと家でケーキを切っているところ) ホストファザーは獣医をしながら学校の理事長をやっていて、ホストマザーは同じ学校の校長先生でした。ホストファザーは私をボランティアとして受け入れてくれて、さらにホームステイまでさせてくれました。 彼はたくさんのボランティアを受け入れています。 “この国の現状を知って、いろんなところで発信して欲しい。 それがこの国を変えるきっかけになればいい。” という理由からでした。 その村に住む多くの人は、外国人を見るとすぐに「金をくれ」と言ってきます。 しかし、彼はそのような姿勢に対して疑問を感じていました。 外国からの支援に頼るのではなく、自分たちの力で国を発展させていかなければいけないと強く思っていました。 私は彼に会うまで「アフリカの人たちは貧困でかわいそう。だから外国人が助けなきゃいけないんだ」と思っていましたが、彼に会ってその考えが大きく変わりました。 支援ではないなにかで、アフリカを変えたい。 支援する側と支援される側ではなく、対等な立場でアフリカ人と関わりたい。 そんな考えから ビジネス という手段に行き着きました。 Alizeti(アリゼティ)では「かわいそうだから買ってください」という売り出し方は一切していません。 かわいそうだから買うというのはお客様自身がのちに「なんで買ってしまったんだろう」と後悔すると思っています。 本当にいいものだと思ってくれた人に買って欲しいです。 もっと見る
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