国連UNHCR協会のアフガニスタン避難民女性を支えるクラウドファンディングへご関心をお寄せいただき有難うございます。以前より国連UNHCR協会が展開中している女性支援プロジェクト「WOMEN+BEYOND 私たちから、世界を変えよう。」に賛同いただき、またご自身の活動でも世界各国を訪れ難民・避難民の支援をされてきたシドニー五輪金メダリスト/スポーツキャスターの高橋尚子さんより、応援メッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。女性のエンパワーメントは、いま世界で、社会で、スポーツでも取り上げられています。ただ、伝統を壊すのは難しいという壁もあると思います。多くの人達と今の現状を共有して、一緒に考える機会を創出できれば変化は起こる。そんな瞬間を皆さんとご一緒できたらうれしいです。アフガニスタンに留まる特に脆弱な一人親家庭へ、日本から生きる希望を届けませんか?クラウドファンディングでのご協力をお願いいたします。
教育は受けてはいけません。付き添いなく、外に出かけてはいけません。恋愛感情がなくとも、どんなに若くとも、決められた人と結婚してください。性犯罪に巻き込まれても、我慢してください。男性に不満を言ってはいけません。静かに従い生計を支えてください。あなたは全てに従わなければなりません、なぜなら女性だから。”女性”だからと言うそれだけの理由で人間としての権利や尊厳が制限される。性別や人種を超えた多様性に光が当たりはじめた21世紀の世界で、今も「教育を受ける権利」のためにいくつもの壁を乗り越えなくてはならない人がいます。あらためまして、こんにちは。WOMEN+BEYONDプロジェクト、ボランティアのMAYUです。皆さんは覚えていますか?去年の8月、アフガニスタン全土をタリバンが掌握。あー、そんなニュースが流れていていた気がするな。何となくは覚えている。でも、何が起こったんだっけ?何が問題なんだっけ?そうなってしまうのも仕方ありません。なぜなら、現在、ウクライナでの紛争も含め、世界のあまりにも多くの場所で武力衝突や迫害が続いており、難民・避難民が生まれ続けているからです。情報があふれるなか、厳しい現実を伝えるニュースに胸を痛める一方で、自身の日常生活や、新たに届く悲惨な情報で記憶は上書きされていくー。新たな悲しみに関心を向けるとき、人は少し前のことを忘れてしまいがちです。私もそのうちの一人です。パキスタンで産婦人科の医師として働いてるアフガン難民女性のサリーマ・レイマンさん。医師になるため、たった一席しかないパキスタン・パンジャブ州の大学の医学部への入学枠を獲得するため、2年にわたり出願し続けました。「女の子でも、機会があればなんでも実現できることを証明したい。パキスタンでもどこでも、私は心から人のためになることがしたいのです」と語るサリーマさんは、故郷を追われた少女たちの教育の推進に取り組んでいます。私たち人間は誰でも夢を持ち、追いかける権利を持っているはずです。そして、その夢に向かう選択肢を選ぶ自由が存在しているべきではないでしょうか?そこに、性別、人種、年齢は関係ありません。ですが、アフガニスタンのように不安定な情勢が長く続いている場合、私たちの中で「またか」と当たり前のことのように受け止めてしまい、「興味」や「関心」ましてや「支援」は届きにくくなります。アフガニスタンの「彼女」のために、日本からのアクションで一緒に支援しませんか?一人の力では難しくても、二人、三人、と支援の輪が拡がれば、世界は変えられる。わたしたち「WOMEN+BEYOND」のクラウドファンディングへのご協力を、是非周囲の方々にもお声がけいただけますと幸いです。どうぞお力をお貸しください。よろしくお願いします。
こんにちは!WOMEN+BEYOND実行委員会のおだまゆです。「WOMEN+BEYOND 私たちから、世界を変えよう。クラウドファンディング」へのご支援ありがとうございます。クラウドファンディング公開から早1週間、多くの皆さまからご支援をいただいており本当に感謝しています!さて今回の記事では、アフガニスタンにおけるUNHCRの支援活動を紹介させてください。21年夏、タリバンによる政権崩壊のニュースが世界に衝撃を与えたアフガニスタンでは、国民の半数以上が何らかの援助を必要としており、その中でも特に女性や子どもは極端な貧困や過酷な環境に追い込まれています。そのような状況下で、皆さまからの継続的なご支援のおかげでUNHCRは以下の2つの柱を中心とした命を救う支援活動を続けることができています。◆緊急支援:・緊急シェルター・衛生用品・生活必需品の提供・国内での女性や女の子の権利の保護(通学・労働・自由な移動などの保障をアフガニスタン暫定政権へ提言)◆長期的・包括的な取り組み:・保健・教育分野への投資や避難民の自主的帰還の支援・生計手段獲得のための事業支援などまた2021年8月以降、UNHCRは新型コロナウイルスの広がりによって健康、経済的機会に影響を与えた多くのアフガニスタン家族に現金給付支援を導入しました。対象者は女性や高齢者の一人親家庭をはじめ、多数の子どもを育てる家庭、慢性疾患や障がいを持ち、最も基本的なニーズさえ満たすことができない恐れがある個人の方々など、脆弱な8万世帯に現金支援を行いました。保護のための現金給付支援は、これらの家庭に、柔軟かつ尊厳のある方法で基本的ニーズを満たし、児童労働、児童婚、その他の追加リスクを防ぐ機会を提供することができました。これらの活動は皆さまの温かいお気持ちがあってこそ実現できるものであり、改めてご支援に心から感謝いたします。どうぞ、これからもアフガニスタンの人々へ温かいお心をお寄せいただければ嬉しいです。世界の行く先がどれだけ不確かなものだとしても、皆さまが支援を求めている人々を想いご支援を続けてくださる限り、明日へ希望を見いだせる世界となることは確かだと信じています。 参考:”Afghanistan Emergency Six Month Report” from UNHCR’s Emergency Response in Afghanistan February 2022
国連UNHCR協会のアフガニスタン避難民女性を支えるクラウドファンディングへご関心をお寄せいただき有難うございます。以前より国連UNHCR協会が展開している女性支援プロジェクト「WOMEN+BEYOND 私たちから、世界を変えよう。」にご賛同いただいている、アーティストで東京藝術大学デザイン科准教授のスプツニ子!さんより応援メッセージをいただきましたので、ご紹介いたします!UNHCRによると、2020年時点で故郷を追われた人の数は8,240万人でこの10年で2倍に増加、その約4割が18歳未満の子供だといいます。日本は残念ながらこれまで難民受け入れの数がとても少なく、一般社会でも難民たちへの共感や、課題認知が高くありません。もっと多くの人が課題を知り、考え、国際的な連携の輪の中で出来ることをする必要があると考えます。ぜひ、アフガニスタン避難民女性への現金給付支援のために、クラウドファンディングのご協力をお願いいたします。
国連UNHCR協会のアフガニスタン避難民女性を支えるクラウドファンディングへ、ご関心をお寄せいただき有難うございます。開始後、24時間以内に100,000円を超えるご支援をいただき、WOMEN+BEYOND実行委員会 一同、大変嬉しく思っております!引き続き皆さまの深いご関心と熱いご支援をいただけますと幸いです。ここで一つお知らせです。国連UNHCR協会は、クラウドファンディングと連動して5/14(土)-5/22(日)の期間で「WOMEN+BEYOND 私たちから、世界を変えよう。チャリティラン&ウォーク」をオンラインで開催いたします。ランニング、ウォーキングを通じて、今もなおアフガニスタンで過酷な避難生活を強いられている女性たちに思いを馳せてみませんか?ただいま事前申込を受け付けております。イベント参加賞や最終日に全国のランナーと繋がるYoutubeライブもございますので、ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。------------------ イベント概要------------------■期間: 5月14日(土)~5月22日(日)オンライン開催■参加申し込み: 4月14日(木)よりイベントウェブサイトから登録https://runtrip.jp/runfortomorrow/womenbeyond■参加費: 無料 (ただしクラウドファンディングからのチャリティご協力をお願いしております)■Youtubeライブ:イベント最終日の5月22日(日)夕方、国連難民サポーターの瀬古利彦氏、シンガーソングランナーのSUI氏ほかをお招きして参加者交流のためのYouTubeライブを開催します■主催:国連UNHCR協会 | 株式会社ラントリップ■協賛:アクセンチュア株式会社 | 株式会社サンギ | ミズノ株式会社 | 三菱電機トレーディング株式会社----------------------------------------------------