昨日、クラウドファンディング最終日となった１０月２３日 日曜日、Bakehouse BENCHはある場所でドーナツイベントを行なってきました！隠岐の島の観光スポットでもある「屋那の船小屋」がある都万地区。その「屋那の船小屋」を横切りながら、さらに海沿いを進むと今回のイベント会場である「わがとこの宿 季饗庵」があります。数週間前に、「季饗庵」の広報担当アキくんに声をかけてもらい、今回のドーナツイベントが決まりました。「都万にも（ニシマチドーナツ）来てくれないかな…」そんな地域の方々の声を聞いて、「一人でも多くの方に食べてほしい！」とアキくんが企画してくれた今回のドーナツイベント。初めての場所でしたが、季饗庵ファミリーの皆さんのおかげで、終始アットホームな雰囲気で過ごすことができました。（楽しかったな〜）イベントが始まる３０分前に会場入りした僕でしたが、この時、すでに会場には何組かお客さんが並んでいました！！中には、なんと１時間前から並んでくれていたご家族もおられました（本当にありがたい！！）以前、ニシマチドーナツを買いにきてくれたみたいだけど、売り切れで買えなかったとのことで、とっても嬉しいリベンジをしてくれたお客さんでした＾＾実は、昔から大変お世話になっているこちらのご家族。本当にありがとー！！そんな嬉しい期待が集まる中はじまった季饗庵さんでのドーナツイベント。開始早々から、２０〜３０人くらいの行列ができ、あっという間にドーナツは完売してしまいました…！！イベントに足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。また、今回ご提供ができなかった皆様、本当に申し訳ありませんでした。今後、店舗ができるまでに行うイベントでも少しでも個数を増やせるよう、次回からも工夫しながら一生懸命作りますので、ぜひ、次の機会にも足を運んでいただきますと嬉しいです。今回は初めての場所でしたが、個人的に知っている方や、クラウドファンディングの支援者さんも何名か来ていただき、本当に幸せな時間でした。終始バタバタで、みんなとゆっくりお話ができなかったのと、イベント中の写真がほとんど撮れなかったのが残念！！今回、イベントの企画をしてくれた季饗庵さんファミリー。この日のために、ステッカーとテイクアウト用のドリンクカップを作ったり、入口付近の大画面モニターにドーナツのメニューを映したり、ベンチのインスタやクラウドファンディングのQRコードも映してくれたり。。（これまた写真を撮るのを忘れてしまいました！！）お客さんにとっても、迎えられたゲストにとっても本当に心地の良い空間を作っていただきました。そして、何より季饗庵さんが一番楽しんでいるのがバシバシと伝わってくるくらいずっと最高の笑顔なんですよね〜＾＾僕も最高に楽しかったけれど、季饗庵ファミリーの皆さん、広報担当のアキくんが本当に楽しそうで、見ているこちらも嬉しくなりました！！！ポジティブな空気しか流れていない最高な空間で、ニシマチドーナツを提供できたことが本当に幸せでした。必ずまたこの場所で何かやりたいなぁと思いました。隠岐には、それぞれの土地に熱い人たちがいて本当におもしろい！！！もちろんBakehouse BENCHも今まで以上に、隠岐を盛り上げていきたいと強く思えた１日でした。貴重な場を提供していただいた季饗庵さん、本当にありがとうございました。また一緒におもしろいことやりましょ〜！！１ヶ月間、クラウドファンディングを応援、ご支援していただいた皆様、この場を借りてお礼を言わせてください。本当に、本当にありがとうございました！！！皆様に、心より感謝御礼を申し上げます。お店のオープンを楽しみにお待ちいただけますと、とっても嬉しいです。今後とも、ベンチをよろしくお願いいたします！Bakehouse BENCH森口 祐太郎【わがとこの宿　季饗庵】住所：〒685-0104　島根県隠岐郡隠岐の島町都万2229-2TEL : 090-3637-9602（ご予約はこちらから）Mail : kikyouan.oki@gmail.com目の前には、隠岐の島の中でも特に最高な夕日が見ることができる絶景ポイント！隠岐の自然を体感しながらも、ゆったりとした空間でくつろぎたい。そんな方はぜひ、隠岐の旅を季饗庵さんでお過ごしください。Instaglam：https://www.instagram.com/kikyouan_oki/WEBサイト：https://kikyouan.comご宿泊の料金プラン、各種サービスについてはWEBサイトでご確認ください。

１０月と言えば「ハロウィン！」ということで、今日はいつものポップアップ出店でハロウィン仕様のドーナツを作りました。Bakehouse BENCHを始めてから、初めて作るハロウィンドーナツです。いつもとは違うラインナップのため「今日はどうなるかなぁ〜」と、少し不安な部分もありました。でも、そんな不安はすぐに吹っ飛びました！販売開始時間の１０時よりも前から並んでくれていたお客さんもおられました＾＾その後、常連さんを始め、子連れのお客様も沢山来店していただき、販売開始１時間程度で７割くらいのドーナツが無くなりました。子供たちが喜ぶ顔というのは、何回見ても微笑ましく、嬉しいものです。ご来店いただいた皆様、本当にありがとうございました！そして、もう一つ嬉しかったのが、このクラウドファンディングにご支援いただいた支援者さんにも何名かお会いできたことです。ご支援をいただいた方々には、できる限り直接お礼をしたり、電話やメール等でお礼をしてはいるのですが、未だ一度も顔を合わせたことがない方がほとんどです。今日はそういった支援者さんに「初めまして！ご支援いただきありがとうございました！！」と、顔を合わせて直接お礼が言えたことは本当に嬉しかったです。皆さんにあたたかい言葉をかけていただき、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。Bakehouse BENCHを、こんなにも色んな人に楽しみにしてもらえることが本当に幸せです。そういった声援が、何よりも励みになります！！プロジェクト終了まで、残り７日。最後まで諦めず、successを目指して駆け抜けたいと思います！！皆様、引き続き応援よろしくお願いいたします。Bakehouse BENCH森口 祐太郎

昨夜（１０月５日）は僕の母校でもある隠岐水産高校（今回は、島外から隠岐の島にやってきた寮生のみんな）に、ドーナツの差し入れをしに行ってきました！現在テスト期間中の学生たちは、数日間ほど寮を出れないとか？？その代わり夜には、ちょっとした「おやつタイム」があるようで、そこに「ドーナツはどうか」ということで、今回の差し入れイベントが決まりました。実は今回、ある方からのご依頼（相談）を受けて、この差し入れイベントが開催されました。それは、隠岐水産高校の寮生Tくんの保護者様（お母様：Sさん）です。そのお母様とは、ある縁があり知り合うことになり、その時に、こんな相談を受けました。「私がベンチさんのドーナツを購入するので、それを隠岐水産高校の寮生全員（７４名）にサプライズで差し入れすることはできませんか？」とのことでした。僕は、「なんて素敵なサプライズなんだ！」と思い「ぜひ、やりましょう！！」と即答しました。こうして、１人のお母様の依頼から全てが始まったのです。でも、そうは言っても、まずは隠岐水産高校の先生にお伺いして許可を得ないことにはどうにもなりません。僕は、寮の舎監長であるK先生に電話をし、サプライズの件について相談をしました。すると、ワクワクして内容を話す僕以上にワクワクしながら「森口さん、是非それやりましょう！！」と、熱々の返答をいただき、今回の差し入れイベントが決定したという訳です。そして、昨夜、差し入れイベントの当日でした。今回、完全にサプライズで行ったということもあり、急遽、食堂にアナウンスで集合をかけられて、誰かも分からない僕を目の前にした学生たちは、正直はじめは（…え、何が始まるの？？てか、この人は誰？）と、少し戸惑っている様子でした。でも、簡単に今回の経緯をお話しして、いざドーナツを配り始めると…（※撮影、掲載の許可を得ています）みんなの最高な笑顔がそこにありました！！！画像では伝わりきらない、学生たちの熱気と笑顔。これがもう最高なんですよ。「島の学生たちが気軽に立ち寄れる場所をつくりたい」という想いから始まったBakehouse BENCH。こんなにダイレクトに学生たちと触れ合うことができて、僕にとっては最高の１日になりました。そして、やっぱり「僕は学生たちの笑顔を見ることが一番ワクワクすることなんだ」と再確認できた日でもあります。これも、Tくんのお母様Sさんと、その依頼を快く受けていただいた隠岐水産高校の先生方のおかげです。本当にありがとうございました。そして、イベントも無事に終わった帰り際に、寮生たちとゆっくりお話しする時間があり、みんなに嬉しい言葉をいただきました。Aくん「めっちゃフワフワでおいしかったです！おれもう他のドーナツ食えないっす！」Bくん「いつオープンしますか？！オープンしたら、おれ休みの日に絶対に行きます！」Cくん「おれ来年卒業なんだけど、本気で隠岐に残りたくなってきたなー」Dくん「なんでよ？」Cくん「だって来年ベンチさんがオープンしたら通いたいじゃん！笑」Eくん「僕、久しぶりに（本土の）地元に帰ったら、お土産で（有名チェーン店の）ドーナツを買ってからいつも隠岐に戻るんですよ。でも、これから隠岐にベンチさんがあるなら、もう向こうでドーナツ買って帰る必要なくなりました」嬉しいな〜本当に最高な寮生たちでした。みんな絶対にまた会おう！！そして、もう一つ驚いたのが隠岐水産高校の先生方が本当に良い人ばかりだったこと！短時間だったけれど、生徒同様、先生方の熱気もすごかった。生徒たちの「笑顔」を誰よりも望んでいるのは先生たちなんだなぁと、生徒を想う先生たちの優しさや熱意をバチバチと感じました。僕も、この先生たちのもとで、もう一度学生時代を過ごしてみたいと本気で思えるくらい、素敵な人たちでした。こんなカッコいい大人に僕もなれるように、僕は自分ができることを一生懸命これからもやるだけです。今日は、自分の原点にもう一度戻れたような、そんな感覚でした。隠岐水産高校の皆様、貴重な場を提供していただき、本当にありがとうございました。そして、今回差し入れサプライズの依頼をいただいた、Tくんのお母様Sさん。年頃のTくんは、「自分のお母さんからのサプライズ」ということを知り、終始恥ずかしそうにしていました。ドーナツを手に取ると、「先生もういいですか、（部屋に）戻ります」と言って、早歩きで部屋に戻っていきました。こんなことを言うと怒られるかもしれないけれど、何だか高校時代の自分とすごくかぶってしまい、僕はTくんへの親近感がすごく湧いてしまいました。笑何か分かるよーその感じ。思春期男子は、少々ぶっきらぼうかもしれませんが、お母様の優しさや想いはきっと伝わっていると思います。Tくんが大人になった時に、ふとした瞬間に高校時代を思い出して、「確か、あの時お母さんがサプライズでドーナツを差し入れしてくれたんだっけなぁ」と、懐かしむような、そんな日になるといいですね＾＾親子の大切な想い出になるかもしれない、そのような素晴らしい日に携われたことに心から感謝いたします。本当にありがとうございました。Bakehouse BENCH森口 祐太郎