2022/04/30 13:03

こんにちは!
ASmakeの山﨑将太です!


右肩が下がっていたり、逆に上がっていたり、
左足は組みやすいのに、右足は組みにくい。

 

こういった体の左右差に、ご自身で気付いていることもあると思います。

お客様からもよく『この体の左右差って治すべきですか?』と聞かれることがあります。

 


現時点での、僕の答えは、「特に治す必要はない」です。

なぜなら、日常生活に支障がなければ、体の左右差があっても、問題はないからです。



今日は、『体の左右差って治すべき?』の答え、治す必要がない人、治した方が良い人について、詳しくお話しますね!

 

 


【体の左右差は治す必要なし】

まずは、結論からですが、

僕の現時点での考えとしては、

「体の左右差は、特に治す必要がない」です。

 


なぜなら、日常生活で、『腰が痛い』『腕が上がらない』『股関節や膝が痛い』ということや、

『なんか違和感があって気になり過ぎる』というようなことがなく、支障がなければ、問題にするほどではないからです。



特に違和感も痛みも何もなく、普通に日常生活を過ごせているなら、体の左右差を治す必要なんてないですし、もっと言えば、、、

 

 


【体は左右差があって当たり前!】


体は左右差があって当たり前なんです。

 

突然ですが、

あなたの利き手はどちらですか?

鉛筆を持つのは?字を書くのは?スマホを触るのは?

 


必ず右手か左手という利き手があるはずです。

となると、どう考えても利き手の方が、反対側の手より使う機会は多いですよね。


右手が利き手で、左手よりも3倍多く使うとすると、それだけ右手の筋肉も3倍強くなり、右手にかかる負担も3倍多くなるはずです。

 

そうすると、右手と左手で左右差ができることになりますよね。

 


そして試しに、右手を挙げてみてください。どうなりますか?


 

バランスを取ろうとして、上半身や下半身まで少し動きませんか?


つまり、利き手である右手を左手よりもより多く動かしたとすると、それだけ全身にも影響して、体全体の左右差が出てくるということです。


もちろん僕も利き手がありますし、あなたにもありますよね。

なので、体の左右差があるのって、当たり前のことで、特に日常生活に支障がなければ、わざわざ治す必要なんて全くないんです。

 



【体の左右差を治すべき人】

ただ、そうはいっても、『日常生活に支障があるんだよ!』とか『運動やトレーニングをしてると、気になるんだよ!』『いや、体の左右差はただ気になるから治したい!』ということってありますよね。

そういう場合は、体の左右差を治すべきかと思います。

 

「体の左右差を治すたった1つの方法」みたいなのは、ありませんが笑、

 

例えば、右肩が上がっているなら、右肩を上げてしまう筋肉を緩めて、右肩を下げたり、
逆の左肩を上げる筋肉を鍛えて、左右の肩の高さをそろえるようにする。

 

 


みたいに、原因となる筋肉や骨の位置、体全体の状態を整えれば、簡単に体の左右差って治すことができるんです。


もし、『左右差が気になる』という場合は、原因となる筋肉、骨の位置、体全体の状態を整えてみるとすぐに改善しますよ!



【まとめ】

『体の左右差って治すべき?』というご質問の答えは、

「特に治す必要はない」です。

なぜなら、僕らは利き手があって、その利き手の方が反対側の手よりも多く使うことを考えると、体の左右差はあって当たり前だからです。

 

日常生活に痛みや違和感などの支障がなければ、無理に治す必要もないんです。

ただ、単純に体の左右差が気になる場合や、痛みや違和感があるという場合は、体の左右差を治すべきなので、原因となる筋肉、骨の位置、体全体の状態を見て、対処するとわりと簡単に改善できますよ!


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