2022/06/23 07:08

今回は、全然違う側面での本雑誌について語りたいと思います。


みなさん、『広告』と聞いてどういう印象を受けますか?


私は、実はファーストキャリアである人材系企業のインターンにて、人材業界における広告業界を経験し、その後、新卒で入社したクックパッド社では、インターネット広告事業部にて、年間で数億円の広告収入を22歳で生み出すという経験をしてきました。

つまり、私自身は、広告業界であり、また、企業の広告活動(商品のマーケティング活動、セールス、イベント告知、ファン獲得など)を実際にしてきた経験者です。

おそらく、社会人になって、ほぼずっと何かしらの広告事業を手がけ続けてますし、それ自体はとても好きなことです。

『広告』とは、元来は必要な情報をその情報を求めている方へ届ける、ということです。

例えば、コーヒーを毎朝飲む私は、コーヒーメーカーの会社さんが発信する『広告』として〔今まで以上にコク深い、より美味しいコーヒーが新発売されたという情報〕を得ると、それをもとに店頭やネットショップにて、その商品を購入してみて、実際にそれが美味しかったら、日々の生活がさらに豊かになります。つまり、その『広告』によって私自身は幸福感を感じたり、そのコーヒーメーカーに対して良い印象を持ちます。

これは一事例ですが、世の中に溢れる広告の多くは、その広告を掲載することで、その商品なりサービスを求めているであろう人に情報を届けようと思って、金銭を拠出して広告を出しているのです。

私が当初していた人材会社の求人広告枠は、仕事を探す人に、企業が持っている求人情報を見やすい形で掲載をして、求職者の応募を企業へ届けるという業務でした。

クックパッド社の時に場合は、クックパッドのサイトに訪れる96%の女性、20-30代のお料理を日々されている方々に、食品メーカーの調味料の使い方や新商品情報を届け、また、女性向けのアパレルや化粧品、日用雑貨などの情報を広告という形で届けていました。

それは、サイトを訪れて、そのサイトを利用する方々に『為になる情報』としての広告を掲載することは、広告の掲載主にとっては顧客獲得ができて有益、情報を受け取って新しい商品を知ったり、試せるということで広告をみたサイト利用者にとっても有益、サイト運営社のクックパッド社は収益が上がって有益という、三方良し!!!というビジネスモデルが元来の広告ビジネスなのです。


現在、2022年はインターネット上をはじめ、街中にもアチコチに広告が溢れています。

そして、決して有益ではない情報としての広告は大変不快になることがあったりはします。

それ自体は、広告を掲載する媒体社にも責任の一端はありますし、また、その広告を出す広告主はある種の不幸な状態になります。

では、そういうアンマッチな広告は誰が悪いのか、それは、ひとえに広告を企画した広告代理店や企画者が悪いです!

その伝えたい情報を伝えたい相手にちゃんと伝えるという、その担当の仕事をちゃんと遂行できていないことが一番の原因です!もっと頭を使い想像力を働かせて広告に載せる情報をしっかりと精査して掲載媒体を選び、掲載して反響を測定して次に活かすという全体の行いができていないことこそ、こういう世の中の広告嫌いやネガティブ感情の源泉であると私は思います。

ということで、広告は決してネガティブなものではなく、むしろ元来は有益な情報伝達の手法だったのですよ!と伝えたくて本記事を書きました。


最後にコマーシャルとなりますが、今回は、本雑誌に素晴らしい広告主の方々が掲載をいただける事なっております。

100年後に共に誌面で遺り、将来の偉業になる可能性を伝える、情報のノアの方舟企画である本雑誌に掲載をいただく広告掲載企業の皆さんの一部をこちらにて事前にご紹介をさせていただきます!(アイウエオ順)


株式会社TODOROKI(美術品のECサイト)

https://art-scenes.net/ja


株式会社バイオインパクト(学術研究や研究成果の紹介サイト 日本の研究.com )

https://research-er.jp/


株式会社パンフォーユー(冷凍パンのネット通販)

https://panforyou.jp/service


株式会社ワープスペース(宇宙衛星ビジネス)

https://warpspace.jp/services


株式会社情報工場(書籍の要約サイト)

https://www.serendip.site/


株式会社茂呂製作所(産業機器メーカー)

https://moross.co.jp/


今回の誌面の読者である皆さまのような、好奇心旺盛で向学心が高い方々こそが、まさにこういう新しいイノベーター、挑戦者の興す事業やビジネスに対しての感度がよくご理解されると思います。

そういう意味で、本雑誌紙面にて広告掲載をいただける方は、是非とも、お気軽にお問い合わせをいただければ幸いです!


何より、こちらの媒体資料をご参照いただき、ご掲載を検討いただければ嬉しいです!

雑誌『THE RACE』広告媒体資料 2022.6


引き続き、雑誌創刊プロジェクト『THE RACE』クラウドファンディングをどうぞよろしくお願いいたします。