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全身麻痺の森さんが、視線入力で綴った文章を自費出版したい

手も足も動かせない全身麻痺患者の森力(もり つとむ)さんが、視線入力という方法で文章を書き、医療と介護への願いを私たちに届けてくれました。私たちはいつ、病気やケガで身体の自由がきかなくなるかわかりません。それを免れたとしても、老いは必ず全ての人にやってきます。森さんの告発は私たち全ての問題です。

現在の支援総額

523,500

29%

目標金額は1,800,000円

支援者数

91

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/09に募集を開始し、 91人の支援により 523,500円の資金を集め、 2023/03/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

523,500

29%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数91

このプロジェクトは、2023/02/09に募集を開始し、 91人の支援により 523,500円の資金を集め、 2023/03/17に募集を終了しました

手も足も動かせない全身麻痺患者の森力(もり つとむ)さんが、視線入力という方法で文章を書き、医療と介護への願いを私たちに届けてくれました。私たちはいつ、病気やケガで身体の自由がきかなくなるかわかりません。それを免れたとしても、老いは必ず全ての人にやってきます。森さんの告発は私たち全ての問題です。

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先日、リモートで「デジタル社会の実現とアクセシビリティ」と題した、東京慈恵会医科大学先端医療情報技術研究部 准教授の高尾洋之先生のご講演を聴講する機会がありました。「アクセシビリティ」とは、目的に向かって到達する方法はいろいろあるという意味だそうで、たとえば東京から大阪へ車で向かおうとして、車が故障しても、新幹線もあれば飛行機もあるということです。高尾先生ご自身が重症ギランバレー症候群の当事者のお立場で、デジタル庁 国民向けサービスグループ アクセシビリティ 担当 プロジェクトマネージャーを務めておられます。森さんの視線入力もまさに「アクセシビリティ」の実践だと思いました。私自身も、パワーポイントに要旨が文字で示されていることがすごく理解の助けになりました。すべての人が情報に到達でき、コミュニケーションできることが、誰一人取り残さない社会への一歩だと強く思いました。

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