そもそも870円でチケット売ったんなんで? と言われたら【おもしろいし誰もやってないから!】という理由だけでして、ハッキリ言って最初から赤字覚悟です。それはそれでいいねん。おもしろいから。ってカッコつけて強気の姿勢を保っています。(エスカレーターがーー、とかは開催日がエイプリルフールなんで、察してください。) でも後述する150円のCDもそうですが赤字の企画ばかりやってバンドを続けられるほど僕は裕福な家庭に育っておりません。油田も持ってなければ、ビットコインも持ってないのです。 「よっしゃ!ほなライブ会場で新しいCDを売って赤字を取り戻そうや!」 「え⁉ CDの制作費(レコーディング費用やプレス代)はどうすんの⁉」 ってみんなに言われてますが、もうそれは一回考えない事にしました。例えそれがただの「赤字の先送り」にすぎなくても【おもしろい】のと【目の前の赤字をどうにかしないといけない】がひとまず勝ちます。瞬殺。ユーウィン。 財布が空っぽになったらその時はその時で、そういう企画が出来なくなるだけです。それだけの事です。 今回はCD買ってね!にプラスしてみんなに花を贈ってほしいっていう企画です。僕たちの音楽や活動をさらに新しい人にも知って欲しいから、その窓口をクラウドファンディングにさせてもらったという訳です。(めんどくさい入力とかみんなありがとう!) で!神戸国際のチケットは870円でしたが、それにはひとつ条件がありました。それは《ワタナベフラワーの「神戸へおいで」という神戸港開港150年を勝手に応援しようと150円で発売したCDを持っていれば》というものです。 この企画もおもしろ特化型。「出た利益は全て神戸海上花火大会に寄付して真っ赤な花火をあげよう!」というロマンチックな事を飲みながら思いついてしまったのが運のツキ。制作にかかる費用(レコーディング費用、プレス代など)はもちろん、調子にのって「神戸市全9区を撮影するミュージックビデオ作ろうぜ!」とかハイボールおかわりしながら決めてしまったので、僕はさらにいくつかの油田を手放す事になったのです。 ちなみにここまでで 「お金ないアピールばっかしやがって。同情でもひこうとしてんのか?」 とか思っちゃった心がじゃりじゃりしている人は今すぐタグを閉じて里山体験とかしに行け。行ってこい。星とか見てこい。 そんな事を言いたいのではないねん。そもそもどの企画も僕たちが【おもしろ】を選んだだけで、誰のせいでもありゃしないのですから。 でもみんながそのおもしろに乗っかってくれたから「神戸へおいで」は1万枚売り切る事が出来たのです!わーい! そのお金を持って、ついに行ってきましたよ、神戸港振興協会。花火の話をしにね。 「こんな大金リュックに入ってた事ないわ。電車乗るのもコエーー!」っていう経験と「何発あがるんですか?」とか「何時くらいに〜」とか話すたびに興奮していく感覚は、何にも変えがたいわ〜。ってすでに思ってます。 だって花火あがるねんで?凄いわほんま。 ほんでなんの話よこれ。




