こんにちは!
Fun Place 39 代表の宮浦です。
活動報告をご覧下さり、ありがとうございます!
今回は、障がい児を持つ1人の親として私自身が感じた事や、どうしてFun Place 39を立ち上げたのかについて、書かせて頂きたいと思います。
私の一人娘は、障がいを持って産まれてきました。
始めは、障がいへの様々な不安や葛藤から、自信が持てず外に出られない、周りの目が気になって仕方ないなど沢山の悩みがありました。
1番の悩みは、娘の将来についてです。
親として、娘の将来を考えない日はありません。
そして、私たち親がいなくなった後のことを考えると、今でも涙が堪えきれません。
娘の将来のため、娘と同じように障がいを持つ方たちのため、『今できること』を日々考えていました。
そして、まずは誰にとっても自由な場所である水の中を、誰でも楽しめるようにしよう!と考え、団体を立ち上げました。
団体を立ち上げてからは、今ある社会資源を使い、課題を見つけ、改善するために必要なことを、1つずつ実現できるよう努めてきました。
そしてそれと同時に、関わっている人達の優しさに支えられている事を、日々実感してきました。
沢山の方に声をかけて頂き、応援して頂き、支えて頂けたことで、今事業を運営する事が出来ています。
パラアスリートだけではない障がいスポーツの現状を伝え続けていく事で、課題を見つけ考えてくれる仲間が増えれば、社会はもっと良くなっていけると信じています。
娘のためにも、娘と同じように障がいを持つ方々のためにも、Fun Place 39は障がいスポーツを1人でも多くの方に伝え続けます。
これからも、応援のほど宜しくお願い致します!