eckeが完成しました!おかげさまで、eckeは無事に竣工いたしました!当初のイメージCG完成版(パノラマ撮影)イメージ通りです!今回、基本的にはほぼすべての工事、作業はプロの職人さんにお任せしましたが、床のクリア塗装とトイレのパイプ塗装のみ私もDIY参加させていただきました。少しでも手をかけたところがあると、思い出も残ります。どちらの作業も、eckeの設計施工を担当してくださった建都工藝の菅原社長直々に、一緒に作業してくださいました。この作業以外にも、お忙しい中、日々現場に足を運んでくださり、塗装の仕上や備品の据付まで、細やかなあらゆる作業を自らしていただきました。本当にありがとうございます!!また、今週火曜日には再び名古屋からatelier hitoの岡島さん多富さんにお越しいただき、オーニングに「ecke」と「coffee」のサインが入りました!(不安定な天候だった今週、この日だけばっちり晴れました!)そして、前回の活動報告で触れた、思い入れのあるものとはこちらです。この丸テーブルの天板は、私が小学生から使っていた学習机の天板です。小学校入学時にきっと祖父母や親戚、みんなからのお祝いで買ってもらった学習机は、社会人3年目に一人暮らしをするまで、ずっと実家で使用していました。一人暮らしをする時に天板だけ残して処分したのですが、正方形にカットして、脚をつけて、ちゃぶ台として一人暮らし先で使用していました。その後、ドイツボランティアを経て上京したので、10年以上実家の物置に眠っていました。宿題、趣味、テスト勉強、受験勉強、就活、一人暮らし…人生の半分以上、苦楽をともに過ごした相棒が、10年の時を経て再び身近に来てくれたようです。こちらは、入口の扉も作製いただいた神奈川県平塚市の遊木工舎さんにて、表面をきれいに削って、真円にカットしていただきました。ミニ四駆の改造中に開けたドリルの穴も、残っています。(この机での書き物にはご注意くださいね)既製のテーブルを買ったほうが安いし格好よかったのかもしれませんが、単純に新しいものを買い揃えるだけではなく、長年使った思い入れのあるものを置きたかったのと、リユースの観点からもどうしてもこの天板を使いたかったです。取っておいてよかった。。。そんなワガママを叶えていただいた、atelier hito、建都工藝チームの皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。備品や資材も概ね揃ったので、あとは肝心のコーヒーの準備です。エスプレッソマシンと仲良くなれるよう、しっかりがんばります!道行く方々も気にかけてくださり、とても楽しみにしていただけているようです。ecke は 4/30(土)12:00〜オープンです!クラウドファンディング、残り1週間です引き続き、着実にご支援者は増え、4/22 20時時点で138名に67万円ものご支援をいただいております。本当にありがとうございます!プロジェクトの終了まで残すところ1週間となりました。明確に「ネクストゴール」は謳っておりませんが、目標だった50万円を上回った分は、予算の都合で壁紙とペーパーホルダーの交換以外に予定していなかったトイレの使い心地拡充の費用(妻があれこれ備品を選定しました!)と、相模原市津久井産の木材を使用した家具の増設費用に充てさせていただきます。あと1週間、引き続き温かく見守っていただけましたら幸いです!【ご支援者様とこれからご支援を検討いただける皆様へ】再三のお願いで読み飽きた方も多いかと思いますが、ギフト設定の際、皆様の個人情報のお預かりを最小限にと思い、郵送のコーヒー豆と追加したギフト以外では「送付先情報不要」としたため、ご支援者のユーザー名とメールアドレスしか開示されないことに始まってから気づくという大誤算をしております…。別途ご連絡をいただいたり、備考欄にヒントをくださったり、ユーザー名やメールアドレスから推測できる方もいらっしゃいますが、そうでない方は、(私及び家族の)直接のお知り合いであっても、直接御礼ができていない方もたくさんいらっしゃいます。ご無礼をお許しください。店頭受け取りのギフトを実際にご利用いただける方は、店頭受け取りまで秘密…でも構いませんが、純粋な応援のお気持ちでギフトのご利用予定のない支援者様は、ぜひともお礼をお伝えしたいので、メッセージ機能よりこそっとご連絡いただけますと幸いです。お手数をおかけいたしまして申し訳ございません。引き続き、eckeのオープンまで温かく見守っていただけましたら幸いです。2022年4月22日浦野聖
0415進捗:内装がかなり完成に近づきました!プロジェクトも折り返しを過ぎ、残り2週間となりました。4月15日現在、125名に62万円を超えるご支援をいただいております。本当に予想もしていなかったたくさんのご支援に、感謝の気持ちでいっぱいです。今週11日(月)にお店を訪問したときは、先週の報告時とそこまで進展はないように思えましたが、この4日間で内装工事はかなり進み、ほとんど完成に近づいていました!壁紙、照明、棚、だいぶお店の完成形イメージです。エスプレッソマシンも届きました!そして、本日はお店の顔とも言える、エスプレッソマシンが無事に納品されました!今回、お店全体の設計施工費を除いて、一番大きい買い物です。(振り込む手が震えました…)1連と呼ばれる小型のエスプレッソマシンの中では最新のモデルです。宝の持ち腐れ、豚に真珠にならないよう、美味しいエスプレッソが淹れられるよう、これからこの相棒としっかり仲良くなっていきます!店名「ecke」に込めたもう一つの意味eckeはドイツ語で「角、すみ」あるいは「街角」などの意味があり英語の「corner」にあたります。この角地の物件をみたときにピンとひらめきましたが、実はもう一つ、この店名に込めた意味がありました。実は、名古屋に住む母方の祖母の名前がズバリ「すみ」なんです。名古屋の間借りをしていた1年4ヶ月は、実家への立ち寄りを自粛した時期を除き、上京して以来の頻度で祖母に会えていましたが、間借りを卒業し店舗を持つと、これからは年に数回も会えるだろうか…。そう考えたとき、いつも祖母のことを思っていられる名前として、「ecke」は、偶然かつ後付けで気づいたのもあるけど、もうこれしかない、と思えました。そんな想いを込めたeckeという店名と、創りたいお店のイメージをatelier hitoのお2人に伝えて、eckeの素敵なロゴを作っていただきました。柔らかなイメージからの丸みを帯びたフォントと「環境」や「地球」などにもつながったら、という私の漠然とした提案から2つ目のeの飾り文字は『海、山、風』といった自然界の要素を表しつつ、更にコーヒー豆にも見えるという、プロのセンスが光る感動モノです。(ちなみに、ドイツ語のeckeには、日本語の「すみっこ」というようなニュアンスより、「大事なもの」「重要なもの」という、日本語にはまったくない考え方があるそうです。これもなんだかとても嬉しいめぐり合わせです。)そんなeckeには、「すみおばあちゃん」以外の祖父母のことも思い出すような、子どもの頃から付き合ってきたあるものを置く予定です。そちらもまたご紹介いたします。【ご支援者様とこれからご支援を検討いただける皆様へ】重ねてのお伝えとなり恐縮ですが、ギフト設定の際、皆様の個人情報のお預かりを最小限にと思い、郵送のコーヒー豆と追加したギフト以外では「送付先情報不要」としたため、ご支援者のユーザー名とメールアドレスしか開示されないことに始まってから気づくという大誤算をしております…。別途ご連絡をいただいたり、備考欄にヒントをくださったり、ユーザー名やメールアドレスから推測できる方もいらっしゃいますが、そうでない方は、(私及び家族の)直接のお知り合いであっても、直接御礼ができていない方もたくさんいらっしゃいます。ご無礼をお許しください。店頭受け取りのギフトを実際にご利用いただける方は、店頭受け取りまで秘密…でも構いませんが、純粋な応援のお気持ちでギフトのご利用予定のない支援者様は、ぜひともお礼をお伝えしたいので、メッセージ機能よりこそっとご連絡いただけますと幸いです。お手数をおかけいたしまして申し訳ございません。引き続き、eckeのオープンまで温かく見守っていただけましたら幸いです。2022年4月15日浦野 聖