こんにちは!
もひかん王国、代表理事のツドです!
ついに、初めての試み、クラウドファンディングがスタートしています!
毎日毎日、ご支援者様からのコメントを見ては
ニヤニヤしている私です(笑)
応援のメッセージが活動への励みになっております!
現在までのもひかん王国を支えて下さっている、活動仲間の支援さんを始め
今回は、初めてもひかん王国を知った!という方もいらっしゃると思います
もひかん王国での活動のひとつとして
埼玉県の飼い主不明の殺処分対象の猫を
全頭引き出しています(独立市町村長以外)
ですが、現在も
多頭崩壊や飼育放棄による傷病猫の収容は
殺処分されているのが現状です、、、
今回もひかん王国では、現在の引き出しを継続するために
そして1頭でも多くの子達を殺処分から救い出す為
今回クラウドファンディングに挑戦することになりました
より多くの方々の、ご理解、ご協力を
この機会に、是非よろしくお願い致します!
そこで本日は
今年度に入ってからの引き出し報告と
もひかん王国の保護施設について、お話します
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令和4年4月 掲載傷病猫引き出し 6頭
令和4年5月 掲載傷病猫引き出し 6頭
令和4年6月掲載傷病猫引き出し 6頭
この子達は、もひかん王国で引き出しをしなければ
殺処分となっていた子達です
交通事故にあい、どうにか取り留めた命を
人間は殺処分により、更に死に追い詰めるのです、、、
そして、引き出した子達の現在
こっぺ、炭治郎、吟子、ボビー、鶴、富田、オロゴン、遥、ひとみ、ころ、幸男、ラム
交通事故により、下半身麻痺が3頭
(毎日の排泄介助必須)
骨折により手術入院が3頭
特にボビーは複雑な骨折で、大変な手術だったようです
(現在手術は全頭終わり、経過観察又はリハビリ期に入っています)
交通事故により骨盤骨折が1頭
手術不適用となり、骨の矯正の為長期入院になりました
(現在経過観察中)
老齢性の腎不全が1頭
(継続治療中)
前足神経断裂が1頭
(怪我は完治しています)
顔面強打により、思考異変が1頭
(ペーストご飯しか食べられませんが、自力生活を送っています)
治療の末、健常な身体になれたのが2頭
残念ながら、亡くなった子たちもいます
ですが、亡くなるまでの間
私たちは懸命なケアをし、かかりつけの先生は懸命な医療をしてくれます
生きて欲しいから、、、
全ての子達がこうして、想われながら死ぬべきだと思います
いらない「物」として、殺して処分なんて
あってはならないと、思っています
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ここからは、もひかん王国保護施設のご紹介です!
現在猫は約240頭が暮らしています
ここは、健常な猫たちが暮らす部屋
とはいえ、3本足位の軽度の障害猫ならば、問題なく暮らせますし、軽度の疾患の子達もいます
個室は6部屋完備
他簡易ケージには治療中の子達もいます
ここは治療の必要なら子達が暮らす部屋
個室は5部屋完備、簡易ケージには、集中して治療する子達がいます
下半身麻痺の子もいます
ここはエイズのお部屋
個室は3部屋完備、ほぼフリー待ちの子達が個室です
下半身麻痺、排雪麻痺の子達も暮らします
この部屋には個室が16部屋あります
長期ケージ生活の子達、仔猫等
フリーには、譲渡待ちの子達や、供血で活躍する子達もいます
各部屋毎日全て床消毒清掃、ケージ消毒清掃、トイレ消毒清掃を行っています
洗濯物は、雨が降ろうがユキが降ろうが
毎日布類を洗濯交換しています
故に洗濯機は朝から晩まで稼働中です
飲水は毎日洗浄交換
ご飯食器も都度毎回洗浄しますので
1日の洗い物は、ビックリする程の量です
ほとんどの日
朝の6時~深夜2時まで、施設は稼働中
(皆家庭あり仕事ありのボランティアですから、日によります)
その他、犬4頭、鳥4羽、亀2匹
もひかん王国保護施設では、ちいさなちいさな屋根の下
工夫を凝らし、たくさんの命達が家族として暮らしています
笑いあり、涙あり
とても賑やかなもひかん王国です♪
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もひかん王国は、埼玉県熊谷市にある小さな家の保護施設を拠点として活動しています
そして何と、埼玉県の殺処分される犬猫は
ほとんどがこの熊谷にある、埼玉県動物指導センターに収容され、殺処分されています
(南支所では猫のみの殺処分が行われています)
生きられる子達を生かす為に
皆が想われ、生きる事ができるように
多くの皆様のご理解、ご協力を、お願い致します!