2022/06/17 16:02

皆様こんにちは。花岡春菜です。


おかげさまで、達成率47%、83名の皆様に支援していただけました。

本当にありがとうございます。

まだまだ駆け抜けていきたいと思っております。


近々、モデルの雑魚ドールさんとも、写真集関係なく作品撮りをしたいなあと考えてます!

作品も活動報告に掲載しますので、楽しみにしていてくださいね。


今日は雑魚ドールさんとの過去の作品を振り返りたいと思い、活動報告を書いております。

一番初めの、出会ったその日の写真を見ていきましょう。



か、、かわいいい!!!

実は彼女は事前に私の写真の雰囲気を覚えて、「こんな感じかな~」という気持ちで写ってくれていました。有難い…。私が撮りたい女の子像を完全に表現してくれました。

なんというか、表現を選ばずに言うと、

彼女は写真の中で『死にかける表情』をしてくれるんですよね。

それが私のイメージしている、『死にそうな女の子』という今回の撮りたいイメージにぴったりだったんだと思います。


『死にそうな女の子』と直接的に表現してしまいましたが、

私は写真を撮り始めてからずっと、必死に生きてて。

だけど精神的に辛くて。

今思えば、必死に生きれば生きるほど、死と隣り合わせだった、そんな気もします。


生きるために写真を撮っていたし、それが死と隣り合わせでもあったし、反面、写真に救われる時もありました。

生死のぎりぎりで撮っていたものが人に評価されると、なんだかすごく報われた気持ちになるんです。


ところが自分の中の鬱屈とした心を写真にぶつけているうちに、だんだんと生きるのが上手になりました。

写真を撮る事にも慣れました。

最初のうちは、撮るたびに辛い気持ちになっていたのに。


今回の写真集ではそれらの自分を全部忘れて撮影したいなと、前回の活動報告でもつらつらと書いてしまいましたが、今はそう思ってます。

今の生き方を写真にぶつけたいですし、こなしているだけの自分じゃ駄目だと思うようになりました。


でも一貫して、ずっと私の中には『必死に生きたい』というテーマがあったような気がします。

上手じゃなくてもいい、ただ全力で、没頭したいのです。

それは今も昔も変わっていません。

写真に没頭してきた8年間を、ぜひ今回の写真集で昇華できたらいいな、と思っています。


まだ支援がお済みでない方は、ぜひ、支援していただけると嬉しいです。


さて、ここまでご覧いただきありがとうございます。

あまりSNSに載せていない写真もあったので、新鮮な気持ちでお楽しみいただけたのではないでしょうか!


それではまた次回の活動報告でお会いしましょう。

次回もお楽しみに。


花岡春菜