クラウドファンディングのチラシが完成しました!QRコードを読み取るだけ、又は、インターネットで「青商会学園」と検索するだけで支援ページに飛ぶことができます!SNSをやっていない方にも広がるように、拡散のご協力をお願い致します!!
『もう一度、ウリハッキョを作りましょう!』 あーにゃしーみーかー!!錦鯉のつかみ並みに大きな声であいさつさせてもらいました笑京都府青商会の元副会長にして、コロナ禍が猛威を振るいまくっていた時期に洛西青商会会長として最優秀地域KYC賞を受賞したのは、何を隠そうこの私です!すごいでしょ?しかし、そんな私の栄光の活動を一瞬にしてかき消してしまうぐらいの事業がとうとうスタートしました!その名も「青商会学園」!!これは本当にすごいです!全国のウリハッキョがない地域に住む小学4年生から6年生をすべて交通費含めて無料でウリハッキョ学生となってもらうという空前絶後の超絶怒涛のプロジェクト!おそらく檀君もびっくりしていると思います!短期間ではありますが、そこに「その子たちのためだけのウリハッキョ」を作ってしまうんですからっっっ!●自分が何者なのか分からなかったあの頃「あんた、中学から朝鮮学校へ行くか?」小学6年生のころ、母親が私にこう言いました。「いや、、、いいわ。今の友達と離れるの嫌やし、そのまま日本の中学校へ行く。」私は母親にそう言って、そのまま中、高、大と日本の学校へ通い今に至ります。小学生の頃から、自分が日本人ではないという自覚はありました。しかし、名前も日本名、歴史も文化も知らない、言葉も話せない。自分が朝鮮人であるという意識はほぼありませんでした。このまま日本人になっていくんだろうなと思っていました。しかし、中学1年生の時に朝青が主催するサマースクールというものに参加しました。「うおー!?こんなに自分と同じように日本学校に通う同胞学生がいるの!?」普段、同胞と言えば親戚の範囲でしか関わっていなかった私は、この同世代の同胞学生が集まっているという事実にまず驚き、そしてなにか嬉しく感じました。それを機に、学生会、留学同、朝青、青商会と経て、自分が朝鮮人であり、民族の一人であることを肯定的に受け入れ、今では子どもを朝鮮学校へ通わせている保護者となっています。 だからこそ、日本の学校に通う在日同胞学生にとって、どれほど「集まり出会う機会」が重要で貴重なのかを実感しています。もう一度言わせてください。「集まり出会う機会」が本当に貴重で重要なんです! ●自己肯定の場が必要不可欠日本学校へ通っていると、自分が朝鮮人であると意識する機会がほとんどありません。あっても、ネガティブな状況の時だけだろうと思います。当然、自分の出自を積極的に出そうとはしませんし、むしろ隠そうという意識も働いてしまう時があります。自分が仲間外れにされてしまうのが怖いからです。しかし、学校以外の場で自分をさらけ出せる場や人間関係があれば、それは緩和されますし、徐々にかも知れませんが自分を肯定できるようになります。私がまさにそうでした。サマースクールに参加する以前から、最寄りの朝鮮学校で開催されるヤユフェ(納涼)や各種イベントに参加していたこともあります。学校があることにより、そこを中心に自分を朝鮮人であると意識し肯定できる機会にたくさん触れることができました。日本の学校では得られなかった、民族としての自己肯定を育むことができました。もし、私の住む地域に朝鮮学校がなかったら、おそらく今の私はなかったかもしれません。ウリハッキョがあるということは、民族として意識する場があるということであり、同胞たちが集まり盛り上がれる場があるということであり、自己肯定できる場があるということです。 ●なければみんなで作りましょう!この青商会学園は、もはや単なる行事ではありません。ウリハッキョを期間限定で作ってしまおうという偉大な事業です!解放後、一世たちが子供たちのために知恵と力と資産を出し合って、各地に朝鮮学校を作っていきました。また、そこには日本人もたくさん関り、教員として貢献してくれた方たちもいます。今回の青商会学園のプロジェクトは、まさにこの事業の流れをくむものだと思います。あの偉大な事業を、2022年の今、私たちの手によって行える時がきました。この「ビッグウェーブ」に乗るしかない!笑時間軸で見ると三泊四日という短期間ではありますが、そこで学んだことや感じたことや繋がった人間関係は、三十年四十年分の価値はあるはずです。ドラゴンボールの「精神と時の部屋」なみの成果がきっとあるはず!笑朝鮮学校同士でも、「ある学校は校舎が新しくなったけど、ほかの学校は老朽化が著しい」や「ある学校は運動場が人工芝になったけど、他の学校は土が古く水はけが悪いまま」など、いわゆるウリハッキョ格差が生じています。しかし、「そもそも朝鮮学校がない」というのは、もはや格差どころの話ではありません。ウリハッキョがある地域に住まわれている同胞たちで、一丸となりこのプロジェクトを応援していきましょう!私も微力ながら、全力で支援し、応援し、関わっていくつもりです!★「青商会学園」は、わたしたちの学校です!地域や人種や国籍を超えて、ウリハッキョをみんなで作りましょう!!
アンニョンハシムニカ!! 青商会です。プロジェクト開始初日からご支援をくださった方、プロジェクトページを拡散してくださった方、当プロジェクトにご協力いただき、ありがとうございます。コマプスムニダ!初日目は、プロジェクト開始直後にご支援をいただいたのち、現在まで11名の方々のご支援、また【支援するよ】【支援したよ】というありがたいお言葉もいただき、何としてでも青商会学園を成功させ、より良いものにする覚悟と決意を新たにできました。青商会学園には、青商会メンバーが出会ってきた、全国の同胞たちの声と思いが詰まっております。現在日本の33の拠点(地方単位)を持つ青商会ですが、人口の減少や様々な事由によって、もともとあったウリハッキョが休校となってしまった地方では、子どもたちの未来のために尽力するという目標が喪失され、元気が失われていました。もちろん同胞たちのため、自分のたちの経済生活環境向上のためにと自分を奮い立たせ、汗を流してきましたが、心に空いた穴=自分たちの子どもが通うハッキョが近くにない、という想いは、ウリハッキョに通わせたいと思っている親世代の心を痛めてきました。また、通学に相当の時間がかかったり、幼い子を親元を離れさせて寄宿舎に入れるのか、など悩みを抱えてきました。子供たちはもちろん、元気いっぱい学びすくすくと育ちますが、何とか民族に触れさせてあげたい、日本全国に自分と同様のルーツを持ち、同じ境遇にいる仲間がいる、ということを教えてあげたい。そのような場に子どもを連れていくチャンスがあるのならば、ぜひ連れていきたい。このような場を作れるのであれば、毎年子どもたちがこの『小さな学舎』で『大きなこと』を学べるように応援するプロジェクトを日本各地で再スタートし、青商会ひいては同胞社会を今一度元気に盛り上げることができる可能性がある。そのような想いを込めて、このプロジェクトをスタートしました。日本各地でウリハッキョに対する支援に情熱を傾ける傍ら、日本学校に通うウリハッセンたちにも『青商会はいつも応援しているよ』、ということを伝えたい。同胞社会みんなで子供を育てるというウリハッキョの最大の魅力でもある、教育力(=共育力)の可能性を見出したい。この想いに賛同くださったみなさまのお気持ちを決して無駄にせず、青商会学園をこれから10年20年と続けていき、子どもたちが民族の心を守り、立派に育っていける準正規民族教育網を整備することで、ウリハッキョの魅力もさらに伝えていけるよう、励んでいく所存です。引き続き、ご支援と大拡散のご協力を、心よりお願い申し上げます。チャルプタッカゲッスムニダ!!