新時代の準正規教育網を必ず実現させます!アンニョンハシムニカ!本プロジェクトの実行委員長、崔炳琥です。青商会は、「子供達の輝ける未来のために!」というスローガンを掲げ、様々な民族教育支援事業を行っています。この期間も全国各地でチャリティゴルフや生徒募集事業、ICT教育環境の補強のために、汗を流してきました。しかし、民族教育はウリハッキョに限定されたものではありません。青商会は、日本全国にいる「コッポンオリ」たちが、民族性を育み同じ境遇で生きる仲間と触れ合える環境を提供したいと考えています。そのために、準正規教育網を各団体との連携の中で新しく整備していこうと新たな一歩を踏み出しました。その第一弾が前回紹介した「ミレスク」であり、全国のコッポンオリたちに毎週動画が届いています。また、全国に広がる土曜児童教室や「インターネットウリマル教室ナルゲ」に対しての財政的バックアップ体制も完備していく予定です。さらに、年に一回の「青商会学園」を通じて、子供たちが一堂に会し、ウリマルを習い、ウリトンムに会える場を提供します。「ミレスク」を入口に準正規教育の場へと足を踏み入れたコッポンオリたちが、土曜児童教室や「ナルゲ」を通じてレベルアップし、年に1回同じ境遇にいるトンムたちと直接会うことによってチョソンサラムとして立派に育つことができる体制。それがまさに、青商会が描く新時代の準正規教育網です!現在、実行委員一同は「青商会学園」を必ず成功させる覚悟で準備に取り組んでいます。今日まで「青商会学園」に賛同してくださり、多くの支援をしてくださった皆様、本当にありがとうございます。「素晴らしい挑戦!」「来年は私の地域で開催してください!」「いつも応援しています!」このような皆様の温かいメッセージに必ず青商会が応えます!最後までご支援よろしくお願いします!新時代・魂!
意気込み の付いた活動報告
民族教育をあきらめないアボジ・オモニ達の希望に!アンニョンハシムニカ!新潟県青商会会長の朴成仁です。「ウリハッキョがない地域のコッポンオリ達にもウリハッキョを!」この話を聞いたとき、自分は衝撃を受けました。新潟では、少子化等の様々な理由で2018年からウリハッキョが休校状態になりました。自分の学んだ母校がまさかこんな状態になるとは思っていなかったし、なにより、自分たちの子供を日本学校に通わせることになろうとは考えてもなかったのでショックが大きかったです。日本学校に通う子供たちを見ながらチョソンサラムとして堂々と胸を張って生きてもらいたいという思いは日々強くなっていく一方で、どうすれば民族心を育ませることができるか悩んでいました。全国のアボジ・オモニ達の中にも同じ悩みを抱えている人たちは少なくないと思います。そんな中聞いた「青商会学園」開校の知らせは希望を与えてくれました。同じ悩みを持つアボジ・オモニ達にとっても同じだと思います。すべてのコッポンオリ達がチョソンサラムとして堂々と胸を張って生きていける、そんな未来のためにぜひとも成功させてほしい!自分も「青商会学園」を楽しみにしている息子のためにも、できることは残さずやろうと思います!ご支援ご協力お願いいたします!
同胞社会の『強い絆』を感じてもらいたい!アンニョンハシムニカ!茨城県青商会会長の慶光浩です。この度、母校である茨城朝鮮初中高級学校にて「青商会学園」が開催されることになったことを大変うれしく思います。茨城朝鮮初中高級学校では、学区のウリハッキョ学生たちが一同に会する「セッピョル学園」というイベントがちょうど6月17~18日にかけて開催され、14年間毎年欠かさず行われております。昨今の社会情勢により近3年は日数を縮小して開催されていますが、「ウリハッキョは日本一のマンモス学校」の理念のもと、日頃は各地で同級生が少なくてもチョソンサラムの友だちはたくさんいるんだよという事を感じることができる大変意義のあるイベントになっています。人間は一人では生きていけません。そういった意味で、日頃チョソンサラムと触れ合う機会の少ない子どもたちは尚更、時に孤独感を感じることが多々あるでしょう。在日同胞コミュニティの強み・魅力は、なんといっても「強い絆」だと思っています。今回の「青商会学園」は、ウリハッキョが無い地域の子どもたちにとって、まさに夢のような4日間になるはずです。たとえ暮らす地域は違えど、チョソンサラムとして生まれた今回の参加者たちが、チョソンサラムの友だちと繋がり、チョソンサラムとしての自分と堂々と向き合い、誇りを持つキッカケとなり、今まで体験したことのなかった「強い絆」を経験できるのならば、これ以上に嬉しいことはありません。保護者のみなさま。茨城朝鮮初中高級学校は、来年創立70周年を迎える伝統ある寄宿舎学校です。食堂やお風呂はもちろん、昨年には全教室に冷房を完備し、子どもたちが過ごしやすい環境を整備しております。不安なことも多々あるかと思いますが、何よりも子どもたちが全力で楽しめるよう責任を持って万全の準備を進めてまいりますので、どうぞご安心ください!また茨城県青商会では昨年、学校グラウンドを人工芝化することによって子どもたちの教育環境を良くし、更には地域の新たな交流の場を作る目的のもと、クラウドファンディングでのご支援をいただき竣工することができました。このような素晴らしい企画を推し進める上で、茨城県内の皆様はもちろんのこと、全国からのご支援が更なる「強い絆」を生むと確信しています。届けられるすべてのご支援・ご関心を胸に、全力で「青商会学園」をサポートしていきたいと思いますので、本プロジェクトは残り少ない日数となってきましたが、改めて皆様からの多大なる応援をよろしくお願いいたします。茨城県青商会は地元茨城で開催される「青商会学園」を、心から歓迎いたします!参加するみなさん!茨城で待っています!会える日を楽しみにしています!最高の4日間にしましょう!