おはようございます!『制御盤からやってきた!電線とネジの新感覚ブロック「ケブラッチョ」』のプロジェクトオーナー、五色電機 広報担当 おしんです。
お気に入り登録いただき、ありがとうございます。
昨日、私たちのクラウドファンディングに際して素敵な応援note(ブログ)を頂いたので、活動報告として紹介させてください。
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応援したいものを応援する理由
かやまん(佳山光徳)
https://note.com/kayaman/n/n7c73116c2f3d
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京都市伏見区醍醐で不動産屋「プラスホーム」を経営されている、佳山さん(通称:かやまん)。
彼のSNSをのぞくと、一見「自称キムタク」を名乗る謎に満ちたタイムラインが並んでいますが、そこには「仲間とコミュニケーションを楽しみたい、身近な人に喜んでほしい」という信念があります。
さきほどのnoteからのリンクで「応援する」ということについても深く書かれていますので、よろしければ読んでみてください。
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◆応援できる余力をもつこと
今の私は「応援お願いします!!」という立場から発信しているので、なんだか「工夫して応援しろよ」みたいな風に聞こえてしまったら申し訳ないのですが、
今回の自分のチャレンジを通して、「自分が応援したい人のために、応援できる余力をもっておくことも大切なんだな」ということを、かやまんのnoteを通して改めて感じました。
新型コロナウイルスが流行りだしてから、会社の状況もめまぐるしく変わりました。最初の頃は、直接的な影響は見えにくかったのが、世間一般の騒ぎから一回り遅れて、材料不足という形で影響が出はじめました。制御盤を作るのに必要な部品が、あれもこれも遅れだしました。
わたしたちの五色電機は株式会社として法人化しているので、もちろん会社の財務と自宅の家計は完全に別。とはいえ、夫婦2人の会社ですので、給与が出せる・出せないという点では、直結しているといってもそんなに間違いではありません。
そのため、会社の今後が不安になり、昨年度は自宅の家計を思い切り節約方向に振っていました。お金を使うイベントには行かず、いかに安く子供と遊ぶか、といった思考になり、友達のイベントなどもほとんど行かなくなりました。自覚的に、自分ごとで精一杯になるようにしていました。金銭的ひきこもりとでもいいましょうか。SNSも何だかやってる意味が分からなくなり、半年ほど止めていました。
結果的に、今まで以上に家計の見える化が進んだり、不必要な出費を抑えることで、少し将来の不安もやわらいだのでやってよかったのですが、デメリットとして、お友達との交流が減ったり、新しい刺激がほとんどなくなりました。新しいアイデアが全然浮かばなくなったんですね。
なので、やはり外に出たり、人と交流したり、友達のイベントを応援したりするのって、人にとっても、自分にとっても、とても大切なんだというのを身をもって学びました。応援っていうと人の為、慈善、偽善?なんて思いますが、大きな意味では自分のためでもあるんですね。
実際、ケブラッチョのアイデアが浮かんだのも、ひきこもりをやめて仕事やプライベートで外の世界との接点を増やすようになってからです。
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◆「ああ、なんか頑張ってるな」と思ってもらえるだけで十分です
そんな時期もあったので、「お友達がクラファンやってるな、ぜひ支援したいな、でも今自分のお小遣いがほとんど無いな...」なんて心苦しいことが何度かありました。
だから、ほんとに、無理して支援をお願いしますなんてことは、絶対言いません。
応援できる余裕といっても、お金だけでなく、時間や心の余裕もあります。
そもそも仕事が忙しすぎて、ネットやSNSなんか見てられない人もいるし、みんなそれぞれ、自分の時間を精一杯生きています。
できるときにできること、やりたいことをする、それだけでいいと思います。
そんな中で、「ああ、なんか今日も頑張ってるな」って思っていただけたら、別に何か行動に移さなかったとしても、それだけでもう十分嬉しすぎます。
その中でも、もう少し気持ちに余裕のある方は、ぜひ毎日プロジェクトページのパトロールを頂けたら嬉しいです(結局お願いするんかい!)
今週も、クラウドファンディングやその後の一般販売準備に向けて、どんどん活動を進めてまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。