こんにちは、醸造責任者益谷です。
当初、IPAとHAZY IPAとESBの3種類の醸造でスタートするつもりでした。そのうちの一種ESBなのですが、独自の解釈で苦いビールを目指して作ったみたのですが「ESB(エクストラ スペシャル ビター)と言う英国の伝統的なビールの名前で発売するなら、多少の解釈の違いなどで風味や味のバランスを変えるのは構わないが、完全に逸脱してるなら違うネーミングに。もしくはESBと呼べる範疇のビールにしないとおかしいのでは?」と言うご指摘を頂きました。その通りだと思い反省しています。誠に申し訳ありません。そして、ご指摘ありがとうございました。
当初、返礼品の中に入っていたマスターズESBはIBU51のとても苦いビールでしたが、レシピ変更してIBU29の伝統的なスタイルによせた物になります。
しかし、もっともっと苦味に特化したビールも飲んでみたいので、第四作としてα酸の強いホップをガバチョと投入したビールも制作してみようと…。
このように感じでマスターズブリューイングをビールファンの皆様に育てて頂くかたちで成長できたら嬉しいです。まだまだ種類を増やし行こうかなと、思考錯誤の毎日。ご指導、ご支援よろしくお願いします。