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全国の挑戦者を沖縄から支えたい!「 #コザスタートアップ商店街」始動

沖縄本島の中部に位置する、沖縄文化とアメリカ文化がチャンプルーされたまち、コザ。 戦後、全国から挑戦者が集まり栄えたこの街に、近年エンジニアや起業家が集まり始めています。コザに集まる挑戦者を支援すべく、商店街と一体となったコミュニティ型のコワーキングスペース「コザスタートアップ商店街」をつくります!

現在の支援総額

5,066,111

144%

目標金額は3,500,000円

支援者数

234

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/29に募集を開始し、 234人の支援により 5,066,111円の資金を集め、 2022/07/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,066,111

144%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数234

このプロジェクトは、2022/05/29に募集を開始し、 234人の支援により 5,066,111円の資金を集め、 2022/07/10に募集を終了しました

沖縄本島の中部に位置する、沖縄文化とアメリカ文化がチャンプルーされたまち、コザ。 戦後、全国から挑戦者が集まり栄えたこの街に、近年エンジニアや起業家が集まり始めています。コザに集まる挑戦者を支援すべく、商店街と一体となったコミュニティ型のコワーキングスペース「コザスタートアップ商店街」をつくります!

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こんにちは、コザスタートアップ商店街(以下、「KSA」)です!

本プロジェクトが始まってから約2週間、早くも100名を超える方から200万円を超える多くのご支援をいただきました。皆さま、本当にありがとうございます。

しかし、このKSAをもっともっと盛り上げていくために、KSAの魅力を全国の方に知っていただき、実際にコザに訪れていただきたい・・・!そしてKSAの魅力はなんといっても、ここに集まる人の多様性とエネルギー。

そこで、様々な形でKSAに関わってくださっている人をインタビュー形式でご紹介していきたいと思います。

最初にご紹介するのは、「沖縄のIT番長」トッキーさんこと、常盤木龍治さん。

IT業界一筋21年。日本中・世界中を飛び回り、スタートアップから上場企業まで20を超える企業や組織で取締役や戦略アドバイザーを務める46歳。生まれも育ちも東京で、37歳までは仕事の拠点も東京だったというトッキーさんですが、8年前に沖縄に移住。「#コザに来ざるを得ない」のハッシュタグでコザの魅力をSNSでも発信し、多くの人をコザに呼び寄せ、いまやNHKの番組でも「沖縄のIT番長」と紹介されるほどに沖縄に根を張った活動をされている、KSAでは誰もが知る存在です。

そんなトッキーさんのコザでの挑戦と、なぜコザを挑戦の地に選んだのかを聞きました。

コザの街が持つ多様性の「異端」性

ーいつも各地を飛び回っているトッキーさんですが、コザを拠点に選んだ理由は何でしょうか?

「原体験は、子供の時に両親に旅行で連れて行かれた日本各地で見た商店街。当時はどこも人で溢れ、街に賑わいがあり、輝く個性を持つお店が各地にありました。でもいまは日本中のどこを見ても同じようなコンビニやチェーン店が立ち並び、消費モデルも行動モデルも画一的で、世界から急速に多様性が失われていっていると感じます。

そんな中、ベトナム戦争の特需を機によそ者が集まり、沖縄とアメリカの文化が入り混じりながら発展してきたコザには、多様で全く噛み合わない価値観を持った人間が当たり前のように共存しています。さらに各人がそれぞれの主義主張を、料理、音楽、アートなど、自分の持つ手法で表現し、相手にもそれを求め、決して同調を求めない。これほどの多様性を持つ街は地球の中でも異端であり、そこに可能性を感じることが理由です」

コザの街から目指す、日本の多様性のアップデート

ートッキーさんはいまコザでどんな挑戦をしてるんですか?

「コザの街で自分の色を持って人と向き合っていくためには、自分自身が何者で、何をしたくて、これからどこに向かいたいのか、棚卸しが必要です。ただ、多くの人が画一的な物差しによる比較の中で不必要に自信を失い、自分の色を見出せずにいます。そんな人たちに対し、壁打ちの相手となったり、人を紹介したりすることを通じて、無意識に自分で自分自身にかけてしまっている制約を外す支援をしています」

ーコザに集まる挑戦者たちへの支援の先、トッキーさんが目指しているものは何なのでしょうか?

「私は、地球上に存在する問題を解決していくためには多様性が担保されないといけないと考えています。互いの違いを認め合うからこそ、あらゆる問題を自分ごと化することができ、互いに補完し合って自然と課題解決の糸口を見つけられる、そんな世界観を目指したい。だからこそ、コザで向き合う一人一人の輝きを引き出し、地域の課題を解決できる人材を育てることが、日本各地の街の賑わいの復活、ひいては日本における多様性の復活につながると信じています」

行き詰まりを感じたときこそコザに足を踏み入れて

ーどんな人にコザに来ることを勧めたいですか?

「“挑戦者の街コザ”ですから、本気の挑戦をしたい人はもちろんのこと、行き詰まってエネルギーを失ってしまったように感じている人や、逆にエネルギーのやり場がわからなくて困っている人ですね。挑戦者が集まったことを起源として発展したこの街は、そんな人たちを絶対に馬鹿にしない。だからこそ、きっとここでの多様な人との出会いを通して、癒しと発見、そして翼を得られるはずです。あとは旅や世界が大好きな人、人が大好きな人にもおすすめです」

「信じられないほどの輝きを持った人達と連鎖的に出会える街」

そんなトッキーさんにコザのお気に入りスポットを聞いたところ、即答で返ってきたのが、Live Musica Bar JETCLUB QUEENボビーズおでん小町

JETで71歳のベーシスト・ターキーさんが聴かせてくれる本物のロック

QUEENにてフィリピン人バンド・プリズムの生演奏を聴きながら乾杯

ボビーズのフレッシュフルーツを使ったカクテルは最高です

おでん小町ではぜひてびちを味わって!

ライブハウス、バー、おでん屋さんと、それぞれジャンルは異なるお店ですが、共通して手間隙のかかったプロの丁寧な仕事を味わえる場所。そんなプロたちの生き様とも言える仕事ぶりを目の前にすることで、謙虚な気持ちに立ち戻ると共に、「自分もまだまだできる」というパワーをもらい、いつの間にか自分の棚卸しまでできているのだといいます。

【告知】7月17日、KSAな人々が一堂に会する夏祭りを開催!

こんな魅力的なKSAな人々が一堂に会する夏祭りを、7月17日にKSAのオープニングイベントとして開催します。ドリンク券や宿泊券付きのチケットをリターンで販売中なので、本記事を読んでKSAに興味を持っていただいた方は、是非ゲットしてみてください!

皆さんにコザの商店街の真ん中でお会いできることを楽しみにしています!

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