2022/05/26 00:52

こんばんは!

cocokaraの かとうゆりえ です!


写真は何年か前に畑にお邪魔させていただき、じゃがいも掘りをした時のものです。


皆さんは、普段食べているものがどのように作られて、どのように育ち、実がなって、どのような作業の後にスーパーなどのお店に並んでいるかご存知ですか?

当たり前に買えるものになっていますが、そこに至るまでにはつくり手さんのものすごい努力と愛情が詰まっているんですよね。

今日はそんな食べるものをいただく際に、「いただきます」という意味と、季節のものや育てたものを食べることの大切さについてお話ししていきます。


保育園の頃、みんなでお芋掘りに行ったのが楽しかった記憶があり、小学校では校庭の一角に小さな田んぼ、花壇ではミニ菜園をしたり、個人的に給食のスイカやメロンの種を洗ってティッシュにくるみ、こっそり植えたりしていました。笑

思い返せば食べるものが育つ様子を見るのが好きで、よく観察していたり、あの頃から野菜や果物の育つ過程に興味が強かったようです。(食べたいが強かったのかも。笑)


自分で種や苗から育てるという体験をしたことがある方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?

その過程を体験された方はおわかりかと思いますが、簡単に育ってくれるわけではないんですよね。

土壌づくりから始まり、種をまき、水をやり、芽が出て育ってきたら間引きをし、害虫から守り、必要であればネットをかけたり…


以前、実家の近くの体験農園で何ヶ月か畑で野菜を育てる体験をさせていただいたのですが、ひとつひとつの作業が大切で、そのポイントをしっかり守らないと育ちが悪かったりするわけです。


つくり手さん達がその土壌に合わせて年々、日々様々な経験を経て研究を重ねて、手間暇そして愛情を込めて作って下さっているからこそ、私たちは美味しくいただけているわけです。


日々の暮らしの中で、毎日口にするものひとつひとつがそんなふうに作られているかと思うと、食べられることのありがたみを感じますよね。


食事をするときの「いただきます」は、料理を作ってくれた方への感謝と、その前に食材を作ってくれた方への感謝、そして、食材そのものの生命をいただくことへのありがとうの気持ちなんですね。


そう思ったら、食べることがとても貴重なことで、当たり前ではないこと、そして美味しく作ってくださったものを美味しくたのしくいただくことの大切さを改めて感じることができるのではないでしょうか?


食べてくださる方の笑顔を思い浮かべながら大切につくられたもの達を、ぜひみなさんに美味しくいただいてほしいのです。

食べること=つくり手さんに感謝を届けることにも繋がります。

なので、食べないダイエットとか、そんな悲しい方法ではなく、美味しくいただいて、身体の中から美しく健康になっていただきたいのです。


そんな想いもあり、今回のリターンの中にお野菜やお野菜の種が届くコースをご用意しています。

食べる楽しさ、つくり手が見えることでより興味を持っていただけたら嬉しいですし、種から育てて食べるという経験も、ぜひしてみていただきたいのです。  

私も改めて種から育てるポイントが知りたくて、今回のリターンにご協力くださっている野村植産株式会社の野村さんが教えてくださるワークショップに参加してまいりました!

芽が出るまでのドキドキと、育ちはじめる喜びと、育っていく愛おしさと…ここまではもはや子育てですね。笑

そして、育ったお野菜たちを美味しくいただく。

ぜひこちらも種から育てるコースで体験していただけたら嬉しいです。


リターンには、他にも食べることにまつわるコースや、身体を整えるためのストレッチやトレーニングが体験できるコースもございます。 

この機会にトライしてお楽しみいただけたら嬉しいです♪


クラウドファンディング締切まであと6日となりました!

ぜひじっくりご覧いただき、お好きなプランをお選びいただけましたら嬉しいです。


プラン選びはこちらから↓↓↓

https://camp-fire.jp/projects/view/577888