丹下ちゃんは今日もまったりとお散歩をしていました。 早いもので、プロジェクトを立ち上げてから半分以上の期間が過ぎ、 残りも25日となりました。 パトロンになって下さった皆様、 是非お友達やお知り合いの方にお声掛けを宜しくお願い致します。
丹下ちゃんは昨年の4月に右目を負傷しました。 原因は不明です。 最初は目が真っ赤なだけでしたが、 だんだんと眼球が飛び出し始め、 5月末には眼球が完全に白濁してしまいました。 今まで一緒にお昼寝したり遊んだりしていた街猫さん達も、 不気味に思うのか、丹下ちゃんを避けたり、 追い払うようになってしまいました。 手術が終わって、抜糸や治療が終わり、 体力が戻り、熱さも一段落した8月下旬に外へと帰しました。 片目が無いことが最初は奇妙に感じていたのか、 他の街猫との関係はあまり良くありませんでした。 でも、一か月もすると慣れ、 同じスペースでご飯を食べたり寛いだりできるように☆ プロジェクトも残り35日となりました。 どうぞ皆様からの温かい支援が拡がりますように☆
皆様、てのひらで右目を覆ってみてください。 これが今の丹下ちゃんが見えている世界です。 猫はとても耳が良いので、人よりも危険察知はできます。 例えば、車とか・・・ でも、そっと右側から手を出してみますと、 顔に触れてしまうほど近づかないと気づきません。 狭いところを通り抜ける時、他の猫と喧嘩した時、 また顔の右側を怪我してしまわないかとても心配しています。 怪我なく一生が全うできますように☆
退院してきた直後の写真です。 エリザベスカラーに戸惑うかと思いきや・・・ お水もご飯も上手に飲んだり食べたりできました☆ トイレも勿論上手にできていました☆ 目の違和感でカラーや身体を掻いたりするかと思っていましたが、 カラーを引っかいたり、首を振ったりすることもありませんでした。 手術前の方が痛かったり違和感があったのかな?? 手術した後、少しでもスッキリしたと思ってくれていたら嬉しいです☆
前回は手術の大変さを書きましたが、 今回は街猫を手術するという事の大変さについて。 飼い猫と街猫の一番大きな違い、 それは定期的な予防接種をし、ノミ・ダニが駆除されているかいないかということ。 病気があるかもしれない、ノミ・ダニが寄生しているだろう猫を、 入院させなくてはならない病院側の受け入れる覚悟と対策。 今回受け入れて下さった病院は、他の入院する犬猫が居ない日程で手術日を設定。 その上で、通常よりも広い空間を確保して下さいました。 手術の際にノミ・ダニ・寄生虫の虫下しを同時に行いました。 幸い疥癬には罹っていませんでしたので、 手術前後に家の中で抗生物質の投薬治療を行うことができました。 通常予防接種をしていない猫は入院を伴う手術は拒否される可能性が非常に高いです。 拒否せずに受け入れて下さり、色々と配慮をして下さった、 病院と先生に本当に本当に感謝です。 早く支払いが完了できますように!! 是非、拡散のお声掛けをご協力下さい。 宜しくお願い申し上げます。