賀川良 監督ドキュメンタリー映画1.運命の出会い FATEFUL ENCOUNTER 主演 新海ひろ子
画像キャプション第1回映画関係交流会は盛況のうちに終わりました、参加者合計28名、クラウドファンディング、リアルな友人たち、新たにネットでお知り合いになった役者の卵さんたち、いろいろな友人たちが1カ所に集いいろいろな方とのつながりができたようです。これも、ひとえに皆様のおかげと感謝しております。また、5/28も別の施行を凝らして実施する予定です。今後とも、よろしく、お願いいたします。
★山中房之介(精神病院から退院して山田の所に務めている 35歳)太三精神を病み、対人恐怖で人としゃべるどころか目も合わすことができない35歳の生真面目、正直、そして意思の弱さを持った男。いつも、下を向き人と目を合わすことができない。そんな、房之介が山田慎吾の弟子になり、一人前のラーメン職人になってゆく。そして、自信が付きだんだんと失った人生を取り戻してゆく。最後に、山慎幻のラーメン、山慎ラーメンの秘伝を伝授される。その時に、ラーメンの本当の味は、腕や食材の良さに加え、人の道、真心、思いやりだという秘伝を伝えられる。これが、山田がラーメン職人として一生涯を通じて、ラーメン道を追及する中で得た秘伝だと伝授される。そして、房之介が山田から受けた恩を、社会貢献に応用し、また、自分の弟子たちに伝えるようにと諭される。母(山中ひろ子)に暴力をふるった事がトラウマに成り、自ら精神病院に入院する。母は、精神病院に毎週面会に通うが、房之介はDVのイメージから抜け出せず。面会しようとしない。完全無視をする。
★山田みさ(山田の娘 ヒロイン 桒原麻琴 23歳)母を3歳の時になくし、男手(山田慎吾)1人で育てられた娘。母親がいなくて寂しいので、野良猫を拾ってきて餌をやって育てたりして、母のいないことの寂しさを紛らわせていた、動物好きの心優しい娘。ラーメン屋の店の裏で、捨て猫にラーメンのだしをとった後の鶏ガラや魚を猫に与えている。寂しい子供時代を過ごしたので、寂しい影のある娘、子供の時孤独で有った為、動物と話をする特技がある。若いころ、信用金庫に就職していたが、男に騙され横領事件に巻き込まれ、罪を問われたが、何とか解決、無罪放免に成ったが、心の傷は癒えず、人間不信の状態である。人間関係が疎ましく、動物の方に心が向いている。何時も、野良猫に餌をやり、可愛がっている。
★信用金庫職員 山崎正雄(41) 役 俳優植松俊元々、某一流国立大学出で、同級生は政治家や官僚、大手銀行員などがいるが、何故か山崎はしがない信金マン。子悪党地元信用金庫職員でうだつが上がらず、面白くない。気の弱い真面目な、色男みさを騙して、信金の金を引き出させて持ち逃げした男。みさと同じ信金に勤めていた、みさと同僚。いつも、自分の意見が無く、他人の意見に流されてしまう気の弱い男。しかし、その気の弱さからギャンブルの借金を返済するため、みさを騙し信金の金を横領する手伝いをさせる。そして、みさをおいて逃げてしまう。あとは、自分の親に泣きつき、金を使って不祥事をもみ消してしまった。信用金庫で吉田に弱みを捕まれ、こだわりラーメン本舗を金融危機の陥れる情報を流してしまう。