800人のインド人が住む私たちの街。
多くが30代・40代の子育て世代のファミリー世帯が住んでいます。
日本語を勉強したい、子どもに勉強をして欲しいというニーズも多く
子どもから大人までの3つの日本語教室を開催しています。
先日、日本の夏祭りを体験してもらおうとイベントを開催しました!
シニアのお仲間の協力も得ながら、折り紙で「手裏剣」を折り、
その手裏剣で遊ぶスペースを設けたり、
ヨーヨーすくいや竹で出来た昔ながらの水鉄砲で的当てゲームも行いました!
また、日本の子ども達にもスタッフとしてサポートに入ってもらい
娘たちも異文化交流ができました。
子ども達のたくさんの笑顔を見ることができ、
その様子を見ているお母さんたちも、とてもにこやかな表情をされていました。
外国のママや子どもたちにとっては、
「やさしい日本語」でのやり取りもまた良い経験になったのではと思います。
このイベントには「外国の方との交流を楽しみたい!」と
ボランティアスタッフが集まりました。
人それぞれ得意は違いますが、集まるとそれが大きな力になります。
普段、シニア世代と外国の方との接点はなかなか持てませんが、
私たちの仲間であるおばあちゃまが積極的に関わってくれました。
それが私たち霧が丘ぷらっとほーむの良さのひとつかなと思っています。
「言葉が通じなくても大丈夫!」ということをまさに体現しているようでした☆
自分の住む街にいながら、他の国の文化や言葉に触れさせてもらっているのは、私たち。
それは実はとても貴重なことであり経験したくてもできないこと。
でも街ですれ違ってもなかなか声はかけられないもの。
こういったイベント等で繋がり、そこから輪が広がれば
その世界はどんどん広がっていきます。
私たちの居場所がそのきっかけ作りの場になったらなと願っています☆
是非、みなさん霧が丘に遊びにきてください♡