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(一社)みとびらは日本初の「刑務所の中のファッションブランド」を立ち上げます!

日本初の産官学連携プロジェクトが始動します。(一社)みとびらが作る刑務所発のファッションブランド NIJIMU は、芸術作品である着物を現代の生活に合わせるサステナブルファッション工房です。受刑者に縫製技術を身につけさせ社会復帰を支援し、売上金の一部は出所後の奨励金になります。

現在の支援総額

1,361,250

54%

目標金額は2,500,000円

支援者数

91

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/04に募集を開始し、 91人の支援により 1,361,250円の資金を集め、 2022/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,361,250

54%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数91

このプロジェクトは、2022/07/04に募集を開始し、 91人の支援により 1,361,250円の資金を集め、 2022/07/31に募集を終了しました

日本初の産官学連携プロジェクトが始動します。(一社)みとびらが作る刑務所発のファッションブランド NIJIMU は、芸術作品である着物を現代の生活に合わせるサステナブルファッション工房です。受刑者に縫製技術を身につけさせ社会復帰を支援し、売上金の一部は出所後の奨励金になります。

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こんばんは。
みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。

2023年が始まり、早くも1ヶ月が経とうとしています。
この一年が皆さまにとって充実した時になるよう、お祈りしております。
そしてみとびらも、皆さまのご支援を受けて、うさぎにあやかり飛躍できるよう精進しますので、今年も宜しくお願い致します。

先日、アズマさんでトートバッグの検品を行いました。
その後、返礼品(あずま袋大・小、トートバッグ)のラッピングと発送準備を行いましたので、その時の様子をご紹介します。

返礼品に添えたカードは山部がデザインし、和服地のハギレを貼ったものです。
絹100%の品質表示の貼り付けと、「ありがとうございました。」の言葉は、松尾と浅野が書かせて頂きました。

「ありがとうございました。」と心を込めて書いていると、正直、良くここまでたどり着けたという思いが強くなります。
皆さまがみとびらメイト(センター生)の作る返礼品を待っていてくれる、そのお気持ちが私たちを後押ししてくれました。

現地指導員の舩木さんの力も大きく、みとびらメイト(センター生)に対して的確な指導を行い、常に励まして下さいました。
何より、皆さまのお気持ちと舩木さんの指導に応え、返品と縫い直しを乗り越えた、みとびらメイト(センター生)の頑張りがありました。
その奮闘の結晶を、ようやく皆さまのお手元に届ける事が出来て感無量です。

あずま袋大と小、トートバッグは発送が完了しました。
複数のご支援を頂いた方には、全ての返礼品が揃った時点での発送になります。
お待たせして申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

返礼品にはみとびらメイト(センター生)のアイデアが一杯

上の画像にはトートバッグの内側に付けた、ポケットが写っています。
小さくて分かりずらいですが、裏地に使った布と縫い糸にご注目下さい。
右の画像は同じ布ですが、縫い糸の色が違っています。
左の画像の絣はわざと目立つ糸で縫ってあり、よろけ縞はポケットと持ち手が色違いになっています。

「みとびらメイト(センター生)にも、創意工夫の楽しさを知ってもらいたい」というみとびらプロジェクトメンバーの意向で、布の組み合わせや糸選びを先方にお任せしています。
通常の作業では「指示通りに縫う」事が求められますが、自分たちでアイデアを出して形にする事を早速実践してくれたようです。

その後、指導員の舩木さんから、ハギレでパッチワークを作りたいと連絡が入りました。
これもみとびらメイト(センター生)からの提案との事で、早速ハギレを送りました。
みとびらプロジェクトメンバーの願いのひとつである、「作る楽しさを知ってもらう」事が、美祢で根付いて行く過程を、遠く関東に居ながらにして垣間見る事が出来ました。

稲荷田先生から「合格です!」と、お墨付きを頂きました

トートバッグの発送作業をしている時、アズマさんに打ち合わせに来ていた稲荷田先生とお会いする事が出来ました。
稲荷田先生は何時もみとびらプロジェクトを気に掛けて下さり、折に触れてご指導を頂ています。

早速、出来上がったトートバッグを見て頂いたところ、開口一番「良く縫えている」とおっしゃって下さいました。そして、隅々までチェックして下さった後に「合格です!」と、力強いお言葉を頂く事ができました。
現代の名工である稲荷田先生に、「合格」をもらえたみとびらメイト(センター生)は、本当に頑張ったんだなと改めて嬉しく思いました。


みとびらプロジェクト協力企業
アズマ株式会社 
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