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一卵性双生児をテーマにした実験的ドキュメンタリー『ちえりとねね』

現在の支援総額

11,000

11%

目標金額は100,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/03/05に募集を開始し、 2013/05/01に募集を終了しました

一卵性双生児をテーマにした実験的ドキュメンタリー『ちえりとねね』

現在の支援総額

11,000

11%達成

終了

目標金額100,000

支援者数6

このプロジェクトは、2013/03/05に募集を開始し、 2013/05/01に募集を終了しました

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“パトロンの質問を元に双子自身が互いを撮影し、一卵性双生児を見つめなおすオープンソース・ドキュメンタリー”

■はじめに

はじめまして。「ちえりとねね」監督の穴山律(会社員・23歳)と申します。この度は本プロジェクトにご興味を持って頂きまして誠にありがとうございます。
今回、一卵性双生児を題材にしたドキュメンタリーを制作するにあたり、第三者の視点を取り入れた上で撮影させていただきたいと強く思い、パトロン(共同製作者)を募集させていただきます。

■テーマ

—他者から「双子」として、「個人」として扱われる違いについて—
a. 双子(A, B)に対して他者は無意識にA+Bのセットとして認識していないか?
→AもしくはBを独立で捉える場合、A+Bのセットで捉える場合の違いについて
b. 相方の存在(双子のメリット、デメリット、相方の存在、自身との違い)
c. 中高大一緒だった相方と枝分かれしたことによって感じたこと
d. 双子目線の親、友人について(平等=不平等?、共通の友人への配慮など), etc..
※テーマはドキュメンタリーの都合上、都度変更になる可能性があります。

一卵性双生児をテーマにした実験的ドキュメンタリー『ちえりとねね』画像01

■撮影・制作方法

*撮影*
平日:双子自身がお互いを撮影し、与えられたテーマについて議論を交わします。
休日:上記の内容を元に監督が関係者(知人等)を取材します。

<平日・例>撮影者:ちえ、被撮影者:りえ
1. ちえのみにテーマを連絡し、それを元にりえに対して質問を行います。
(例:親から意識的に平等に扱われていると感じたか)
2. りえの回答に基づき、以降はちえがりえを取材する監督となり撮影を行います。
<休日・例>撮影者:穴山、被撮影者:親
上記の内容に基づき、関係者に取材、撮影。
【手法は”観察映画(ナレーション・字幕・BGMなし)”の形で撮影します。→参考:想田和弘監督「選挙」、「精神」等】

*制作*
質問テーマを定期的に監督とパトロンで決定し共同制作します。
1. パトロンの方(1000円以上支援してくれた方)をfacebookの非公開グループに招待させていただきます。
2. 定期的に活動報告(動画、写真、日記等)を行い、内容を受けてパトロン側(第三者)が質問したい内容を投稿していただきます。
3. 多数決で内容を決定し、撮影者に内容を連絡します。

【パトロン参加型!】双子のドキュメンタリー『ちえりとねね』画像02

■きっかけ

私自身も双子であり、周囲からの双子への見方に疑問を抱いてきました(なぜ色違いの服を着させられるのだろう?なぜ比べられるのだろう?等)。そして周囲の人々、また双子自身も無意識のうちに都合の良いように個人としての自分、双子としての自分を使い分けているのではないか、と感じました。今回、双子自身が感じていることを客観視し、それを周囲の人々はどのように感じるのか、といったことを確かめたいと強く思い、友人である双子を取材させていただくことになりました。

【パトロン参加型!】双子のドキュメンタリー『ちえりとねね』画像03

■募集目的

本作品は第三者の視点からの双子に対する客観的な疑問を双子自身にぶつけ、お互いが”双子である自分たちを見つめ直すこと、他者からの双子への理解を深めること”を目標にしています。パトロンの方の意見を参考にし、幅広い視点でドキュメンタリーを制作したい、また一人ではなく複数の方と共同で作品を制作したいとの思いから掲載を決めました。支援いただいたお金は機材(スタビライザー、HD等)、諸経費(交通費、上映会費用等)にあてたいと考えています。どうぞ宜しくお願い致します。

一卵性双生児をテーマにした実験的ドキュメンタリー『ちえりとねね』画像04
■撮影対象者プロフィール —ちえ(左*妹) & りえ(右*姉) —

一卵性双生児。大阪府出身、会社員(ちえ、23歳)、大学院生(りえ、23歳)。幼少〜大学までを共に過ごし(高校時代は同じ部活、大学時代は同じサークルに所属)、2012年春より別々の道へ。

一卵性双生児をテーマにした実験的ドキュメンタリー『ちえりとねね』画像05

■監督プロフィール —穴山 律−

一卵性双生児。大阪府出身、会社員(23歳)。大学在学中に映画サークルに所属し、"宗教の必然性"をテーマにインド、インドネシア、日本でドキュメンタリーを制作。
http://www.youtube.com/user/prdx111

■過去作品

『黄色のステレオタイプ』予告編(日本・幸福の科学、2011年12月制作)


『TOLONG!』予告編(インドネシア・イスラム教、2010年3月制作)


『GANGER』予告編(インド・ヒンドゥー教、2009年3月制作)

■最後に

本プロジェクトの目的は第三者の意見を取り入れたドキュメンタリーを制作することです。仮に目標金額に達しなかった場合においても、興味を持っていただいた方にぜひご意見をいただき、共に共同制作したいと考えています。
ドキュメンタリーといった枠を超え、多くの方と共に創りあげることで“おもしろい”作品にすることが第一目的であるため、多くの方の参加をお待ちしております。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

監督 穴山律

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最新の活動報告

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  • ご無沙汰してます。監督の穴山です。 今回はパトロンになっていただいた方との共同制作の方法について述べさせていただきます。本プロジェクトは1,000円以上支援していただいたパトロンの皆様とfacebookの非公開グループページにて共同で制作を進めていきたいと考えています(リターン参照)。 一点、失礼を承知で本音を申し上げさせていただきます。本プロジェクトの目的は共同制作者の透明化を図ることが第一目的であり、資金調達ではありません。ドキュメンタリーは作品が公開される≒取材対象者が不利益を被ることが多々あります。他人に見てもらいたくない本音、個人情報が世間に公開されること、自身が取材を受けることで知人、家族との関係に変化が生じる等、デリケートな問題が必然的に発生します。今回のように第三者と共に方向性を議論するということは、取材対象者の二人への誹謗中傷に繋がることがあり得るかもしれません。そこで、金銭を支援してでも本プロジェクトへ参加表明していただくことに加え、facebookのアカウントを用いることで抑制を図りたいと考えCAMPFIREに投稿させていただきました。尚、Blabo!等の他サービスを活用することも吟味致しましたが、意見の乱立と機能性の面からfacebookを活用することに決定致しました。 したがって本プロジェクトが目標金額(100,000円)を達成しようがしまいがあまり意味はありません。プロジェクト概要(■最後に)に示した通り、本プロジェクトがサクセスしなかった場合でも支援を表明してくださった方と共同制作を予定しているためです。また、全てのパトロンの方が共同制作に携わりたいと考えているわけではない点は承知しているため、支援期限が終了次第パトロンの方には確認のご連絡をさせていただきます。 次に具体的な方法について述べさせていただきます。まず、上記共同制作に関して了承していただいた方をfacebookの非公開グループページに招待させていただきます(ちえ、りえには非公開)。定期的に撮影した動画、二人の心情を吐露した日記等を元にパトロンの方と議論し、最終的な方向性はクエスチョン機能を活用し多数決で決定致します。              <参照:Honda 本田技研工業(株) https://www.facebook.com/HondaJP > 基本的には質問内容を決定する場にする予定ですが、将来的には作品の方向性もパトロンの方と決定したいと考えています。つまり現時点ではちえ、りえという双子をテーマにドキュメンタリーを制作していますが、それ以外のテーマに脱線することも可能です。例えば第三者と共に制作する形に焦点を与えたり、私自身の双子の関係性にテーマが派生するなど、組み合わせは無限にあります。多くの方が興味のあるアイデアを議論し、具現化することができたら、結果的に”おもしろい”ドキュメンタリーになるのではないかと期待しています。 質問、疑問点等あればお気軽にご連絡ください。最後までお読みいただきありがとうございました。 監督 穴山律 もっと見る
  • がいようとけいい

    2013/03/07 20:43
    こんにちは!監督の穴山です。 この度は「ちえりとねね」の活動報告をご覧頂きまして誠にありがとうございます。 今回はイマイチ伝わりにくい本作品の概要と経緯について説明させていただきます。本作品は一言で述べると           "双子自身に丸投げした、行き当たりばったりなドキュメンタリー" です。実際の撮影は被撮影者に一任しており、監督である私は編集者のような形で定期的に内容を確認して方向性を指示するだけの存在です。その方向性を第三者(パトロン)と共に試行錯誤することが本プロジェクトの目標です。尚、『ちえりとねね』のねねは二人が飼っている猫であり、第三者の視点の意味合いでタイトルに含みました。このような形態になった主な理由は次の3点に集約されます。 ①双子の被撮影者と撮影者が交互に入れ替わることが"おもしろそう"だと感じたため。 ②"LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語"のような第三者と共同制作する作品にリアルタイムで意見を反映するUstreamの付加価値を加えた作品を制作したかったため。 ③双子に対する主観的&客観的な意見を比べてみたかったため。 また、過去に宗教をテーマにドキュメンタリーを制作した経験から下記(A)、(B)を感じたことも理由の一つです。当時、私自身は無宗教であり特別な宗教的な知識があったわけでもなく、また初対面の人間の本質を抽出させ映像に捉える技術もありませんでした。この時、(A)自身が経験したことが無いものを取材すること、(B)初対面の人間の本心を引き出すことの難しさを実感しました。 そこで今回は上記二点に当てはまらない作品を制作することにしました。つまり(A)私自身も一卵性の双子であること、(B)ちえ、りえ共に大学の映画サークルの同期で気心しれた友人だということです。二人が映画サークルに所属(監督兼女優)していたため、撮影に一定の理解があることも本作品の制作を決めた一つの理由です。 以上、長々と自分語りをしてしまいましたが本作品は2月24日から撮影を開始しています。下の動画はりえが撮影した試験的な動画(映っているのはちえ)になりますのでご参考にご覧いただければと思います。 このように毎回テーマを片方にのみ連絡し二人で撮影し合う形をとります。パトロンの方と定期的にテーマに対する回答を確認し次のテーマを決定したいと考えています。 次回はパトロンになっていただいた方とどのように作品創りを進めていくかについて説明させていただきます。 最後までお読みいただき誠にありがとうございました。 穴山律 もっと見る

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