ちょうど5月で、アサヒが家族になって2年が経ちます。私と同じ月が誕生日です。この頃から私の事が好きでたまらないアサヒは、ずっと膝の上から離れませんでした。むしろ体をよじ登って首元に向かってきていました。今見るとやっぱり皮膚病で痛々しい感じですが、本当に可愛くて大切な家族が増えたことに喜びを感じていました。 2歳になって一番のお姉さん。大人の女性になりました(^^)
朝の出勤前の一枚です。 腕の中にアサヒ、膝の上にはカルア。この2匹が争奪戦を繰り広げます。アサヒは先にカルアがいるとスネて帰るので、まずはアサヒを抱っこ。カルアはお構いなしの性格なので、後から膝に来る感じです。 カルアは本当にKYなので、何度も私を起こすために顔に登ってきます。アサヒも食事中に何度も抱っこに来ます。 嬉しいのですが、少しだけ困ってしまう瞬間です。
ゴミ捨て場に放置されていた子猫。目も開いておらず、へその緒もついたまま。誰がこんな事をするのだろう?と憤りを感じながら、我が家で保護してお世話を続けておりました。夜中も2時間置きにミルクをあげていました。午前3時には元気にミルクを飲んでいたのですが、午前6時頃に様子が急変。触っても反応せず、呼吸も弱い状態に。本当に何が起こったか分からず原因も不明でした。必死で温めたりしましたが、残念ながら午前7時頃に小さな命は旅立ちました。名前もスイちゃんと決めてお世話を始めた矢先の出来事で、私もパートナー泣くことしか出来ませんでした。同時に想像以上に新生児のお世話は難しいのだと学びました。せめてもの救いは1人寂しく逝くのではなく、私たちの手の中で最期を看取れた事だと思います。うちの庭に埋葬し、毎日語り掛けるようにしています。今後繰り返すことのない様に、細心の注意を払って保護活動を続けていきます。
昨日は無事一夜を明ける事ができました。夜中は2時間おきにミルクを与えて、排泄も問題なく出来ています。問題は温めてあげる手段が乏しい事で、季節がらホッカイロがなかなか手に入りません。都会なら年中置いてあるはずですが、田舎はオフシーズンになると撤去されるため見つかりません。今日、島の中でも都会な地域で探してくる予定です。それまではショット巻(コーヒーとかのやつ)にお湯を入れて代用します。
午前中に同級生から連絡があり、職場のゴミ捨て場に猫がすてられているとのこと。私が引き取るからと伝え連れてきてもらいました。目も開いてない、へその緒すら取れていない子猫ちゃん。どういう気持ちで捨てたのか、意味が分かりません。預かった後は元気に鳴いているし、ミルクもちゃんと飲めて排泄もできました。仕事が終わり次第、動物病院に向かいます。何とか生きてくれたら、と思っています。