2022/08/10 09:00
鹿児島と言えば芋焼酎で知られていますが、その焼酎の原料になっている芋の多くがコガネセンガンです。
コガネセンガンという名称は、「黄金色のイモがざくざく」とれるという事が由来となっています。当蔵の名称もコガネセンガンからきています。
鹿児島県では焼酎原料用として奨励品種にもなっています。適度な糖度とでんぷんの含有量、そして焼酎にした時の芳醇な香りが特徴となっています。
当社の焼酎もこのコガネセンガンを使ったものが多く、今回の三国志シリーズでも一部材料となっています。