授業や学生寮での新しい生活について、留学生対象のオリエンテーションを行いました。様々な異なる文化をもつ学生ひとりひとりが快適に過ごせるように、互いの文化への理解を深め、ルールは厳守するように指導しています。学生寮には新入学生だけでなく、RA(リサーチアシスタント)・TA(ティーチングアシスタント)も居住しており、現在は4人の教員と9人の在学生でサポートを行っております。在学生のTAがいることで、新入生は生活面だけでなく授業の事やささいな事でも気軽に相談でき、精神的な支えにもなっています。
9月19日からは順次授業も始まり、ウクライナ人学生も本学独自の授業である”SLS(スポーツ・ライフスキル)”の初回授業を受講しました。”SLS”とはスポーツを通して主体性や協調性、計画性など社会を生き抜く上で必要なライフスキルを体系的に学習する授業です。全学部の1.2年生が履修するスポーツ実技で、亀岡キャンパスで行われています。言葉の壁を越えて、他国の学生たちとコミュニケーションをとれる機会なので、今後も楽しみながら、スキルを身に着けていってほしいと思います。