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レゾナンスオイルを作った経緯は、安心して毎日使用でき、体に負担なく、費用対効果と健康面で満足できる油があれば、という理由からでした。
通常の高品質とされるオイルは、品質とお味の高いものはお値段もお高いわけで、
私の場合は、特に生食用オイルはこだわったものを選んでいましたが、お高いため加熱調理にはもったいないお化けがでてきて、その高価な生食用オイルと加熱用のオリーブオイルの数本を使いわけていました。
しかし、結局、生食用に使用しようとしているうちに時間が経っていて劣化はすすんでいた、なんてことが良くありました。
酸化した油がなぜ体に悪いのか? という理由を知ることで
レゾナンスオイルの価値をよりご理解いただければと思います。
私たちの体は37兆個の細胞からできています。
そしてその1つ1つ細胞膜は油でできており、脂質の質は重要といえます。
酸化した油が体に悪い理由は細胞を傷つけるからです!
油脂は酸化することで、色や味が悪くなるだけでなく、栄養価も低下し、「過酸化脂質」という悪い油ができます。
過酸化脂質は、過酸化脂質は、コレステロールや中性脂肪といった体内の脂質が活性酸素で酸化されたものをいい、 酸化された脂質の総称で、がんや老化・動脈硬化などを引き起こすとされる体にとって有毒な物質です。
油が酸化する理由は
- 光
- 酸素
- 熱
ですが、
油脂は、空気中の酸素分子と反応して酸化し、熱によって促進されるため、加熱調理では特に注意が必要です。
一般に的に、温度が10℃上がると反応速度は約2倍になります。
特に、炒め物や揚げ物では、油の温度は150~200℃近くまで上がるので、非常に酸化しやすい条件といえますが、
油の温度を上げずに料理するわけにはいかないので、結論としては、油脂の種類が重要ということになります。
酸化油の代表例:
①カップラーメン・スナック菓子などの加工食品
②開封して半年以上経過した油
⇒開封して空気に触れた瞬間から酸化が始まります。保管条件により熱による酸化も進みます。
③サラダ油などの精製過程で高温加熱処理された油
⇒精製する過程で高温で加熱されているため熱により酸化が進みます。
また、トランス脂肪酸は、体内で活性酸素を発生させ、細胞の劣化を招き、さまざまな悪影響ががあると言われますが、近年では、マーガリンなどの目に見えるトランス脂肪酸には気を付ける人が増えてきているようですが、マーガリンやショートニングを使用した食品などに使用された「見えない」トランス脂肪酸や、揚げ油の繰り返し使用などによって発生したトランス脂肪酸が巷にはあふれているので、思う以上に私たちは知らないうちに摂取している可能性があります。
こういった背景がレゾナンスオイルを作った理由です。
この機会に、是非、生食だけでなく、炒め物、揚げものなどの加熱時の酸化を防ぎ、
Keep Fresh製法による鮮度保持で通常のオイルの2倍から3倍の鮮度を保つレゾナンスオイルを是非、お試しいただければ幸いです。