みなさん、こんにちは!SerendibookチームメンバーのTakeです。「Serendibookプロジェクト」終了まで【残り3日】になりました!前回に続いて、本日は「Serendibookプロジェクトメンバーの選ぶ「一歩前に進みたい時」に読む本とは?」と題してコラムをお届けします。クラウドファンディングページ本文でもちらっと紹介させていただきましたが、僕にとっての人生のキッカケ本であり「一歩前に進ませて」くれたのは「ガンジス川でバタフライ」という旅エッセイ本です。僕がこの本と出逢ったのは大学2年生の時でした。中高校生のときはずっと部活でサッカーをしていたので、常に目標を掲げ、情熱を注ぎながら活動していました。しかし、大学生になってからはサークルにアルバイト、飲み会など、ただ楽しいだけの目標のない日々を過ごしていたため、物足りなさを感じるようになってしまったのです。それはそれでとても楽しかったのですが、高校時代の部活動のように、何か熱中できることに挑戦して、目標を達成したいと思うようになりました。大学4年間「ただ楽しかった」で終わってしまうともったいない。何か行動しなければと思い、憧れだった東南アジアをバックパッカーしながら巡ろう!と決意しました。ただし、海外に行くとなると漠然とした不安が襲います。「治安が悪いと聞くけど、どうなんだろう?」「英語話せないから不安」「飛行機ちゃんと乗れるかな...」海外に行きたいけど、周りの行ったことある人はグアムやハワイなどいわゆるリゾート地のパック旅行で行ったことある人がほとんどでした。そんなかんやで、一歩前に進めずにいた頃、ふと立ち寄った古本屋さんで出逢ったのが「ガンジス川でバタフライ」でした。平凡な女子大生が初めての海外「インド」へひとりで旅立つという内容のこの本は、作者である高野てるこさんが僕と同じ不安を持ちながらも旅をこなし、様々なカルチャーショックを受けながらも、様々な体験をしていく姿が書き記されていました。「この人が出来たのなら、自分だって出来る!」この本のおかげで勇気づけられ、呼んだ数週間後にはタイやカンボジア、ミャンマーなどをバックパッカーで旅する自分がいました。おそらく、この本に出逢うことがなければ僕はいつまでも「海外に行きたいな」止まりだったかもしれません。そう思うと、この一冊の本との出逢いは僕の人生を好転させ、一歩前に進ませてくれた本です。僕はこんな出逢いを皆さんにもしていただきたいと思っているし、本には人生を変えるキッカケを与えてくれる力があると思ってます。「Serendibookプロジェクト」終了まで【残り3日】。皆さんのお気持ちに合わせて選書されるこの「Serendibook」に任せて、人生を少しHAPPYにしませんか?--End--
選書サービス の付いた活動報告
みなさん、こんにちは!SerendibookチームメンバーのTakeです。「Serendibookプロジェクト」終了まで【残り4日】になりました!前回に続いて、本日もメンバーのTakeが「若者が選書するSerendibookの本当のサービス価値とは?」と題してコラムをお届けします。皆さん既にご存知の通り、10代~20代の若者がアナタの気持ちからさまざまなことを連想し、日本中の本屋さんを巡りながら本を選び・お届けする選書サービス「Serendibook」ですが、本を選書するのは私たち"若者"と著名人の方々です。「なんだ、人生経験少ない若者が選ぶのか」「本屋の店主ならまだしも、ただの読書好きに選ばれるのはちょっと...」そう思われる方も多いかと思います。確かに私たち10代~20代の"若者"は人生経験が浅く、それに比例して読んだ本の数も少ないので選べるバリエーションも限られます。ただし僕たち若者には"若い"なりの価値があります。例えばその「感性」でいうと、インターネットやスマートフォンなど生活に欠かせないテクノロジーが普及した後の時代の時代で生まれ育った"デジタルネイティブ世代"である私たちは今の30代、40代の方にはない価値観があります。これは様々な領域で垣間見えます。例えば仕事・恋愛・人生...etc そして、本の選書です。年齢と共に人の価値観は凝り固まり、イデオロギーや固定概念が出来上がります。だからこそ本を選ぶジャンルなども無意識に制限され、アルゴリズムの中で"選ばされる"こともあることでしょう。だからこそ、私たち若者が日本中の本屋さんを巡りながら本を選び・お届けする選書サービス「Serendibook」にはAIや最適化されたアルゴリズムでは決してたどり着けない「本との偶然の出逢い」を提供できるという価値があります。「Serendibookプロジェクト」のクラウドファンディング終了まで【残り4日】。一人でも多くの方にこの「本との偶然の出逢い」を提供できることを願いつつ、本日のコラムを締めさせていただきます。--End--