☆目標金額180万円達成!!ネクストゴールに挑戦します! 目標金額300万円!!
みなさま、こんにちは。NPO法人ウィーズ代表理事の光本歩です。
本日、目標金額の180万円を達成し、練馬で2つ目のみちくさハウスの設立が決定しました。
温かいご支援、ご協力をいただきましたみなさま、本当にありがとうございます!
一つ、また一つとご支援が入るたびに、飛び上がるほどうれしく、みなさんからいただいたお気持ちを、必ず子どもたちのサポートに役立てようとそのたびに自分を奮い立たせました。
5月14日からスタートしたプロジェクトも、いよいよ終了まであと11日。
そんな中、思い切ってネクストゴールに挑戦することにしました!
次の目標金額は【300万円】(+120万円、合計300万円)。
みちくさハウス2を利用する子どもたちにもっとみちくさハウス2を利用してもらいやすくするため、大勢の子どもたちに立ち寄ってもらえるようにするため、ここから再度走りたいと思います。
現在の達成額だと想定が3LDK
・練馬駅3DK相場→16.2万円
・敷金3か月分
・礼金1か月分
・仲介手数料1か月分
・前家賃2か月分
・その他(火災保険、鍵交換他)1か月分
⇒『初期費用(敷金礼金、保証料など)120万円』
これを+120万円できれば…
・練馬駅5K~相場:23.2万円
⇒初期費用 180万円
⇒家具家電 55万円
⇒消耗品 25万円
⇒その他 10万円
⇒手数料 30万円
計300万円
上記を目指していきたいと思います。
部屋数が増えれば、子どもたちの利用用途によって部屋を分けたり、より多くの子どもたちを受け入れることが可能になります。
6月26日終了となりますが、より多くの子どもたちを支援する土台を築くため、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。
■はじめに
はじめまして。
NPO法人ウィーズ理事の光本歩(みつもと あゆみ)です。
ウィーズは、一人親家庭で苦しむ子どもたちの支援を、面会交流支援やLINEでの相談、『みちくさハウス』という避難所の運営を通して行っています。
団体名のウィーズとは雑草(weeds)の意味。
雑草というと聞こえは悪いかもしれませんが、どんな環境でもそこに根を張り、たとえ踏まれてもまた立ち上がる強さを秘めています。
そして太陽を信じ、光に向かってまっすぐに生きようとするのです。
私たちは苦しむ子どもたちに自分たちが生きる意味を感じてもらい、明るい未来に向けてまっすぐ生きてもらえるよう、 「今」 必要なサポートを 「今」 提供することに全力を注いでいます。
今回は皆さんに、そんなウィーズの活動を助けていただきたくて、このクラウドファンディングの実施を決意しました。
どうか、最後まで見ていただけると嬉しいです。
【NPO法人ウィーズ活動実績】
2020年
LINE相談実績 2784件 面会交流 1142件
2021年
みちくさハウスを千葉県松戸市へオープン
【NPO法人ウィーズ代表光本の活動実績】
2009年7月:静岡県熱海市にてひとり親家庭向けの低価格学習支援塾を開始
2010年1月:ひとり親家庭を支援するNPO法人ウインクの理事に就任
2011年4月:共著「親の離婚と子どもQ&A」(明石書店)
2011年4月:静岡県第三次ひとり親家庭支援促進計画策定委員
2016年4月:NPO法人ウィーズ設立
2021年4月:法務省家族法制部会法制審議会に参考人として参加
2021年9月:大阪府母子父子自立支援員研修講師
■プロジェクトの概要
2023年6月に、2つ目のみちくさハウスを東京都練馬区に設立したいと考えています。
みちくさハウスとは、『ちょっとひとやすみしたい子どものためのこころのよりどころ』です。
現在は、千葉県の松戸市で運営しています。
家や学校、人間関係などに悩む子どもたちが、その辛さから少し離れてひとやすみできる場所です。
子どもなら、予約なしでだれでも利用可能で、食事(3食)、布団、机、学習支援、体験や経験、などを提供しています。
今現在の日本で、両親の離婚を経験する未成年の子どもは、3組に1組。
結婚している両親の別居、離婚を経験する子どもは、年間22万人に及びます。
そして、それを誰かに相談できた子どもは、10%にも及びません。
こころのよりどころを持たないまま、「私のせいでこうなった」「私なんていらない存在なんだ」と、心と体に闇を抱えてしまうのです。
そんな子どもたちを一人でも多く救う為に、みちくさハウスの健全な運営・新設が必要だと、考えています。
■課題と向き合うきっかけや経緯
いわゆる普通といわれる父親・母親・妹、そして私の4人家族。
当たり前だった日々は、私が小学4年生の頃から徐々に、真っ暗な雲が立ち込めたかのような息苦しい日々になりました。
学校から家に帰れば父親が母親を怒鳴りつけていたり、電気やガスが止まったり。
そして私の両親は2002年、私が中学2年生のときに離婚しました。
父と妹と私、3人での父子家庭生活が始まり、「学校の先生になりたい」という小学生の時から抱き続けていた夢は、追うことができないほどに私の心から遠ざかっていきました。
私はこの経験から『家庭環境によって子どもが夢や希望を持てなくなることはおかしい』ということと『子どもが勉強や活動に取り組めない理由は苦手や関心の有無だけではない』ということを強く感じるようになりました。
ウィーズで出逢う子どもたちや親は、自己否定に満ちていることが多いです。
「私のせいでこうなった」「私なんていらない存在なんだ」……
私の親が離婚し、学校に行けず社会に接点がなかった時、心に抱いていたものと同じ思いです。
でも、これは必ず変えることができます。
必要なことは、寄り添ってくれる第三者と、生きていくための適切な知識・情報です。
私は運よく寄り添ってくれる第三者と出会えたことで、必要な情報や知識を得ることができ、不可能だと思っていた大学進学を果たすことができました。
しかし社会の現状は、こういった人や場所との出逢いが手に入るかどうかが運で決まるという、悲しい状態です。当たり前に自己価値を理解できる社会にしていかなければならないと、私は心から思っています。
私自身が、第三者や相談できる大人に出会えたことで自身の可能性を広げ夢を持ち続けることができた経験から、自身の発信や現場支援を重ね、同じように家庭環境に悩んだ仲間を集めました。
ウィーズでボランティアをしてくれている10・20代の学生たちは「もっと子どもの気持ちをきいてほしかった」「親はもちろん友達や先生にも家庭の悩みは言えなかった」と言います。
苦しむ子どもたちの気持ちを知っているメンバーとともに、子どもたちに向き合い、その声を拾い、大人たちに届け、良好な親子関係と健全な自尊心を育むための支援活動を、これからも続けていきたい、そしてより多くの子どもたちを救いたい、と思っています。
■このプロジェクトで実現したいこと
ウィーズの理念である「ひとりひとりが価値ある自分を信じられる社会」を目指して。
みちくさハウス練馬の新設によりこどもたちの居場所を提供し、新たにこどもの休息の場や支援者との接点の場を設けることです。
そしてより多くの子どもに自分たちが生きる意味を感じてもらい、明るい未来に向けてまっすぐ生きてもらいたいと思っています。
支援をしてくださった方には、ささやかではありますが、その支援が子どもたちの笑顔を支えていることを実感していただけるような、リターンを用意させていただきました。
■みちくさハウスの対象
家庭環境に悩むすべての子どもたちが対象です。
■資金の使い道
みちくさハウス練馬設立のための
初期費用(敷金礼金、保証料など) 120万円
家具・家電 (テレビ、冷蔵庫、机、椅子等)25万円
消耗品 (勉強用具、食器等)10万円
その他(保険等)5万円
手数料(9%)約20万円
計180万円
■プロジェクト自体の実施スケジュール
2022年7月 スタッフ打ち合わせ
2022年8月 内装・外装業者選定
2022年9月 不動産会社とのやり取り
2022年10月 物件契約開始・内装外装工事着手
2022年12月 工事完了・行政、関連団体挨拶①
2023年1月 オープン前関係者説明会
2023年2月 スタッフ研修
2023年3月 プレオープン・行政、関連団体挨拶②
2023年4月 正式オープン
■募集方式
本プロジェクトはAll or Nothing方式で実施します。
■リターン
・ 500円(高校生以下限定):お礼のメールをさせていただきます。
・ 3,000円:スタッフからのお礼のメッセージ(子どもたちの様子を含めた動画)
・ 5,000円:スタッフからのお礼のメッセージ(子どもたちの様子を含めた動画)+みちくさハウス練馬創設記念パンフレット
・ 10,000円:スタッフからのお礼のメッセージ(子どもたちの様子を含めた動画)+みちくさハウス練馬創設記念パンフレット+みちくさハウス練馬創設記念パンフレットにお名前(法人名)掲載
・ 50,000円:スタッフからのお礼のメッセージ(子どもたちの様子を含めた動画)+みちくさハウス練馬創設記念パンフレット+みちくさハウス練馬創設記念パンフレットお名前(法人名)掲載+みちくさハウス練馬のオープン前見学会ご招待
・100,000円:スタッフからのお礼のメッセージ(子どもたちの様子を含めた動画)+みちくさハウス練馬創設記念パンフレット+みちくさハウス練馬創設記念パンフレットにお名前(法人名)掲載+みちくさハウス練馬のオープン前見学会ご招待+『NPO法人ウィーズ2022年度第7期アニュアルレポート』にお名前(会社名)を掲載
■最後に
私たちウィーズは、親の離婚・別居を経験しても自分たちの未来は自分たちの手で切り開けるようにと、多くの子ども・大人を支援してきました。
これまでも、これからも、「ひとりひとりが価値ある自分を信じられる社会」を目指してウィーズは活動を続けます。
みなさんのお力をお借りして子どもたちのヨリドコロをさらに広げていきたいです。
ご支援、どうぞよろしくお願いします。
最新の活動報告
もっと見るクラファン終了しました★本当にありがとうございました。
2022/06/27 13:18NPO法人ウィーズ理事長の光本歩です。昨日23:59をもって、5月14日からのクラウドファンディングが終了いたしました。開始時から多くの皆さまにご協力・ご支援をいただきありがとうございました。最終的に2,082,555円のご支援金があつまりました。手数料+消費税で20万円強が引かれますが、残金をみちくさハウス練馬2の設立にかかる初期費用に充てさせていただきます。クラウドファンデング中は、スタッフ一同いろいろなところでご支援のお願いをさせていただきました。不躾なお願いにお詫び申し上げるとともに、みちくさハウスへの期待をご支援の形で表してくださったことに改めてお礼をもうしあげます。正直なところ、私のクラウドファンディングへの苦手意識はあまり変わらないのですが、多くの方にお力貸していただけたことは、私にとっても大きな励みでした。これからも、こちらでは随時進捗を報告させていただきます。みちくさハウスの運営は、ご寄付とその想いによって成り立ちます。我々も他事業など自己財源確保の努力を継続してまいりますが、今後も見守っていただけると嬉しいです。ひき続き、よろしくお願いいたします。 もっと見る
支援者様紹介☆株式会社Danae 代表取締役 内田登代紀様
2022/06/24 17:24こんにちは!本日は株式会社Danae 代表取締役 内田登代紀様よりメッセージを頂きました!内田さんは「うふふわ」という布ナプキンの製造販売をされています。生理の日が心地よい「お姫さまの日」になるように、福岡の女性たちで「ありがとう」「可愛いね」といった言葉がけをしながら、一枚一枚丁寧に制作されており、子供たちや女性たちへ命の大切さを伝える性教育の活動をされています。残念ながら、今の日本の教育では命の大切さ、自分自身の労わり方は学校では教えてもらえません。自分自身のことを大事に考える機会って大人になると減ってしまうものですが内田さんとお話していると本当の素の自分と対話したくなるようなそんな感情になるから本当に不思議です。そんな内田さんからメッセージを頂きました。ウィーズさんの活動は、子どもたちの「生きる力」…自分の魅力を知りそれを活かすことのできる教育の場として、これからの日本には絶対に欠かせないものだと思います。たとえ生まれ育ちの環境が違いがあっても、子どもたちの一人ひとりの価値に差をつくるような社会であってはならない。「みちくさハウス」で育った子どもたちは、幸せを自分で見つけられるような逞しさと明るさを持っていると思います。決して「弱者」ではない。日本を元気にしていくのは、むしろこの子たちです。活動に参画するわたしたち大人のほうがむしろ、多くの学びをいただけるものだと思います。たとえ微力でも、関われるだけでとても有り難く感じております。この希望とエネルギーに満ちた活動を、共に広げて参りましょう!といただいております!!なんて優しく力強いメッセージなのでしょうか。。。命の尊さ、一人一人の価値を知ってもらう、伝えていくという点で非常に共鳴させていただいており、ぜひ今後ともウィーズと関わって頂けたらと思っております。内田さん、ありがとうございました!! もっと見る
支援者様ご紹介☆まちかどアトリエNeiro代表日置ひとみ様
2022/06/23 14:35こんにちは!ウィーズ光本です!!クラファン終了まで残り3日です……!普段はわたしも船橋市の事務所で相談対応をしたり、松戸市のみちくさハウス1で子どもたちと話したり、面会交流支援で首都圏を右往左往したり…と支援現場での動きがほとんどなのですが、クラファン期間はご支援くださったいろんな方とメッセージのやりとりをさせていただいたり、お会いしたりとある意味新鮮な日々でした。いろんなひとの話を聴きたい!と思っていても、現場にいると目の前のことに追われてしまうんですよね…。そういった意味でも、学びの期間だったなぁと感じます。今日も、ご近所の支援者様をご紹介いたします。----------------------------まちかどアトリエNeiro代表の日置ひとみさん。みちくさハウスがある松戸市矢切にお住まいでいらっしゃいます。『ご近所に頑張ってらっしゃるかたがいるならと応援させてもらいました。様々な環境にある子どもたちを大切にしていける志は、誰にでもできることではありません。とても尊敬します!』…と温かいお言葉をいただきました。……が、日置さんも強い思いを持って活動をされている方なのです…!日置さんは保育士をしながら、まちかどアトリエNeiroを運営されています。■Instagramはこちらからhttps://www.instagram.com/machikadoneiro/InstagramやHPを拝見すると、目に入るのは壮大な積み木遊びの景観と、顔が写ってても写ってなくても伝わってくる子どもたちのイキイキとした様子です。日置さんが親子と同じ目線でプログラムやイベントを企画されていることが発信されている内容からも伝わってくるので、一人の親としても、いつも興味を惹かれるご活動なのです…!まちかどアトリエNeiroで、日置さんは積み木遊びの楽しさを中心に『親と子が自分らしく育つ場所』を創造されており、ここは発達特性がある子の子育てや、不登校・ホームスクーリングをしている子どもたちの保護者の方々の拠り所でもあるのです。日置さんはまちかどアトリエNeiroへの想いをこう話されていました。『子育ては千差万別で、親も子も不安の中で生きています。子どもはみんなで育てたい。親も助け合いながら育ちたい。子どもと大人と地域が、一体になって共生することがとても大切だと感じています。』……大共感です…!「共生社会を目指して」と掲げられることは多くあると思いますが、Neiroさんのように『言語化された相談の有無や要支援度の有無によらず、いろんなひとが気負わず集える場所』は実は少ないんじゃないかなと思います。地域にそういったところがあるのは、本当に心強いなぁと思います。日置さんからも、家庭環境に悩む子どもたちへメッセージをいただきました。『様々な想いや、答えの出ないこと、どうにもならないこと、出口のないように思えることもあると思います。そんなときこそ、自分自身を一番大切にして、人とつながり続けてほしいなと思います。応援しています。』ぜひ、みちくさハウス1に来られる距離のみなさんは、日置さんのまちかどアトリエNeiroにも行ってみてくださいね。日置さん、ありがとうございました! もっと見る
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