同年代の仲間に会ってきました!
本日というか昨日、同年代で僕と同じく、スタートアップの本当に初期にインターンとしてコミットしていた東大生の子とお話をしてきました。
もともとはアフリカに興味がある友達を連れてきてアフリカについて話す予定だったのですが、その子の都合が悪くなり、二人で様々なことを話しました。なので、直接アフリカに関する活動ではありませんが、熱く思うところがあったので、それについて書かせいただきます。
僕自身、同年代でベンチャーの立ち上げに参画している仲間がいなかったので、共感する部分が多く、話も盛り上がったのですが、スタートアップあるあるとして
・人の出入り激しすぎ
・お金なさすぎ
・優秀な人多すぎ
・やっていた事業の先が見えなくなる(もともと見えてなかったけど本当に真っ暗になる時がある)→新規事業始める
etc.
といったものがありました。僕らインターン生は時給にすれば正しくスズメの涙ほどのお金でスピード感や生産性、自主性などを求められて働いているわけです。それも、大学に入ったばかりなのに状況の変化が激しすぎる状況で、業務も多様に変化し、収益や事業展開は闇の中という状態です。もちろん、だからこそ成長できるという事実もあります。ここで僕が話したいのは、よく言われるような、「だからこそシリコンバレーのようにインターン生はもっと好待遇にしろ!」とかそんな話ではないです。本気の起業家(=代表取締役)ってやべえ
僕らインターンって、結局リスクを取っていないと感じたのです。もちろん、時間という最も重要なリソースこそ割いていても(サークルとかなら時間に加えてお金も割く)、基本的にその会社がどうなっても、自分自身が失うものはないわけです。しかし、本気で会社を大きくしようとする社長は違います。会社の事業が闇の中に突っ込めば、自分の人生も闇に突っ込みかねない。加えて雇っている人、借り入れたお金、株主からのプレッシャーなどなど、その肩にかかっている重みはインターンなんかの比になんないです。そんな中で事業の先が見えなくなるとか、闇の時期に入ってしまったらと考えると単純に恐怖に震えます。そんな闇の中を進んできた前のインターン先の社長を改めて尊敬しました。
リスクを取ってみてわかった
リスクをとるって、超怖いんですね笑
まだ何も始まっていない、スタートラインにも立ててない僕ですが、この時点でたくさんの人を巻き込んでいます。ナイジェリアなんて普通に怖いし、でもこんなに沢山の人のお時間をいただいて、巻き込んでしまったからこそ、前に進めるし、前に進むしかない。この感覚ってもしかして起業家に近いのかもしれない。そんなことを考えました。
まだスタートラインに立ててすらいませんが、このプロジェクトに価値を認めて投資をしていただいて、成功させると言うのは、起業に近いことだと感じました。しっかり、ご支援いただいた方にリターンを返せるように、今を一生懸命に動いていきます!