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神戸バンド「ワタナベフラワー」初の神戸国際会館ライブ!完売したのはいいけれど…

苦節18年、初の神戸国際会館こくさいホールライブをお花でいっぱいに!

現在の支援総額

1,508,207

38%

目標金額は3,870,000円

支援者数

186

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/01/01に募集を開始し、 186人の支援により 1,508,207円の資金を集め、 2018/03/03に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

1,508,207

38%達成

終了

目標金額3,870,000

支援者数186

このプロジェクトは、2018/01/01に募集を開始し、 186人の支援により 1,508,207円の資金を集め、 2018/03/03に募集を終了しました

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花火の事
2018/02/06 18:10
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 そもそも870円でチケット売ったんなんで? と言われたら【おもしろいし誰もやってないから!】という理由だけでして、ハッキリ言って最初から赤字覚悟です。それはそれでいいねん。おもしろいから。ってカッコつけて強気の姿勢を保っています。(エスカレーターがーー、とかは開催日がエイプリルフールなんで、察してください。) でも後述する150円のCDもそうですが赤字の企画ばかりやってバンドを続けられるほど僕は裕福な家庭に育っておりません。油田も持ってなければ、ビットコインも持ってないのです。 「よっしゃ!ほなライブ会場で新しいCDを売って赤字を取り戻そうや!」 「え⁉ CDの制作費(レコーディング費用やプレス代)はどうすんの⁉」 ってみんなに言われてますが、もうそれは一回考えない事にしました。例えそれがただの「赤字の先送り」にすぎなくても【おもしろい】のと【目の前の赤字をどうにかしないといけない】がひとまず勝ちます。瞬殺。ユーウィン。 財布が空っぽになったらその時はその時で、そういう企画が出来なくなるだけです。それだけの事です。 今回はCD買ってね!にプラスしてみんなに花を贈ってほしいっていう企画です。僕たちの音楽や活動をさらに新しい人にも知って欲しいから、その窓口をクラウドファンディングにさせてもらったという訳です。(めんどくさい入力とかみんなありがとう!) で!神戸国際のチケットは870円でしたが、それにはひとつ条件がありました。それは《ワタナベフラワーの「神戸へおいで」という神戸港開港150年を勝手に応援しようと150円で発売したCDを持っていれば》というものです。 この企画もおもしろ特化型。「出た利益は全て神戸海上花火大会に寄付して真っ赤な花火をあげよう!」というロマンチックな事を飲みながら思いついてしまったのが運のツキ。制作にかかる費用(レコーディング費用、プレス代など)はもちろん、調子にのって「神戸市全9区を撮影するミュージックビデオ作ろうぜ!」とかハイボールおかわりしながら決めてしまったので、僕はさらにいくつかの油田を手放す事になったのです。 ちなみにここまでで 「お金ないアピールばっかしやがって。同情でもひこうとしてんのか?」 とか思っちゃった心がじゃりじゃりしている人は今すぐタグを閉じて里山体験とかしに行け。行ってこい。星とか見てこい。 そんな事を言いたいのではないねん。そもそもどの企画も僕たちが【おもしろ】を選んだだけで、誰のせいでもありゃしないのですから。 でもみんながそのおもしろに乗っかってくれたから「神戸へおいで」は1万枚売り切る事が出来たのです!わーい! そのお金を持って、ついに行ってきましたよ、神戸港振興協会。花火の話をしにね。 「こんな大金リュックに入ってた事ないわ。電車乗るのもコエーー!」っていう経験と「何発あがるんですか?」とか「何時くらいに〜」とか話すたびに興奮していく感覚は、何にも変えがたいわ〜。ってすでに思ってます。 だって花火あがるねんで?凄いわほんま。 ほんでなんの話よこれ。


クラウドファンディングで選べる初回特典付きワタナベフラワーNEWCD「20センチュリーボイス(仮)」収録予定の楽曲のセルフライナーノーツ(自分たち作った曲に対して自分たちであーだこーだ言うやつ)をがんばって書いていきます! 第3弾「にちようび」 ボーカル・クマガイタツロウコニーフランシスを聴いて「こういう曲を男性ボーカルが歌ったらどんなんなるかな。」って思って書きました。レコーディングでAM2時42分に完成した事と、曲の長さが 2:42(にちようび)だったという「ちょっとミラクル」でみんなのテンションが上がって「こういうミラクルがキテるってことは売れる!!」みたいに盛り上がってる中、当時のレコーディングエンジニアのエリックウエストホール(カナダ人)が「クマー、ゴメンー、サッキノ ボーカルテイク ケシチャッター。モウイッカイ ウタッテ〜。」と発言し、変な空気になった曲。(曲調は明るいです。) ギター・イクロー「ビバ結婚」から、「日曜日」が「にちようび」になって帰ってきた!タイトルがひらがなに柔らかく変わっただけあって、音も柔らかくアコースティックバージョン。曲のキーも本気で歌う感じではなく、誰もがふふふ~んと歌えるキーに変更。トートバッグをヒジにかけて、スパイダーマンみたいな手のカタチで歩きながら聴きたい一曲。 ベース・ムサデートの歌です。こんな日曜日いいなぁと思えます。ケーキを買いに行くシーンで「保冷剤はどうされますか?」「のんびり出来る分下さい!」という歌詞がありまして、出来た当時、作詞者であるクマガイさんはこの部分を自画自賛しまくっておりました。「のんびり出来る分てよくない?歌詞やわー!めっちゃええわー!我ながらええわー!」と。とてもステキな笑顔で自画自賛しまくっておりました。なので、僕も見習おうと思い、ケーキ屋さんに行った時に「保冷剤、のんびり出来る分下さい!」と行ってみた所「‪2時‬間が限界なんですが、大丈夫ですか?」と返されました。なので、次クマガイさんに会ったらきいてみたいと思います。「‪2時‬間が限界なんですが、のんびり出来ますか?」と。 ドラム・やっちんライブで突然「にちようび!」と叫ばれても即座にカウントできる、覚えやすいポップなイントロのドラマーに優しい曲。アコースティックでレコーディングしたとのことだが、僕は覚えていない。そんなリアルなパーカッションを感じて欲しい。


クラウドファンディングで選べる初回特典付きワタナベフラワーNEWCD「若気の至り(仮)」収録予定の楽曲のセルフライナーノーツ(自分たち作った曲に対して自分たちであーだこーだ言うやつ)をがんばって書いていきます! 第2弾「おなかがグー」 ボーカル・クマガイタツロウ楽曲制作する上で一番に決めるのは、この曲でやりたい事はなんなのかっていう「テーマ」なのですが、その日おっきいカレンダーをビリっとやぶってその後ろの真っ白な部分にでっかく「おなかがグー」って書いた事がこの曲のはじまりです。ただ単におなかすいてただけです。あと当時よく聴いていたリトルリチャードとモットザフープルの匂いが自分だけにはします。いいにおい。 ギター・イクロー「ワクワク大作戦」からの一曲。昔の骨組みはそのままに、ドラマーとギタリストが変わったことによる変化が楽しめる一曲。特にドラムソロは必聴。あんなドラムソロは聞いたことがない。とても20年ドラムやってる人のドラムとは思えない。(もちろん、これも良い意味で) ベース・ムサ「食べたすぐ後にかたじけないけど、もう僕我慢の限界です」この曲が完成した時は、メンバー全員やせていたはずなのに、何故こんな食いしん坊フレーズから歌い出しているのか。あの時からメンバーは1人減ってしまったけど、体重は1人増えたんじゃないかという感じです。こんな体でかたじけない。どうやったら痩せるのか、ラーメン食べながら考えます。あ、さっきラーメン食べたばっかりでした、まぁ、でも、食べれるし食べます。大盛りで。 ドラム・やっちんライブで突然「おなかがグー!」と叫ばれたとき、「おなかがグー」なのか「おなかがグー2」なのかどっちかわからなくて困る曲です。紛らわしい曲名はつけないで頂きたい。それかライブ選曲は前もって決めていて欲しい。ちなみに今回のおなかがグーのドラムは僕が考えられる最強にダサいフレーズをこだわって叩きましたので、ご笑納下さい。


クラウドファンディングで選べる初回特典付きワタナベフラワーNEWCD「20代の頃に作った歌(仮)」収録予定の楽曲のセルフライナーノーツ(自分たち作った曲に対して自分たちでなんや言うやつ)をがんばって書いていきます! 第1弾「ホメロック」 ボーカル・クマガイタツロウ「僕をホメて!」ってただそれだけの歌。当時のその想いは今でも変わってないです。大人になるとホメられる事が少なくなるので、そんなのは嫌だ。って思ってます。ちなみにJASRACに登録していないので、日本ホメ協会とかそんなんのテーマソングにピッタリやん。「ストレス社会にホメ言葉を!」みたいなキャッチで。これめちゃいいな。ホメて。   ギター・イクロー「走る男」にライブ盤のみ収録されていたホメロック。ということで、ライブ感を大切に、良い意味で、ほんまに良い意味で、勢いだけでギターを弾いています。(ほんまに良い意味で)   ベース・ムサレコーディングの為メンバー全員で関東のマンスリーマンションみたいな所で一ヶ月間生活しながらレコーディングをしていた事がありました。部屋は二人部屋。僕はクマガイさんと。ベットは何故かダブルベット。。。寝ぼけてチューされそうになったり。寝ぼけてお尻さわられそうになったり。そんな毎日が続く中、クマガイさんから「たまにはムサも曲とか作ってみたら?」と、言われました。「今日のご飯担当はお前な?」ぐらいの感じで言われましても。。。カレーもろくに作れない僕が曲を作る事なんて出来るはずがなく、どうしようかなぁと困りながらベースを弾いていたら、「あっ!そのフレーズええやん!」とクマガイさんが叫びました。その後、クマガイさんはキャプテン翼に出てくる日向小次郎ばりの強引なドリブルで1人で曲を完成させました。「やった!できたやん!」と言われましたが、僕がした事はコーヒーを買いに行った事ぐらいです。とりあえず言える事は「クマガイさん、さすがっす!」ですね。そんな曲です。ホメロック。   ドラム・やっちん僕が前のバンドでワタフラと共演したのがン年前の神戸スタークラブ。確か2回目の共演だったかと思いますが、楽屋入りのタイミングでこの曲を演奏しているワタフラを見ました。ステージでは学ランとハチマキで武装した当時のスタッフN島がクマを肩車して「ほめてー!」と絶叫していたのを目の当たりにして「とんだイベントに出てしまった」と戦慄しました。そんな私も今ではドラムサポート5年目です。


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クラウドファンディングでCD発売という新しい企画にチャレンジ、コンサート演出を助けてください!というのにエイプリルフールをふりかけたため、みんなに「分かりにくいわ!」と言われてしましましたが、めげずにチャレンジしていく2018年、ボーカル、クマガイタツロウです。 ライブは870円で入れるから安心してくださいね。CDが欲しい人、コンサート演出に参加したい人、相変わらず自主企画は想いやネタ先行で儲からない事ばっかりやってるワタナベフラワーを応援(同情可)したい人、などなどはぜひこのクラウドファンディングにご参加ください!(動画のそれはエイプリルフールですから、当日来てのお楽しみです) CDの話しよ。ワタナベフラワーはいわゆる大人の事情でたくさんのCDが廃盤になってしまっています。「丸一ヶ月かけてフルアルバムのレコーディングしたのにお蔵入り」とかも経験しました。メンバーも変わって、18年色々あったなあ。やめてしまったメンバーと今でも連絡たまにとったり仲良しなのが本当に恵まれているとは思うけど、連絡のとれなくなった曲達もいるわけです。(この擬人法をきしょいと思った方、もう少し我慢してね) 初めての神戸国際会館こくさいホールでのコンサートでCD発売したいなー絶対100%何が何でも、と思ったわけですが、どんなCDにしようかなーと考えた時に「神戸国際に今までの曲も連れて行ってあげたいなあ。」と思ったんです。廃盤になってしまった僕達の曲、昔からのファンのみんなだけじゃなく、最近ファンになってくれたみんなにも聴いてほしいのです。10年以上前の曲ばっかり。僕の20代の頃の言葉を「うわ、なかなか恥ずかしい。でもなつかしい。」と思いながら、今のワタナベフラワーのメンバーと一生懸命レコーディングしています。今回発売するのはそんなCDです。 あんまりやった事ないし、好きじゃないけど、楽曲のセルフライナーノーツ(って言葉がキライ)も今度ここで書いてみよかな。いや、やっぱやめよかな。いや僕なりに楽しもうという気持ちで、やってみます。多分。つ、つ、つづく。