KITSUNEプロジェクトマネージャーの菊地原です!
温かいご支援、本当にありがとうございます。
僭越ながら私も、KITSUNEへの想いをちょっと熱めにお話させてください。(長いですゴメンなさい)
ー出会いー
私がKITSUNEを作っているミナミ産業に出会ったのは、2020年の8月でした。
もともとは国内外のBtoB事業しかやっていなかったミナミ産業でしたが、コロナで外食産業が大打撃を受けたことをきっかけに、いままで手をつけられていなかったBtoCを始めたいと、社長からご相談を受けたことがきっかけです。
そのお揚げの美味しいこと、美味しいこと。
脳内カミナリ級でした。(今となっては手前味噌?ですが!!)
ー地球と私たちが健康でいるためにー
世の中がSDGsを意識し始めるよりずっと前の1992年から、社長自身が長い時間をかけて作り上げた特許技術。
何気なく体にいいと思って食べていたお揚げやお豆腐は、栄養素の約半分近くをおからとして排出してしまっていて、それが大量の産業廃棄物になっていることも、ミナミ産業に出会うまで全く知りませんでした。
私自身、高校生の頃から環境問題に興味と危機感があり、大学は地球環境法学を専攻したほど、環境のことを真剣に考えていた時期がありました。
社会に出てから目の前のことに必死になる日々で環境問題と離れてしまっていたのですが、1992年からそのことに取り組み、特許を取得し、地球にもひとの体にまでやさしくておいしい製品を作り上げている社長に、心を動かされました。
改めて、あー、やらなきゃ!と思いました。
こうして小さなことが1つ1つ積み重なり、地球も、そしてなにより周りの大切なひとたちがずっと健康でいてくれたら、と心から思っています。
ーいざ準備!ー
なんだか辛気臭く話してしまいましたが笑、準備はめーーーちゃくちゃ大変でした!!泣笑
どんなブランドでいたいか、そのためになにが必要か、コストやロジスティックやスケジュールetc…
プロジェクトに正解はありません。日々考えて一歩一歩進めていく他、方法なし。
メンバーそれぞれの得意分野で支え合い、成長し合いながらここまで進めてこれました。
ー最後にー
今でも不安です。
こうして応援してくださる皆さんに喜んでいただけるだろうか。また食べたいと言っていただけるだろうか。
でも、私たちは、日本中そして世界中の食卓にKITSUNEを届けるために、走り続けます。頑張ります!
まだ始まったばかりですが、これからも、どうぞ末長く宜しくお願いいたしますっ!