こんばんは、love.fútbol Japan代表の加藤です！ 今回のクラウドファンディングは、「子どもたちにグラウンドを。」という想いのもとで、多くの方々が共感し応援してくれています。 今日はそのうちの一人、Npo法人グラスルーツスポーツクラブ/FC Caño代表の菊池 一典 さんを紹介します！ 菊池さんとの出会いは昨年開催した「地域貢献型のサッカー/フットサルグラウンドづくり講座」でした。会場に早くいらっしゃる菊池さんとは講座前によくお喋りをさせてもらっていました^^ NPO法人グラスルーツスポーツは、埼玉県越谷市を拠点に活動するスポーツクラブで、FC Cañoはそのサッカーチームです。 現場に伺った日は、朝早くから広々としたグランドで子どもたちが練習していました。この場所は、菊池さんが熱心に「子どもたちが思いきりサッカーできる場所」を探していると知った地主さんがその想いに共感し提供してくれているようです。長年場所探しに奔走した菊池さんの努力によって生まれたグラウンドです。 そんな菊池さんに「たった１つだけ子どもたちにメッセージを伝えられるとしたら、何て言いますか？」と質問しました。 『子どもたちにたった１つだけメッセージを伝えられるとしたら、「サッカー選手に引退はないよ」って伝えます。プロを引退することや職業としてのリタイアはあっても、人生は続くわけじゃないですか。だから何かの区切りがあっても引退するってことじゃなく、サッカーで学んだこと、得たことを続けていくことを大事にして欲しいと思ってます。そういう意味でこのグラウンドも変わらないんです。個々が困難を乗り越えようと前向きに努力をしてきた場所なわけで、もし自分が行き詰まったり苦しんだ時に戻ってきてリフレッシュできる居場所なんだと思っています。』 サッカーから学んだことが、人生を彩る何かとして続くように、グラウンドもずっとあなたの人生を支える居場所なんだよ、と。 実際にこの日も、卒業したスクール生がコーチとしてや、時間を見つけて遊びに来ており、大人になっても「居場所」になっていることが印象的でした。 菊池さん、これからもよろしくお願いしますね^^ NPO法人グラスルーツスポーツクラブの詳細はこちらから！●NPO法人グラスルーツスポーツクラブhttp://footballnavi.jp/grassroots/ ●クラウドファンディング実施中！53%達成！あと19日で約90万円！「ブラジルで『子どもの命』を守るサッカーグラウンドをつくる！」https://camp-fire.jp/projects/view/59323
